Aさん、Ｙさん合格おめでとう！！両名とも成美高校アカデミークラスからの合格ですね。Ｙさんはすでに兵庫県立大学へ進学も決定しているわけでし、Aさんはまだ旅の途中、不合格になる要素もなさそうな意中の国公立大学も、逃げ切り濃厚な状況ですね。まあ、成美高校アカデミーのこの学力レベルでこういう風に受験してくるとなると合格するのがさも当たり前のようで、安定しすぎていて「ちょとおもろーないなあ」かな（笑い）Aさん、もう一度問うが「いいのか？国公立大学看護くらいで。（むろん給与の高さやその仕事の大切は十分理解してはいるのだが）」
多分、去年、後期でも、探せば地方の国公立医学科なら、合格していただろうとは思っていますが、あえて、受験をさせなかったのは君自身が納得できるかたちで意中の大学の医学科に確実に進学していって欲しかったからです。高校３年の現役の頃、大阪大学理学部数学科と言い出して、私が「お前はあほか！望めば東大さえ行けるやつが何がうれしてそこらの安もんの教員やねん」（笑い）と怒っていたのを覚えてるでしょうかね。君の力からいえばそんなレベルは5ランクも6ランクも下のレベルですね。丹波市は、毎年500名から600名程度の同学年の生徒数です。今は大阪府立大学獣医学科に在籍する、共栄バタビア出身のSさんも君に匹敵するほどによくできる子でしたが、そこはさすがに女の子、そう思うと確実に君は丹波市4年間およそ2400名の生徒達の頂点に立つ逸材ですね。「触れば、斬られる」、そういう種類の凄みは、そう、君と同じようにして、4年前、神戸大学医学科へ進学したⅠ君のイメージと常に重ね合わせて、私は君を、静かに見ていました。そして、これからは、I君は、より良い大学の先輩でもあり、いつかより良い同僚になりして、丹波市の将来の 医療を背負っていこうとする二人にきっとなってくれるでしょうね（まあ、二人が医師として多くの経験を積んで、油の乗り切った頃には、当然、私は死んではいるのでしょうが(笑い）。「イケメンで、シャイやからなあ」ですかね、・・・私から贈る言葉は。（笑い）
M君をも含めて 「疾駆していよ。若きライオン」たちですね。
