ヘンリーの法則は時々聞かれるので一番の問題は「混合気体の分圧での体積」いうことだろうと思うのでこういう場合はmol数を求めた方がいいと思います。で
物質量を求める(b)から考える方がわかりやすそうなので
(b)から求めるとヘンリーの法則そのままで
窒素は 21mL×2/3÷22.4L(mol) 酸素は49mL×1/3÷22.4L(mol)で 比は42:49=6:7
(c)6×28g:7×32g=24:32=3:4
最後に(a)について考えると窒素の場合気体の状態方程式を考えて PV=nRT V=nRT/P V=(21mL×2/3気圧÷22.4L)mol×RT÷2/3(気圧) となる。酸素も同様
ヘンリーの法則で重大なのは溶解する気体の体積はその圧力下では圧力が変わっても一定である。
ヘンリーの法則より、一定温度で一定量の溶媒に溶ける気体の
物質量は、 接する気体の圧力に比例する。
セミナー化学の問題集気体の溶解度の例題あたりを見直してみてください。・・・かな。