クマゴローの巣穴 (kumagoroh's burrow)

自動車模型から犬や猫、はたまたバラなど、多趣味が災いしてビンボーですが、ナカナカ趣味は減らせません。

ガーネットサンドでもこれだけ育ちます

2006年04月22日 07時18分06秒 | Weblog
ガーネットサンドを使い始めてから約6ヶ月経過しました。
その間のメンテナンスといえば、シャワーパイプをクリアーに替えたり、水草のトリミングをしたり、時々底床に肥料を差し入れたりぐらいでしたが、五月連休に一度水草を全部抜き、流木を含めたレイアウトをする予定です。
ウイローモスやグロッソスティグマも少しですがもらっていただける方も見つかり
、とりあえずコリドラスのエサ場確保の為前面のグロッソを絨毯状態(10cm×20cm程度)に切り取ります。写真は切り取る前の状態ですが、ショップのQ&A等ではガーネットサンドでは水草は育ちにくい、自然消滅する等と評価されていますがご覧通りの状態で大半の水草がバリバリ生長しています。私の水槽の場合前面のガーネットサンド厚さは50mm、後面は80mmで、セット時にイニシャルッスティックなどを規定量ばらまき、その上にガーネットサンドを敷き詰めています。このため肥料分がすぐに飼育水に溶け出すことなく、徐々にあがってくるためコケの大量発生もなく生育できていると思います。2枚目の写真でもわかると思いますがグロッソの根張り、しっかりしています。そのほか、月に一回固形肥料を株元深めに差し入れることと、ホームセンターで買ったカリウム肥料を500cc-50gの割合でとかし、上澄み液を3日に一度10ccほど注入しています。自分で作るとモーレツに安上がりです。1kgで500円、500ccあたり25円でできます。視点を変えると家庭用品にも熱帯魚に使えるものがごろごろしていますね。フィルターの吸い込み側のパイプにはキッチン用のかなり粗めのスポンジをつけて稚魚の吸い込みを防いでいます。(コレも100円で4個)

遅れましたが、水槽の状態は90×45×45cm 設置場所玄関、少々日光入ります。pH6.8~7.4(照明+co2添加で変わります)水温25~28度、照明 最初の1時間を36wツイン蛍光灯1灯点灯その後3時間を150wメタハラ1灯追加点灯、さらにその後1時間を36wツイン蛍光灯1灯のみ点灯という具合に自然界の日光照射風にアレンジして使っています。このパターンで丸3年続けていますがコケもあまり発生せず、水草の育成にも問題ないようです。

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