3月1日に購入した苗を移植し、同17日に摘心したソラマメが開花し始めました。摘心したためか背はあまり伸びていないにも関わらず開花しました。ソラマメはマメ科なので肥料が必要ないと思って全く無肥料だったのが悪いのか、あまり背が伸びていません。ただ摘心の効果か3~4本程度根元から茎が伸びています。
背があまり伸びず開花したソラマメ
例年ソラマメは春先にアブラムシにやられます。このため、ソラマメを植えるにあたって最大限意識したのは無農薬でのアブラムシ防除です。今年はコンパニオンプランツと思われる植物をソラマメの近くに植えて試してみました。試したのはハーブのクールミント,小ネギ,ソープワート,のらぼう菜,雑草のブタクサです。
クールミント(涼しい香りが特徴) 小ネギ
効果はあったようでアブラムシはほとんど目につきません。登頂部にわずかに認められるほどです。ただ数種類もコンパニオンプランツと思われる植物を植えてしまったので、どの植物が一番効果があったのか見極めがつきにくいのが失敗でした。でも防除に成功したのは良いことでした。
ソープワート(昔、石鹸代わりか) ブタクサ:雑草ですが
花が散って豆のさやが大きくなる時に、アブラムシが群れると良い豆ができません。このまま農薬をまかないで様子を見ようと思います。良い豆ができて美味しいソラマメご飯を食べることができたらと思います。
アブラムシがほとんどいなかったソラマメと花
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