東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

クルミの皮を水に浸した後、巻いて保存

2024年04月02日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色

 先日クルミの枝を煮た後に皮を剥きました。今回、そのクルミの皮を水に浸して柔らかくした後に巻いて保存する作業をしました。水に入れて30分位すると柔らかくなります                                              。水から取り出すと、皮を裏返しにして輪ゴムでその状態をキープするようにしました。そして乾燥しました。煮た直後にそうすれば良かったのですが気が付きませんでした。

         裏返しにして輪ゴムをはめ、乾燥したクルミの皮


 ところで、以前皮を剥いたクルミの皮一枚、軒下で乾燥していたのですがカビが生えていました。雨が降ると霧が降りかかるのでしょう。そのため、軒下ではなく屋内に入れて扇風機で強制的に乾かしました。するとパリパリに乾き、まるで昆布のようになりました。暇ができれば、この皮で籠など編んで見たいと思います。これまでクルミを使って作ったのはコースター位です。

  水に戻してふやかす     取り出した皮    裏返して輪ゴムをはめる
  

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする