東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

今後の草刈りに備えて草刈機の整備

2024年03月09日 | 農機具,工具

 3月に入り暖かい日が増えて雑草が伸び始めました。来月からは本格的な草刈りシーズンに入ります。週に一度は草刈機を使う日が始まります。その準備もあって二台の草刈機を整備しました。
 うち一台は小さなプライマリポンプがひび割れていました。指で押すとガソリンが霧のように飛び出るではありませんか。さらにタンクからの燃料ホースが今にも割れそうです。そのため修理しました。もう一台はエンジンはかかるのですがプラグを新品に交換しておきました。二台の草刈機が使えると草刈り時に安心です。

           共に使えるように整備した二台の草刈機


 草刈機のカバーを外し、スロットルコードを取り外し、キャブレターを外しました。そして、ひび割れたプライマリポンプを新品のものに交換しました。燃料ホースも直しました。地べたに座っての作業のため腰が痛くなります。椅子に座って修理できる机のようなものが欲しいところです。

  カバーを取り外す   キャブレターを取り外す   割れそうな燃料ホース
  

 今回は二台の草刈機を整備しましたが、他にも二台の草刈機があります。そのうちの一台は友達からいただいたものです。時間が空いたら整備しようと思います。もう一台はクラッチが固着した草刈機です。直すとしても時間がかかりそうです。
 ところで、年齢的に真夏の草刈りは体にこたえるようになりました。一度熱中症の症状になったことがあります。そのため、60cm刈り幅のハンマーナイフモアを購入しようか迷っています。畑が広いと草刈りが追いつかないのです。

   右は新品のプライマリポンプ       新品のプラグに交換
 

コメント
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