東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

岩国市由宇の史跡巡りウォーキングの下見(2/3)

2024年03月05日 | 歴史探訪他ウォーキング

 由宇観世音菩薩を出ると、由宇の海に向かいました。数分歩くと「にこにこちどりこども園」がありました。園名だけでは幼稚園なのか保育園なのか分かりません。比較的新しい建物です。最近増えてきた幼保連携こども園かも知れません。教室内から元気な幼児の声が漏れてきました。
 少子化のためか赤ちゃんや幼児を見るとほっとします。私が子供の頃、子供が街中に溢れていたように思います。時代は変わったのでしょう。婚姻数も減り、婚姻しても一人っ子が多いようです。私の息子も1人男の子がいますが、2人目を産むか悩んでいるようです。

         由宇の海岸から由宇川にかかる国道の橋を見て


 「にこにこちどりこども園」を出るとひたすら海岸に向かって歩きました。少し歩くと由宇漁港が見えてきました。休漁なのかたくさんの小舟が波に揺られて休んでいました。その漁港の前に淡島神社がありました。そして、その隣に祠が建っていました。船の安全や大漁を祈願するお社ではないかと思います。

にこにこちどりこども園   小舟が休む由宇漁港     淡島神社の鳥居
  

 漁港をさらに海側に進むと堤防下に海が広がっていました。激しく白波が打ち寄せていました。ここでJR由宇駅に戻ろうと思いました。しかし、長い堤防沿いに歩いている人やマラソンする人が見えました。この堤防沿いに遊歩道があるようです。歩いてみました。 

   長い長い堤防に沿う遊歩道        港町第二街区公園で休憩
 

 堤防沿いの遊歩道を歩いていると、散歩する人や走る人などとすれ違いました。説明板もないため知られていない遊歩道ではないかと思います。30分位でしょうか、歩いていると由宇川と国道188号線が見えてきました。
 さらに進むと港町第二街公園が見えてきました。この公園で少し休みました。公園の立て札には由宇海岸の埋め立ての歴史が書いてありました。休み終わると国道188号線に向かって歩きました。

       岩国市由宇周辺の史跡巡りウォーキング下見コース

コメント
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