東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

思いがけず、しいたけをたくさん収穫

2018年01月09日 | 野菜:豆類ほか

 山の下草刈りをしようと、しいたけの榾木を伏せている山の麓を歩いていました。足元のしいたけの榾木をよく見ると、しいたけがたくさん生えているのに気が付きました。しいたけは、普通は春と秋によく生えます。去年もそうでしたが、ここ最近冬にも生えるようになりました。思いがけずたくさんのしいたけを見て、下草刈りを早めに切り上げてしいたけを収穫しました。

            山の麓のしいたけの榾木の伏せ場

 この冬はまだなのですが、今の季節しいたけの菌を毎年のように購入しています。そして、こならの木などに植菌しています。しいたけにもいろいろ品種があるようです。春や秋によく出る品種、冬にもよく出る品種などです。冬にもしいたけが出るようになったのは、もしかして冬にもよく出る品種と知らず購入したからなのかもしれません。

  小さなしいたけ、大きなしいたけ       しいたけの根本をひねって収穫
 

 この冬はまだしいたけの植菌作業をしていません。その理由は、植菌するどんぐりの木をまだ伐採していないからです。伐採する予定の木がNTTの線にからんでいるため、NTT側で伐採してくれないか待っているところです。12月、電線だと思って中国電力に頼んだら、電線ではなくNTTの線だと分かりました。伐採しないままでいるといつか線が切れてしまいそうです。もしもNTTが伐採してくれないならば、2月初めに自前で伐採する予定です。そして3月、その伐採した木にしいたけの菌を植菌しようかと考えています。

      収穫したしいたけ、ふぞろいのしいたけばかりですが美味しそう

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