東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町 新春たこあげ大会 2018

2018年01月08日 | ふるさと



 12月、田布施町子ども会育成連絡協議会(通称:町子連)でたこ(凧)作りがありました。その時たこ作りの支援をしました。そして年が明けた今回、そのたこあげ大会が田布施町スポーツセンターでありました。私がたこを作ったり支援したのは10年ぶり位の事です。その頃、ボーイスカウトでスカウトの子供達の世話をしていましたが、正月にはよくたこ作りをしました。作ったのは四角のたこだったように思います。竹から竹ひごを作り、その竹ひごの骨に紙を貼ってたこにするのです。

  会場の田布施町スポーツセンター       たこあげ大会の開会式
 

 ボーイスカウトで思い出しましたが、毎年お正月に初日の出を見に行きました。大晦日の暗い夜のうちにスカウトの子供達と山に登ります。山の頂上に着いて、初日の出が水平線に顔を出す瞬間にみんなで半袖姿(上半身裸になってもかまいません)になるのです。そして1分間、初日の出に向かって一年の誓いをたてるのです。その頃、保護者の方々は暖かいスープや麺を用意しています。凍える体にすぐ服を着て、その暖かい料理を食べました。風が強い時は寒くて体がガタガタしました。良き思い出です。

   低学年の子供達      中学年の子供達     高学年の子供達
  

 子供達が主役のたこあげです。私はたこのデザインと、風でどのくらい上昇するかの採点をしました。今回は風があまり吹いていませんでした。そのため、一生懸命走らないとたこは上がりません。子供たちは一生懸命走っていました。また、この子供を追いかけて保護者も走っていました。私もたこを作って行きました。久しぶりに走って息がハーハー言いました。

野外に出て、いったん整列後にたこあげ     低、中、高学年別にたこあげ競技
 

 たこあげ競技が終わると、体育館に戻って表彰式がありました。少年少女発明クラブは月2回の活動が1年続くのでなかなか大変なのですが、たこあげはたこ作りとたこあげの2回だけですのでそれほど負担はありません。来年はたこにもう少し立派な絵を書いて、しかもよく上がるたこを作ってみたいものだと思いました。お世話をされた町子連の方々お疲れ様でした。楽しいたこあげ、ありがとうございました。

           たこのデザイン賞と上昇賞の発表

コメント
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