むだづかいにっき♂:うちにも遊びに来てくださいね!に頂いた砂蜥蜴さんのコメント。
ここに宣伝するのは怖いよなぁ (砂蜥蜴) 2004-10-08 20:46:39
昔はコメントにもURLを入れてたけど最近は売名っぽくてヤメたなぁ・・・。
僕はURLを入れてコメントすることを「宣伝」とは思っていませんよ。
自分以外のブログにコメントを書くとき、URLを入れていますか?
僕はなるべく入れるようにしています。
何度もコメントをいれていて、ハンドルだけで自分を認知してくれているだろう、と思われる所の場合は省略することもありますが、初めてコメントを入れるときや、コメントを入れる記事に対して反論めいた事を書く場合は、(もしかしたら忘れていることもあるかもしれないけれど)URLを入れることをスタンスとしています。
このブログ内で何度か書いてあるように、僕はコメント欄での「こんにちは」「はじめまして」の挨拶は、特にしなくてもいいという考えです。恐らくは「挨拶しないこと」を「無礼」と考えている人は多いとは思いますが、コメントを書く側と読む側の時間に同一性がないことから、「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」にあまり意味があるとは思えないし、巡回先が多くなってくると、当事者のブログ以外での交流があったりするので「はじめまして」に違和感を感じるのです。(だから「こちらでははじめまして」という書き方をする方もいらっしゃいますね)
挨拶をする人に対して、「いいよ、そんなもの、ウザイからいちいち挨拶するなよ」とまでは思いませんが、挨拶することを強要されると「なんだかなぁ」と思います。オマエのローカルルールは、万人が守らなければならないネチケなのかと。
特に挨拶をしなくても、URLを入れておけば「このサイトの人」という自己紹介になっている、と思うのですね。逆に言うとURLを入れないのなら、そして初めての書き込みなら、挨拶はしておいた方が良いかな、と考えるのですけど。
コメントを書く時にURLを入れるということは、ハンドルという本名ではない名前を使っていても、匿名であることを回避していると考えられます。
名無し・捨てハンドルのコメントの中にも、自分にとって有用な情報が含まれている場合もあるのですが、都合が悪くなったらいつでも退散できることから、特に批判めいた事を書く場合には、嫌がらせ半分と受け取られても仕方がないでしょう。
オフラインとオンラインで人との接し方について、僕は必ずしも統一する必要はない、と考えていますが、自分の立場や所在を明らかにして言えないような事は言ってほしくないし、そうした人の批判に対しては真摯に受け止める必要もない、という立場を取らせて頂きます。そういう意味では、雑談的なとりとめもない話をする場合においては、URLの入力は必ずしも必要とは思いませんが、意見に対する批判・礼賛の場合には、少なくとも当ブログにおいては入力をお願いしたいです。
gooブログの場合、クッキーが有効にならないので、いちいち入力するのが面倒だ、という方もいらっしゃるかと思いますが、自分の分かりやすい「読み」で辞書登録したり、ブラウザによってはフォームの自動入力をサポートしているものもありますし、先日記事にしたCharu3のような、定型文入力ツールを利用すればURLを入れることは、それほど手間がかかるわけではありません。
自分のコメントが、たとえその人に対する批判であっても、決して単なる嫌がらせとして書き込んだものではない、ということをアピールするためにも、URLの入力は役に立つはずです。それをもってしても「嫌がらせ」として受け止められた場合には、自分の書き方が悪かったか、相手が自己中心的に過ぎる人と考えられるので、今後の書き方・付き合い方を改めた方が良いのかもしれません。
ちなみに僕は多少乱暴なものの言い方は、中身があれば嫌いではありません。
むしろそんなことくらいで凹むのなら、むだづかいにっき♂のようなオレ系サイトはやってられないと思ってますから。
なお、今回に記事について、過去に書いた意見と批判と匿名についてと一部整合性が取れていないというご指摘もあるかもしれないですが、僕は匿名発言の全てが無価値とは思っていないという考えは変わっておりません。ただし、当時と比べて、匿名発言に対しマイナスイメージが増えてきたことは否めません。
【ここも読んでもらえると嬉しいです】
黒木のなんでも掲示板:利用上の注意
「匿名」による批判の禁止ルールについて
技術系サラリーマンの交差点: 匿名のかたへの批判・反論はしません
週刊!木村剛: 匿名の人はコミュニティを壊す権利を持っているのか?[BLOG of the Week]
ここに宣伝するのは怖いよなぁ (砂蜥蜴) 2004-10-08 20:46:39
昔はコメントにもURLを入れてたけど最近は売名っぽくてヤメたなぁ・・・。
僕はURLを入れてコメントすることを「宣伝」とは思っていませんよ。
自分以外のブログにコメントを書くとき、URLを入れていますか?
僕はなるべく入れるようにしています。
何度もコメントをいれていて、ハンドルだけで自分を認知してくれているだろう、と思われる所の場合は省略することもありますが、初めてコメントを入れるときや、コメントを入れる記事に対して反論めいた事を書く場合は、(もしかしたら忘れていることもあるかもしれないけれど)URLを入れることをスタンスとしています。
このブログ内で何度か書いてあるように、僕はコメント欄での「こんにちは」「はじめまして」の挨拶は、特にしなくてもいいという考えです。恐らくは「挨拶しないこと」を「無礼」と考えている人は多いとは思いますが、コメントを書く側と読む側の時間に同一性がないことから、「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」にあまり意味があるとは思えないし、巡回先が多くなってくると、当事者のブログ以外での交流があったりするので「はじめまして」に違和感を感じるのです。(だから「こちらでははじめまして」という書き方をする方もいらっしゃいますね)
挨拶をする人に対して、「いいよ、そんなもの、ウザイからいちいち挨拶するなよ」とまでは思いませんが、挨拶することを強要されると「なんだかなぁ」と思います。オマエのローカルルールは、万人が守らなければならないネチケなのかと。
特に挨拶をしなくても、URLを入れておけば「このサイトの人」という自己紹介になっている、と思うのですね。逆に言うとURLを入れないのなら、そして初めての書き込みなら、挨拶はしておいた方が良いかな、と考えるのですけど。
コメントを書く時にURLを入れるということは、ハンドルという本名ではない名前を使っていても、匿名であることを回避していると考えられます。
名無し・捨てハンドルのコメントの中にも、自分にとって有用な情報が含まれている場合もあるのですが、都合が悪くなったらいつでも退散できることから、特に批判めいた事を書く場合には、嫌がらせ半分と受け取られても仕方がないでしょう。
オフラインとオンラインで人との接し方について、僕は必ずしも統一する必要はない、と考えていますが、自分の立場や所在を明らかにして言えないような事は言ってほしくないし、そうした人の批判に対しては真摯に受け止める必要もない、という立場を取らせて頂きます。そういう意味では、雑談的なとりとめもない話をする場合においては、URLの入力は必ずしも必要とは思いませんが、意見に対する批判・礼賛の場合には、少なくとも当ブログにおいては入力をお願いしたいです。
gooブログの場合、クッキーが有効にならないので、いちいち入力するのが面倒だ、という方もいらっしゃるかと思いますが、自分の分かりやすい「読み」で辞書登録したり、ブラウザによってはフォームの自動入力をサポートしているものもありますし、先日記事にしたCharu3のような、定型文入力ツールを利用すればURLを入れることは、それほど手間がかかるわけではありません。
自分のコメントが、たとえその人に対する批判であっても、決して単なる嫌がらせとして書き込んだものではない、ということをアピールするためにも、URLの入力は役に立つはずです。それをもってしても「嫌がらせ」として受け止められた場合には、自分の書き方が悪かったか、相手が自己中心的に過ぎる人と考えられるので、今後の書き方・付き合い方を改めた方が良いのかもしれません。
ちなみに僕は多少乱暴なものの言い方は、中身があれば嫌いではありません。
むしろそんなことくらいで凹むのなら、むだづかいにっき♂のようなオレ系サイトはやってられないと思ってますから。
なお、今回に記事について、過去に書いた意見と批判と匿名についてと一部整合性が取れていないというご指摘もあるかもしれないですが、僕は匿名発言の全てが無価値とは思っていないという考えは変わっておりません。ただし、当時と比べて、匿名発言に対しマイナスイメージが増えてきたことは否めません。
【ここも読んでもらえると嬉しいです】
黒木のなんでも掲示板:利用上の注意
「匿名」による批判の禁止ルールについて
技術系サラリーマンの交差点: 匿名のかたへの批判・反論はしません
週刊!木村剛: 匿名の人はコミュニティを壊す権利を持っているのか?[BLOG of the Week]
無責任な発言をするつもりも無いけど
責任を取るつもりも無いぬぬん
私自身もURLは入れてます。自己紹介の気持ちを込めて。
ブログにしてもHPにしても、そのサイトを見れば、その人の雰囲気やどういうことに興味があるのかわかるので、安心するというのがあるから。
自分でサイトを運営していない人もいると思いますが、その時はきちんとした自己紹介をしてほしいなと思います。
それに、URLを残す程度の自己アピールは必要だと思うのですよ。
自分でサイトを運営しているなら、やはり誰かに見てもらいたいはずだから。
で、初コメントの時にこういった挨拶をいれるのは俺の流儀です。
URLは俺も全部いれてます。あればメアドも。
やっぱ、えっけんさんと同じで自分のコメントには責任もちたいので、異論・反論があった場合は自分の所在をはっきりさせておきたいってのはありますね。
もちろんポジティブにこの人の発言面白いと興味もってもらったらそこからうちのblogにきてもらって「ほかにはこんなこと考えてるよ」って見てもらいたい。ただこれは不特定多数への宣伝ではなくて興味を持った人がつながれる手段と考えてます。まあそれがblogのいいとこかなって思ってたりするので。
とはいえ、先日、巡回ブログがスパム攻撃にあってまして「こんな非生産的なことやるやつはくだらねえ」と書いたとき。URLもメアドも入れて発言したんですが、こんときは「俺もやられるな」って覚悟しました。まあ来ませんでしたが(笑)
でもそういうときだけはずすのは男らしくないとおもったので常に俺は書き込み派ですね。
えっと、ちょいちょい遊びにきます。これからもよろしくお願いします。
んでも、「全てに」ってワケじゃないですけどね。
やっぱり批判、意見の提示とかいった時は、出すのが礼儀だと思うんですね。
だってドコの誰かもわからないヒトが「批判文」を書いてても… なんか駅のトイレの落書きみたいなダサさを感じてしまいますもんね。
んでもね。
URLを書けないときもあると思いますよ?
たとえばgooブログ。
メルアドを入れる欄が無いでしょ?
コレじゃ、極端に言っちゃえば「サイトを持ってない人間は批判するな」って事になっちゃいません?
もちろんこれはえっけりんの責任じゃなくてgooのシステムの中のヒトに言うべき事柄ですけど。
んでも、どこをどう考えても批判文を捨てハンで書く人に対する弁護は浮かびませんがね(笑)。
「もうちょっと堂々としろよ」と言いたいッスね。
BLOGのコメントへのハンドルは「芸人」としていますが、必要に応じて(特に名無しに対しては)実名を使用しています。
もっとも、このやりかたは万人にお勧めはできません。
あくまで、僕個人のやりかたです。
インターネットの匿名性におけるメリットは確かにあると思います。
しかしこの匿名性は自分のプライバシーを護ることができる反面、相手のプライバシーを侵すという諸刃の刃の特性を持っているのです。
以前、例の「祭り」でえっけんさんがコメントを削除しトラックバックのみ受け付けるという姿勢をとったことについて僕はいろいろ考えましたよ。
著名人のBLOGにはコメント記入欄が設けていなくて、
トラックバックのみ可能な設定のところが多いですね。
名無しの無責任な発言を予め回避するためなのでしょうが、討論の活発性には欠けてしまう気がして残念に思うこともあります。
いたしかたないことだとは思いますが。
>無責任な発言をするつもりも無いけど
>責任を取るつもりも無いぬぬん
ポリシーと言われれば、それを否定する気はないのですけど、こと、ブログでの意見交換においては、無記名は損をすると思います。匿名が当たり前になっているような掲示板でならともかく、個人が開いている弱小サイトにおいては、まともな意見でも荒らしの認定を受けることが多いので。
僕は無記名でも、中身のあるものについては削除はしないつもりですけど。
正直言うと、たけこさんに初めてコメント頂いた時、どこかですれ違っていることは認識していましたが(多分眼鏡牛さんのところね)、たけこさん自身がどこの人、ということは把握していませんでした。
でもURLを入れてあることによって、サイトを見てみれば、あぁ、ここの人か、ということが分かるんですね。
実際コメントを頂く前にも、何度か覗いていましたし。
巡回先が多すぎるのか、自分がボケ老人だからなのか、何度もお互い訪問しあっていても、ハンドルとブログが一致しない方もいるので、URLを入れていただけると非常に助かりますね。
>異論・反論があった場合は自分の所在をはっきりさせておきたいってのはありますね。
雑談的な書き込みならともかく、自分の考えを書き連ね、時には何かを批判するにもかかわらず、「僕に対する批判は受け付けません」は、正直ダセーと思うのです。
寄せられた批判に対して、その考えを受け入れるか否かは別にしても、批判の受け皿は用意しておいて欲しい、と。これ、記事を書く側も、それに対して批判のコメントをする側にも言えることなんですけどね。
ただ、コメント欄での意見の応酬は、どうしても罵りあいになりがちなので、そうした事を避けるためにも、トラックバックによる意見交換が良いのかもしれません。
>でもそういうときだけはずすのは男らしくないとおもったので常に俺は書き込み派ですね。
惚れました。ぽっ。
そういえば、以前こんなことありましたよ。
僕の常時巡回先のブログにおいて、僕的に「その記事はどうよ?」というのがあったので、コメント欄でそのことを伝えると、運営者氏は、僕が入れたコメントに対して多少不快感は持たれたようだけど、部分的にその指摘を受け入れて、記事を書き換えたのですね。僕はそのことについて、礼を言ったつもりなんですが、その記事・コメントを読んだ第三者が「他人の書いた記事に文句つけるなんざ、えっけんって何者よ?」
当時「えっけんまつり」が開催されていたので、そのような時に他所へコメントを残すことが良くなかったのかもしれないけれど、「何者よ?」というそいつが名無しだったのですね。
幸い運営者氏はそのコメントを、かるくスルーしていたようですが、この件は匿名発言がくだらないという認識を、さらに高めさせていただきましたね。
>駅のトイレの落書きみたいなダサさを感じてしまいますもんね。
批判文を書く側が、たとえおかしな批判(そもそも批判にすらなっていないとか、まるっきり的外れな場合とか)を書いたとしても、その場から逃げてしまえばそれっきりという、身の安全の確保をしている所が、単なる嫌がらせ、あるいは「他人は批判するけど、自分はして欲しくない」というチキン根性丸見えなのが、良くないのかな、と。
もちろん、匿名のコメントの中にも「見るべき意見」というのは存在しますが、冷静に読めば良い意見なのに、匿名というだけでつい穿った見かたをされてしまいがちですね。
>たとえばgooブログ。
>メルアドを入れる欄が無いでしょ?
>コレじゃ、極端に言っちゃえば「サイトを持ってない人間は批判するな」って事になっちゃいません?
そうなんですよね。僕は基本的にメールアドレスを入れる欄があっても、めったに入れませんけど(URLはいれる)。
gooブログでは、サイト主じゃない場合は「自分の居場所」をアピールできないために、常連にならないと個人のパーソナリティが理解されにくいんですよね。同名別人のハンドルの場合は、URLなりメアドなりいれてくれないと判別できないし。
もちろんサイト主でなければ批判してはいけない、とは思っていませんが、その場合は特に「単なる嫌がらせ」という認識されないような書き方が重要になってくると思います。
じゃあURLを入れた批判なら、どんな書き方をしてもいいのか、ということになりますが、トラックバックにも言える事なんですが、自分の居場所を明らかにした批判の場合は、批判相手だけではなく、その書き込みを読んだ人が(その批判されたサイトの信者でなければ)ジャッジメントを出すことができるし、批判する側も「あるいはその批判によって、自分の方が批判されるかも」という意識が働くので、批判するにもそれなりの覚悟が必要となり、それを理解しているのなら、良いのではないか、というのが僕の考えです。
>もっとも、このやりかたは万人にお勧めはできません。
社会的権威や知名度のある人ならともかく、僕も実名の公表はオススメしません。
で、たとえ固定ハンドルでもハンドルは匿名なのですが、捨てハンドルや名無しを使っているのとは、その性質が大きく異なるのだと思います。
>以前、例の「祭り」でえっけんさんがコメントを削除しトラックバックのみ受け付けるという姿勢をとったことについて僕はいろいろ考えましたよ。
僕はトラックバック/コメントでのやりとりがブログの面白い所、と考えているので、コメント削除・受付拒否は本意ではなかったのですが、発端となった記事に寄せられたコメントと違い、あからさまな嫌がらせが増えてしまったことと、僕の巡回先へもたらす被害を考えると削除した方がよいコメントが多くなり、その際の選択基準を明確に出来ないために、不公平感を無くすと言う意味で、全て削除しました。
後で何かに使えるかな、とログは保存していますけど。
当時は、名無しでもなんでも受け入れ、個人情報や反社会的なことがかかれていない限りは、削除もしない方針だったのですが、考えを改めましたね。意見とみなすことの出来ない書き込みは削除。意見とみなすか否かの基準はオレ。オレが不快なら削除。
僕の考えと異なる意見が不快、ということはないです、念のため。
僕の言っていること、やっていることが間違っていると思うのなら、それを指摘いただくのは大いに結構。
従うかどうかは別ですけど、寄せられた意見の方が正しいと思えば、もちろん従います。
>名無しの無責任な発言を予め回避するためなのでしょうが、討論の活発性には欠けてしまう気がして残念に思うこともあります。
名無しの議論でもちゃんと成り立っていることもあるのですが、その多くが単なる罵り合いですね。それを議論とカンチガイしているやつも多いです。ハマコーじゃないんだから。