まぁ、僕の予想通り怒りの声も聞こえてきたわけですが。
そりゃあ実際に「あけましておめでとう」という記事を書いている人にとっちゃ、面白くない話だわな、あけおめ記事を考える。
Kenさん的には「失敗」と捉えられているようですが、僕としては成功です。
記事として問題があるとも思ってません。
多様な意見が聞けたというだけで、僕の望んだ通りの方向性になっております。
そもそも馴れ合いコミュニティ形成が多いgooブログにおいて、この手の記事が感情的に好まれないのは承知で書いています。
但し、あの記事において、僕が主張したいメインの部分が伝わりにくかったようです。
僕が一番言いたかったのは、コレ。
「あけましておめでとう」「あけおめ」「今年もよろしく」という類の題名の記事、ネット知人のものならともかく、新着記事一覧にあったとして、読みに行きますか?
僕は読まないです。
ネット知人のものでも、トラックバックでも貰わなければ、ほとんど読まないです(正確には「読まなかった」です。理由は後述)。
何故ならあけおめ記事を考える。でも書いたように、オフラインの習慣(社交辞令)をブログに持ち込みたくないから。とは言っても、これは個人の考え方の問題でして、人様がそれを書こうが、そうした記事を喜んで読もうが、それは人の勝手。日記ツールの延長でブログを使っている人にとっては、普段読んでいただいている読者に対して、気持ちよい環境を作ることにもなるし、決して無意味なものではないと思います。
しかし、僕がブログでやりたいのは、仲良しクラブではないのです(gooブログセレクション にも書いています。あの時とは多少考え方が変わっている部分もありますが、大意ではあんなところです)。仲良しクラブの形成が悪いことだとは言いませんが、僕はその中には入れない。自分のブログの性質上、特別なコミュニティの中に入ってしまうと、言いたいことが言えなくなってしまうので、最近は雑談的なコメントを残すことも、意図的に少なくしています。
題名が「あけましておめでとう」の類のものは、その題名だけで読む気が失せてしまうのです。
(ここからが僕の誤解なのですが)なぜならその手の記事は、「テンプレ変えました」という類の記事と似たようなもので、読者にとって読むに価しないものが多いから。(誤解ここまで)
知らない人の「あけましておめでとう」というだけの記事を、わざわざ読む気になりますか?
しかも1月1日には、そんな似たような題名の記事が、新着一覧にずらずら~っと並ぶんですよ?
仮に誰かが新たなブログとの出会いを求めていたとして、そんな似たような題名の新着記事の中から、あなたのブログを選ぶ可能性はどれくらいあるんでしょう?
それであればですよ、単なる社交辞令的な「あけましておめでとう」なんていう題名なんか止めてしまって、もっと個性ある題名の方が良いのじゃないか、と思うのですよ。
で、すしバーさんが怒っている、この一文に行き着くんです。
「案外みんなちゃんとした記事」、これは僕が「あけおめ記事」に対して抱いていた誤解を示すものなのですね。
題名だけでは「まず読まない」タイプの記事なんですけど、実際に読んでみると単に「あけましておめでとう」の挨拶だけではなく、昨年の反省とか、新年に対する抱負を長々と書いてあったりして、きちんと記事として成立するものだったのです。もちろんなかには「あけましておめでとう! 今年もよろしくね」というだけの、読み手を知人に限定するものもありましたが、そうした記事は思いのほか少なかった。
これは僕が勝手に「あけおめ記事」に対する先入観があったことを示すものなのですが、自身を反省すると共に、やはり記事の題名は重要なのだな、と感じさせてくれたことを示すものだったんですが。
僕も記事の題名に良いものが思い浮かばなくて、苦労することが多いです。
人に読んでもらう為に書いているのですから、それなりに眼を惹くような題名にしたい、というのはブログを書く上で自然な欲求ですよね?
そういう意味ではトラックバックとは? とトラックバックに関するコメントへのレス(仮題) って、なんてつまらない題名なんだ、と猛省しているわけですが。
そりゃあ実際に「あけましておめでとう」という記事を書いている人にとっちゃ、面白くない話だわな、あけおめ記事を考える。
ネット上での挨拶や社交辞令を好まないという主張はわからないでもないですが、この記事に関しては、他者とのコミュニケーションに関する基本的な部分で失敗していると思わざるを得ません。
あけおめ記事を考える。に寄せられたKenさんのコメントより抜粋
Kenさん的には「失敗」と捉えられているようですが、僕としては成功です。
記事として問題があるとも思ってません。
多様な意見が聞けたというだけで、僕の望んだ通りの方向性になっております。
そもそも馴れ合いコミュニティ形成が多いgooブログにおいて、この手の記事が感情的に好まれないのは承知で書いています。
但し、あの記事において、僕が主張したいメインの部分が伝わりにくかったようです。
僕が一番言いたかったのは、コレ。
普段から記事のタイトルのつけ方って、みなさん苦労しません?
僕も、たまに長い時間考えてしまうときがあります。
あけおめ記事を考える。 に寄せられたカネシゲタカシさんのコメントより抜粋
「あけましておめでとう」「あけおめ」「今年もよろしく」という類の題名の記事、ネット知人のものならともかく、新着記事一覧にあったとして、読みに行きますか?
僕は読まないです。
ネット知人のものでも、トラックバックでも貰わなければ、ほとんど読まないです(正確には「読まなかった」です。理由は後述)。
何故ならあけおめ記事を考える。でも書いたように、オフラインの習慣(社交辞令)をブログに持ち込みたくないから。とは言っても、これは個人の考え方の問題でして、人様がそれを書こうが、そうした記事を喜んで読もうが、それは人の勝手。日記ツールの延長でブログを使っている人にとっては、普段読んでいただいている読者に対して、気持ちよい環境を作ることにもなるし、決して無意味なものではないと思います。
しかし、僕がブログでやりたいのは、仲良しクラブではないのです(gooブログセレクション にも書いています。あの時とは多少考え方が変わっている部分もありますが、大意ではあんなところです)。仲良しクラブの形成が悪いことだとは言いませんが、僕はその中には入れない。自分のブログの性質上、特別なコミュニティの中に入ってしまうと、言いたいことが言えなくなってしまうので、最近は雑談的なコメントを残すことも、意図的に少なくしています。
題名が「あけましておめでとう」の類のものは、その題名だけで読む気が失せてしまうのです。
(ここからが僕の誤解なのですが)なぜならその手の記事は、「テンプレ変えました」という類の記事と似たようなもので、読者にとって読むに価しないものが多いから。(誤解ここまで)
知らない人の「あけましておめでとう」というだけの記事を、わざわざ読む気になりますか?
しかも1月1日には、そんな似たような題名の記事が、新着一覧にずらずら~っと並ぶんですよ?
仮に誰かが新たなブログとの出会いを求めていたとして、そんな似たような題名の新着記事の中から、あなたのブログを選ぶ可能性はどれくらいあるんでしょう?
それであればですよ、単なる社交辞令的な「あけましておめでとう」なんていう題名なんか止めてしまって、もっと個性ある題名の方が良いのじゃないか、と思うのですよ。
で、すしバーさんが怒っている、この一文に行き着くんです。
すいません、案外みんなちゃんとした記事書いてましたぁ!!
あけおめ記事を考える。
「案外みんなちゃんとした記事」、これは僕が「あけおめ記事」に対して抱いていた誤解を示すものなのですね。
題名だけでは「まず読まない」タイプの記事なんですけど、実際に読んでみると単に「あけましておめでとう」の挨拶だけではなく、昨年の反省とか、新年に対する抱負を長々と書いてあったりして、きちんと記事として成立するものだったのです。もちろんなかには「あけましておめでとう! 今年もよろしくね」というだけの、読み手を知人に限定するものもありましたが、そうした記事は思いのほか少なかった。
これは僕が勝手に「あけおめ記事」に対する先入観があったことを示すものなのですが、自身を反省すると共に、やはり記事の題名は重要なのだな、と感じさせてくれたことを示すものだったんですが。
僕も記事の題名に良いものが思い浮かばなくて、苦労することが多いです。
人に読んでもらう為に書いているのですから、それなりに眼を惹くような題名にしたい、というのはブログを書く上で自然な欲求ですよね?
そういう意味ではトラックバックとは? とトラックバックに関するコメントへのレス(仮題) って、なんてつまらない題名なんだ、と猛省しているわけですが。
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あけましておめでとう、という季節の挨拶記事には、そうした物が少ないのも、「読む価値がない」という先入観を抱かせているのかもしれません。
んー特にこの記事にえっけんさんがおっしゃるような深い意味を持たせてないですね。じゃぁなんで書いたかと言うと。
たまにアクセス状況を見ると意外とip数があるんですよね、記事書いてない日でも。それを見る限り、コメントを残していただいている方々以外にもけっこう見ていただいているようです。そういった方々へのご挨拶で書きましたね。むしろ普段交流がある方へはメールその他でご挨拶出来ますから。ですからタイトルも「A HAPPY NEW YEAR !!」そのまんま(笑)
そして元旦は鯖が込み合うと思い12/28に先走ってアップと。
と言うことで、この記事に関しては新しい方に見てもらいたいとかコミュとか誰かを限定って話じゃなくて、「いつも見てくれてありがとう♪>おーる」って感謝の意を表明する記事だったわけですね。意外とそういう人も多いんじゃないかと思います。
成功したのであれば、何よりですね。
http://blog.goo.ne.jp/kanimaster/e/77de9df038d0cd9ec603fbc9ad4d6c03
僕が書いた形ばかりの「あけおめ」記事ですが、
現在までに17名の方からコメントをいただいておりまして、
そのうち、約半数の方はいわゆる常連さんではありません。
(初コメントの方も3名います。)
内輪うけに終わらずに、今後の広がりをもたらす方向へ向かいそうなので、
自分なりに成功した記事だと思っています。
今後とも、よろしくお願いします。
ただ、新たにアケオメ記事を見て読者になる事は無いでしょうけれども、それはそれでそう言う物ではないでしょうか
つまり「あけおめ」記事がアップされてないブログは読むことはしますが、コメントは、残さないまま流してしまったものが数多くあります。
何がいいたいかというと、ブログ交流をしたいならコメントもらいやすい「受け皿」という記事もたまには必要なように思います」。もちろんブロガーにもよりますけどね。
普段コメント残すことを戸惑った方々にとっては必要な記事にも思います。
もちろんえっけんさんの記しているように、タイトルがあまりに安易なものでは、個性がでません。だからこそ、そういう記事こそいろいろ頭をひねって人と違うタイトルを考えるのは必要でしょうね。。実際えっけんさんの28日の記事読んで、わたしもひねってみましたけどね。。ひねってあの程度ですけど。。
別に記事で挙げられた文章に怒っちゃいないです。
というわけで、今回のこの記事に関しては少し怒ってます。
というか、「ああ、バカにされちゃってんのね」という感想です。
「僕は」面白いと思わないから読まないし、書かないという話をしているのに、そういう記事を書いている人に対して文句を言っているものだと受け取ってませんか?
但し、1月1日0:00に一斉にやる風潮はいかがなものか、とは思いますがね。
●むっしゅさん
>たまにアクセス状況を見ると意外とip数があるんですよね、記事書いてない日でも。それを見る限り、コメントを残していただいている方々以外にもけっこう見ていただいているようです。そういった方々へのご挨拶で書きましたね。
●Kenさん
>現在までに17名の方からコメントをいただいておりまして、
>そのうち、約半数の方はいわゆる常連さんではありません。
これはあくまで推測に過ぎませんが、Kenさんの新規コメントの3名というのは、いわゆるロムラーなんですよ。いつもKenさんのブログを定期的に見ているものの、コメントをしたことがない方々。
20㎝さんやじゅん吉さんが言うように、あけおめ記事という当たり障りのない挨拶記事によって、コメントを残しやすい状況を作り上げたものでしょう。
そういう意味では「あけおめ記事」が何の役にも立たないものだとは思いませんが、前の記事でのキャプチャ画面のような状況の時に、新規閲覧者が獲得できるかといえば、僕はその可能性は限りなく低いと考えています。
もっとも、この記事と前の記事を書くにあたり、僕はかなりの量の「あけおめ記事」を読みましたが。それなりに自分の主張の根拠を持たせる意味で、読んでもいないのに「内容がない」と決め付けるのはいかがなものかと思い、全てではないにしろ、読んだ結果が、僕の推測は間違っていて、そうした記事はかなりのものがちゃんとした内容でした。(これが「すいません、案外みんなちゃんとした記事書いてましたぁ!!」につながるのです)
但し、残されているコメントの量や質(記事が挨拶のみで終わらないにも関わらず、コメントを残し人が「こちらこそよろしく」という挨拶のみの場合は、そのコメントの質は低いと考えます)が良いものか、と言われれば、やはりそんなことはないわけでして。
gooブログのブログ検索で「あけおめ」「あけまして」で検索してみましょう。
記事の題名が「あけおめ」「あけましておめでとう」という、そのまんまの記事を読んでみると、やはりその記事でコメントをもらえるか、というとそんなことはないようです(もっとも多くのブログが、普段からコメントをもらえるものでもない、という事実もありますが)。
●すしバーさん
いや、純粋に僕の読み違いですね。
>単語を選んだ方がいいと思う
単語に対してどう思うかは、人ぞれぞれですから。
僕はそういうつもりで使っているわけではなくても、そう受け取る人はいるでしょう。
同様に、例えばこのコメント欄においては、Kenさんの書き方は、尊大かつイヤミな書き方と受け取っています。本人は尊大な書き方をしているつもりはないのでしょうが。
何をもって成功・失敗と考えるか、ですが、
「ネタ」記事ならば、洒落になっているかどうか。
「批評」記事ならば、読者を頷かせるだけの説得力を持っているかどうか。
「時効の挨拶」記事ならば、読者とのコミュニケーションがうまく行くかどうか。
というのが、一つの目安になるのではないかと、僕は考えています。
(ただの「独り言」の場合は、上のどれにも当てはまりませんけどね。)
「みんなカンチガイしていませんか?」というレスになることを考えると、
これは、記事の文章力に問題があって、意図が伝わらないのか、
あるいは、元の論理が破綻しているのかもしれません。
3が日も終わりそうなので、これにて失礼。
>「時効の挨拶」記事ならば、読者とのコミュニケーションがうまく行くかどうか。
>というのが、一つの目安になるのではないかと、僕は考えています。
そうでしょうね。
で、Kenさんの記事は成功しているのでしょうが、大部分のその手の記事は、コミュニケーションが取れていないもの、ということが、「あけおめ記事」をたくさん読んで得た結論です。