ただの備忘記録

忘れないように記録を残します。忘れるから記録に残してます。そして、その記録が役立つといいかな。

【PS4】竜星のヴァルニール

2018年11月30日 | ゲーム

https://www.compileheart.com/varnir/

久しぶりに王道的なRPGがやりたくてPSストアで探して購入しました。

イラストの雰囲気と戦闘システム、世界観が気に入ったのでプレイしてみました。

魔女が竜を産む世界。しかし、魔女には竜を食べなければ生きていけない理由があった。
人々は竜を脅威として狩り、その竜を産む存在である魔女を狩るため鎮魂騎士団を創設した。

プレイヤーは鎮魂騎士団の新米騎士ゼフィーとなって、魔女と戦う・・・のではなく、魔女と共に竜を狩り、魔女の秘密を解き明かすことになります。
出会った魔女たちと協力して竜や邪魔者と戦うことになり、魔女の拠点を中心に各地のフィールドをストーリーに従って転戦します。

最初に強力な武器と装備を購入できるDLCが用意されていたので、時間節約を考えて購入しました。
そのおかげで余計なレベル上げに時間を取られるようなことはありませんでした。

一番の面白みは独特の戦闘システムです。
戦闘は空中に浮いた状態で行われ、剣撃、魔法を駆使します。そして、敵を喰らうことでその力を自分の物にすることができます。
この捕食をすることでHPやMPを微量に回復することもできますが、礎能力のアップや剣技、魔法などの新しいスキルを覚えることができます。

ストーリーは、敵対する魔女との生活によって徐々にお互いの理解を深め、魔女という存在の意味を知り、呪われた運命を変えようと立ち向かいます。
パーティーに入る魔女達との個別ストーリーも用意されており、トゥルーエンドではストーリー分岐も用意されています。

良かった点はとても多かったけど、新しい試みだったため次は改善して欲しいと思うところもありました。
ちょっとした部分ですが、メンバー6人それぞれに捕食を行わないとスキルを得ることができません。どのスキルを誰が取得したか、どの敵を誰が捕食してないのか、戦闘中に確認するのに手間がかかり、敵が出る度に確認作業をしているとテンポが悪くなってしまいました。
それ以外は大きな不満もなく、とても遊びやすくできあがっていて、周回プレイも快適でした。むしろ、一度バッドエンドをしてからトゥルーエンドに向けてプレイするが楽しいかも知れません。
まれに見る良作ですよ。


犬吠埼から帰宅

2018年11月22日 | 旅行

犬吠埼ホテルの朝食はバイキング形式で、最初に数種類の焼き魚を取って和食にして、二回目はパンなど洋食風にしました。
数種類の食パンがあり、これはおいしかった。バターをタップリ塗ったトーストが良かったです。

チェックアウトをして、犬吠駅で銚子電鉄の一日乗車券を購入しました。
一旦、下りの終着駅外川駅まで行って、折り返して銚子駅に戻りました。
本当は外川駅でお昼を食べたかったのですが、朝食から時間も経っていなかったのと、小雨模様だったので散歩も断念しました。

銚子駅でJRに乗り換えるのですが、改札はホーム上にあり、無人だったためSuicaを通し忘れました。
一度、銚子駅を出てSuicaで入り直しました。
帰りのルートは成田線を使うことに決めていましたので、銚子駅から成田駅まで移動します。
京成成田駅で乗り換え、日暮里駅まで京成本線の特急で移動しました。
帰りはほとんど寄り道もなく、夕方の早い時間には帰宅していました。
日帰りでも十分に楽しめる銚子市なので、今度はお昼を食べるために行ってみるのも良いかなと思っています。




銚子市犬吠埼へ

2018年11月21日 | 旅行

会社の秋休みを利用して、銚子市の犬吠埼へ行ってみることにしました。
目的はおいしい物を食べること、ホテルでゆっくり過ごすことです。

東京駅から特急しおさいに乗って銚子駅まで一直線です。
えきねっと(JR東日本のオンラインチケット販売)の「とくだ値」きっぷを購入できたので40%引きで乗車券セットを購入できました。

東京駅では、お弁当を買おうか迷ってウロウロしていたら、滋賀の和菓子屋さん「禄兵衛」があったので、大福など購入してこれを車内で食べることにしました。
約2時間で銚子駅に到着します。駅を出て海へ向かって歩きながら、お昼時なので飲食店を探しながら歩いていました。
漁港のお店がやってなさそうでしたので、漁港の前にある居酒屋風の店で海鮮丼を頼みました。
生しらす、金目鯛、あぶらぼうず、まぐろ、たこが載っていました。とくにあぶらぼうずは珍しく私も初めて食べましたが、久々に水揚げされたと言っていました。まっしろで脂身のように見えますが、歯ごたえがしっかりしてさっぱりしていました。

お店を出て海岸沿いを歩きながら「川口神社」を目指しました。小高い山の上にある小さな神社でしたが、参道は全部階段でした。まっすぐに海に伸びる階段は上から見ると海へと続くように見えます。

循環バスが神社の近くのローソン前から出ていると思っていたのですが、土日限定でしたので諦めて銚子電鉄の笠上黒生駅まで歩きました。
結局、かなりの距離を歩くことになってしまったので、疲れ果ててホテルへ直行することにしました。犬吠駅まで移動し、駅から歩いて犬吠埼ホテルでチェックインしました。
シングルのないホテルなのにお一人様コースで申し込んだので、部屋にはベッドが2つありました。こういうケースもあるので、探してみるものですね。

ホテルの駐車場の先に犬吠埼灯台が見えていたので、真っ暗な中行ってみました。
波が激しく岩にぶつかり波しぶきがあがっています。東映の映画の冒頭にあるザザーンの撮影現場でもあるそうです。
灯台はそんなに高くない感じがしました。海辺の遠方にあるホテルの屋上に灯台の光が当たっていました。

夜はとくにやることもなく、晩ご飯を食べて、温泉に入って休みました。
料理に結構期待していたのですが、かなり期待外れでした。お昼の海鮮丼の方がおいしかった。
部屋からは灯台も見えないし、ただただ暗い海があるだけでした。
TVを見ながら、iPadでゲームをしながら柔らかなベッドでゆっくりしました。これが一番の贅沢な時間だったかもしれません。