バッテリーの発熱事故を受けて、ようやく日本でも無償交換プログラムが始まりました。
当時のバッテリーに問題があるということで、初代iPod nanoの全品について無償交換することになったのです。
現時点では我が家にある3台のnanoたちには異常はありませんが、経年変化に伴い事故の可能性が高まるとのことですし、バッテリーも限界に来ていると思っていたので、修理に出すことにしました。
アップルのサポートページ内の下記ページから申込みができます。
申請にはiPod nanoのシリアルナンバーとApple IDが必要になります。
http://www.apple.com/jp/support/ipodnano_replacement/
氏名と住所の確認後、集荷の日時を選択します。ヤマト運輸が当日受取証を持ってやって来ますので、iPod nanoをそのまま引き渡します。
しかし、この申請システムがうまく動かない場合があります。我が家では3台のうち2つが集荷されましたが、残りの1台と実家の1台も集荷されませんでした。
http://www.apple.com/jp/support/repairstatus/
上記に修理状況の確認ページがあります。こちらで事前にも確認していたのですが、2台については集荷手配となっていましたが、1台は状況不明となっていたのです。
予定時間を過ぎても来なかったので翌日確認すると、状況不明のままでした。
そこで、状況不明をクリックすると「アップルのサポートにお問い合わせください」として連絡先一覧にリンクがありますので、下記ページから国内のサポート番号を確認して電話で対応をお願いしました。
http://support.apple.com/kb/HE57
恐らくそのような状況があることをまだサポートはまだ知らなかったようです。
再度、シリアルナンバーを確認して、申請の状況を確認してもらいました。改めて日にちと時間を指定して登録してもらいました。
その後の修理状況を見ると、前の登録は未だに状況不明、それとは別に同じシリアルナンバーで修理依頼が1件登録されていました。
ヤマト便が来なかったという方は、HPで状況を確認してみてください。
状況不明が続いている場合は、システムの不具合の可能性が高いと思われますので、直接電話をしてみましょう。
サポートへの電話で聞いた話ですが、もし故障や破損が見つかった場合は、バッテリー交換をせずに返却するそうです。その場合、再度修理の申込みをする必要があると言われました。