Shpfiveのgooブログ

主にネットでの過去投稿をまとめたものです

眞子内親王殿下のご婚約発表について

2017-05-18 22:00:51 | ニュース
NHK NEWS WEBより
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170516/k10010983991000.html

>眞子さま 同級生とご婚約へ
5月16日 19時01分

秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまが、大学時代の同級生の男性と婚約される見通しになりました。関係者によりますと眞子さまは、ICU=国際基督教大学に通っていたときの同級生で、横浜市に住む法律事務所勤務の小室圭さん(25)と婚約される見通しになりました。結婚の時期は、来年が想定されているということです。
お相手の小室さんは、高校までインターナショナルスクールで過ごし、大学時代には、神奈川県の藤沢市観光協会が主催する2010年度の「湘南江の島海の王子」として各地で行われる観光キャンペーンなどで活躍した経歴があります。

眞子さまは、平成3年生まれの25歳で、大学を卒業後、イギリスに留学して博物館学を学ばれました。帰国後は、日本テニス協会の名誉総裁などを務める一方、外国を親善訪問するなど皇族としての活動に取り組んでいて、去年からは、東京大学の博物館の研究員として、東京・丸の内の施設で週に3日程度勤務されています。

5年ほど前、東京・渋谷区の飲食店で開かれた留学に関する意見交換会の席で知り合って以来、交際が続いてきたということです。

眞子さまは、最近も月に数回、東京都内やその近郊で、小室さんとデートを重ねられていました。

秋篠宮ご夫妻は、眞子さまから小室さんを紹介されたうえで交際を認められていたということで、かつて秋篠宮さまが仲をとりもった妹の黒田清子さんと黒田慶樹さん夫妻も、眞子さまの将来に向けた相談に乗ることがあったということです。

また宮内庁によりますと、天皇皇后両陛下にもすでに報告されているということです。

眞子さまは、天皇の子や孫にあたる女性皇族「内親王」で、宮内庁は、同じく「内親王」として結婚した黒田清子さんの例も参考に水面下で準備作業を進めています。

準備が整えば記者会見を行って、眞子さまと小室さんの婚約の内定を発表する方針です。

皇族の結婚は、男性の場合、皇室典範の規定で皇室会議の議決が必要ですが、皇室を離れる女性の場合、こうした手続きは必要なく、一般の結納にあたる「納采の儀」と呼ばれる儀式が行われて婚約が正式に決まります。

女性皇族の婚約は、3年前、高円宮妃の久子さまの次女、典子さんが、島根県の出雲大社の神職、千家国麿さんと婚約した時以来で、「内親王」では、黒田清子さん以来12年ぶりになります。

→このニュースについて、当然ながら一国民としてめでたいことと思っていますが、それはそれとして

頭の片隅をよぎったのは

これで「女系天皇容認」なる議論についても終止符がうたれるだろう

ということです。

例えば歴史修正主義者(否認主義者)の代表格として知られる小林よしのり氏などはブログで
https://yoshinori-kobayashi.com/13121/

>男系カルトは未だに女性宮家創設に反対し、男系しかダメと言っている。
男系カルトは民進党に対して、いつも「代案を出せ」と言うが、自分たちは皇位継承の「具体的代案」を出さない。
それは男系だと言うだけで、実際には誰も見たことがない人物であり、そもそも「皇室に入ってもいい」とする男系男子などいないのだ。
男系しかダメと言うなら、その人物を出すしかない。
それが「代案」だ。
「雪男はいる」「ビッグフッドを見た人がいる」「イエティがいると聞いた」というウワサ話は信じない。
安倍首相をはじめ、男系カルトは実物を見せて「代案」とするべき時が来た!

→などという「おかしな主張」をしていますが、別に旧皇族の方々の現状が不明なわけではありませんし、そもそも「昭和天皇のご意志もあり」、秩父宮・高松宮・三笠宮の3直宮家を除く11宮家は皇籍離脱後も「菊栄親睦会」を通じて、現皇室の方々とも交流は続いています。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%8A%E6%A0%84%E8%A6%AA%E7%9D%A6%E4%BC%9A

例えば、そうした旧皇族の方々の中からしかるべき方を「養子」としてお迎えするというのが、そんなに不自然なことでしょうか?
(個人的には、いわゆる「養子論」には違和感がありますが、あくまでも例えです)

眞子内親王殿下がご結婚により「臣籍降下」された後に、さほど年齢の差がない敬宮(愛子内親王)殿下、佳子内親王殿下はご成婚されても皇室に残る。

「臣籍降下」後の「眞子さま」との待遇が大きく異なってくることに問題がないとは到底考えられません。

ネットでは

「生まれたときから皇室で育ち、皇室の人間であるという自覚を持ち、皇室の人間として教育された人物でないと天皇は務まりません」

「旧皇族の現代の世代なんか、もはやただの一般人です。血筋だけでそれを復帰させて、なんの意味があるのかと」

などといった「女系天皇容認」と思われる意見を見かけることもありますが

やはり「旧皇族の方々」の皇籍復帰の方が現実味を帯びてきたように思われます。

いかがでしょうか?