Woody Bell のフォークな日々

私たちのまわりのフォークシーンをお伝えします。

コンサートのお知らせ

「フォークなひととき 冬」は、好評のうちに終了しました。

※新着記事はこの次からの表示となります。

これまで、ありがとうございました。

2021-07-13 | お知らせ
これまで、Woody Bellとしていろいろな機会を頂いて、あちらこちらで演奏活動をさせていただきました。

とても幸せな時間を過ごさせて頂いてきましたが、この度、Woody Bellとして対外的な演奏を終えることにしました。

突然の話で少し驚かれることもあるかもしれませんが、私たちの中では少し前から考えていたことでした。
二人とも年をとって、物忘れをしたり、ちょっとしたことでミスをすることも多くなってきていました。
自分たちなりにいつも通りにうまく演奏することのできるライブもありましたが、悪い時があり、せっかく聴きに来てくださっているお客様に申し訳ないなぁという思いになってきました。

また二人とも、ライブの後は大きな疲れを感じるようになってしまいました。

そのようなことから、今回の決定に至りました。

「フォークなひととき」も、計画ではあと2回開催する予定でしたが、本当に残念ですが、これも終了させて頂くこととしました。
多くのお客様に心から楽しんで頂けるようなコンサートを、開催する自信を持つことができなくなってしまいました。

学生時代に演奏活動を初め、卒業後はずっと休眠状態で50歳を少し過ぎた頃からもう一度フォークの演奏を始めました・・・第二の青春のような充実した楽しい日々の連続でした。
音楽を通して多くの方々と知り合うことができ、いろいろな場所にも呼んで頂いて演奏もさせて頂きました。

改めて、Woody Bellに関わって頂いたすべての皆様に心からお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。

二人とも音楽は、年を重ねても、まだまだ大好きです。
練習も続けていますし、2畳の防音ルームでの無観客ライブも楽しんでいます。

これからは、気楽に参加できるオープンマイクなどに出演させていただいて、楽しませていただけたらと考えています。
またお会いしましたら、これまでどおり、どうぞよろしくお願いいたします。


コメント (17)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本日のライブ、出演しないことになりました。

2021-06-12 | ライブのお知らせ
先日お知らせしました、本日のSerendipityのライブですが、都合で出演しないことになりました。
お知らせが遅くなってしまってごめんなさい。
尚、お店ではライブが行われますので、どうぞお楽しみください。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「Serendipity」 ライブ 6月 のお知らせ

2021-06-04 | ライブのお知らせ
☆ Serendipity ライブ 6月
 日時:6月12日(土) 19:00~22:00
 会場:Music Cafe 「Serendipity」
        静岡市葵区鷹匠2-3-4  Tel.054-251-8722

今回は、Picking Time の皆さんとご一緒させて頂きます。
アメリカの音楽をたっぷりとお聴きください。
と言っても、今回は日本のフォークソングも4曲ほど演奏させて頂きたいと思っています。


Serendipityの6月の予定です。




コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AEL Enjoy Live  アエルエンジョイライブ

2021-05-12 | コンサート・ライブ
9日(日)は、菊川文化会館で行われた「AEL Enjoy Live」に参加させて頂きました。

関係者駐車場に車を停めたので、小ホールの裏口から入って、案内図を見ながら音のする方向へと歩いていきました。
前日が夜のライブだったため、少し遅く出発したため、会場についた時には既にプログラムは始まっていました。
途中でザ・菊川ヤン茶ーズのメンバーの皆さんにお会いできたので、控室まで案内をしていただきました。
浜名湖HJで何回かお会いしているのですが、とても暖かな応対をしていただいて、初めての場所での緊張感がすっと溶けていくようでした。

手の消毒、検温そして氏名・連絡先の記入など、コロナ対策の手順を終えました。
そしてこの会場では、この一連の手続きを終えると、アームバンドを着けることになっているのでした。
これなら、対策済みの人とまだの人の区別がつきますね。
いつも手首についているので、楽しいと忘れそうになるコロナへの警戒も思い出せますね。



ライブの会場の中庭から軽快なブラスの音が聞こえてきました。


「ベジボーンファミリー」の皆さんが演奏をされていました。



この日は夏の様な日差しが照り付けて、会場の観客席の皆さんは少し暑そうです。
でも、皆さん、盛大な手拍子で、演奏者を盛り上げていました。
中には大きな身振りでずっと手拍子しながら応援して下っているお客様もいらして、会場の雰囲気も盛り上がっていました。





「ミルキー★メロディX」の皆さん。



ご当地アイドルの皆さんの若さと笑顔が、はち切れんばかりでした。



「麻古」さん。



オリジナル曲を演奏されている時、ふと空を見上げたら、青い空と真っ白な雲、そして濃い緑の青葉が目に入りました。
すごく素敵な借景だなと思いました。



この後、リハーサル室で一通りの練習です。
本番では、すいかさんも1曲だけ加わってくださるので、忙しい合間を縫って練習に参加していただきました。
すいかさんは未来さんと二人だけで、朝からずっと司会進行をされているのでした。



いよいよ私たちの番が来ました。




風に吹かれて



悲惨な戦争



花はどこへ行った



500マイル



サンフランシスコ・ベイ・ブルース



昨夜の失敗が少し頭をよぎりましたが、何とか無事に演奏することができました。
というより、とても楽しかったのです・・・。
すいかさんのカホンが入り、岩堀さんのフラマンが入り、海野さんのベースが入り、何と豪華なバック陣でしょう!
そして、お客様が本当に楽しそうに聴いて下さているのが分かって、とてもうれしかったです。
「サンフランシスコ・ベイ・ブルース」の時には大きな手拍子を頂いて、いつもより少しアップテンポになりましたが、楽しくて楽しくて・・・。
あっという間の演奏に感じました。


「Katie Ford」さん。





「未来ーmiku-」さん。




ステージ横ではJiroさんによるライブペイントが行われていました。



聴かせて頂くことができなかったバンドの皆さん、写真がなくてごめんなさい。

楽しい一日でした。
いろいろ支えてくださった皆様、そして聴いて下さった皆様、本当にありがとうございました。
誘ってくださったすいかさんに、心から感謝です。


今回、私たちの動画と写真は、kantaro4530さんに撮って頂いたものです。
今まで、kantaro4530さんはこのブログを応援をして下さったりコメントを頂いていたのですが、どなたかわからずにいました。
この日初めてその謎が解けました。
すぐ身近にいるMさんでした。
本当にありがとうございました。
感激しています。
kantaro4530さんも菊川アエルの記事をアップされていますので、どうぞご覧ください。
https://blog.goo.ne.jp/kantaro4530


<セットリスト>
・風に吹かれて
・悲惨な戦争
・花はどこへ行った
・500マイル
・サンフランシスコ・ベイ・ブルース


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Serendipity ライブ 5月

2021-05-11 | コンサート・ライブ
8日(土)は、Serendipityでのライブをさせて頂きました。
日も長くなり暑くも寒くもなく、出掛けるのには良い季節になってきました。

この日ご一緒するのは、Picking TimeとS&GGの皆さん。
長く一緒に演奏させて頂いているので、すっかりファミリーの様な、暖かな落ち着いた雰囲気にさせて頂いています。



私達の演奏からスタートです。



ありゃりゃ、あんなに一生懸命に練習したのにどうしたことか・・・?。
かなりの気落ちを感じながら、ステージを降りました。



そして「S&GG」のお二人。



この日は新曲を演奏されました。
私達もそうですが、やはり、初めての曲は緊張されるようですね。
少しずつ、この曲が育っていくのが楽しみです。



「Picking Time」の皆さん。



この日はバンジョーのキハチローさんがお休みでしたので、ちょっとおとなしめの演奏でした。
曲目も普段は演奏しないような特別バージョンでのステージでした。
和尚さんもフィドルで楽しそうに演奏されていました。

ちょっとここで一口メモです。
「フィドルとバイオリンの違い」について。

同じ楽器なのに二つの呼び名があります。
フィドルは英語から、そしてバイオリンはイタリア語から派生した言葉であると言われています。
また、クラシックを弾いたらバイオリン、民族音楽に使えばフィドルなのだそうです。
ある人は、「バイオリンは歌い、フィドルは踊る」とも言っています。


そして、私たちの2回目の演奏です。
今回は、かなりちゃんと演奏できて、落ち込みが少しずつ解消されていくようでした。
実は、この回の演奏は翌日の菊川でのライブのセットリストと同じにして、練習を兼ねての演奏でした。
”これなら何とか明日も大丈夫かな。”と、ホッとすることができました。


この日は若い男性の方がずっと熱心に聴いて下さっていて、演奏後にお話しをさせて頂きました。
彼もエレキギターを弾かれているということで、ギターの話やらチューニングの話をしました。
日常の生活ではたぶん接点のない若者とも、音楽という共通の言葉で同じ時間が共有できるって本当に素敵な事ですね。
最後に彼が言われた言葉は
「音楽って本当にいいですね!」

次の日のライブのため、お年寄りの私たちは、早めにお店を後にしました。

今回も私たちの写真はいつものTさんから頂きました。
ありがとうございました。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする