Woody Bell のフォークな日々

私たちのまわりのフォークシーンをお伝えします。

コンサートのお知らせ

「フォークなひととき 冬」は、好評のうちに終了しました。

※新着記事はこの次からの表示となります。

雪月花 「Half way」 ソロライブ

2019-11-28 | コンサート・ライブ
24日(日)は、浜北区の「雪月花」で行われた「Half way」さんのソロライブを聴かせて頂きました。
この日は、いつも受付をやって下さる方々が都合がつかないということで、Namiちゃんと私がピンチヒッター役です。
この日も例にもれず、早く着きすぎてしまって、駐車場で時間調整をしました。
何かいつもと違う事をすると、すぐに緊張してしまう私ですので、相方さんが「のんびりやっておいで。」と、言ってくれました。
Namiちゃんと一緒だったので、まごまごすることもなく(本当?・・・)、無事に任務完了です。

もう後はライブを楽しませて頂くだけです。

この日はどんな衣装で登場するのか興味津々でした。
第1部はフォークライブにぴったりの爽やかな装いでした。
やっちゃんはパンツで、いづみさんはスカートというのも、とても素敵でした。







次々に演奏される曲は、ギターも歌も息ぴったりでした。
たくさん、たくさん練習をしたのでしょうね・・・。
たった1曲だけ、どうしても覚えられないからと、譜面を見て演奏されましたが、その他は全て暗譜での演奏でした。
とても気持ちの良い演奏でした。

昨年は相方さんの翌日の目の手術の予定のため、前半だけ聴かせて頂いて失礼させて頂きましたが、今年はしっかり後半も楽しませて頂きました。
とても魅力的なドレスで登場したお二人・・・。
素敵に着こなしてしまう姿をちょっぴりうらやましく思いました。
私に似合う似合わないは別としても、やはり女性なら、ドレスに憧れますよね。







後半のステージはフォークではなく、平成ボーイズを従えてのポップス(ザ・ピーナッツの曲)でした。
こちらもとても懐かしい曲ばかりで楽しい時間でした。
ステージ運びも滑らかでしたし、歌もとても素敵でした。

あれだけの曲を全力で最後まで演奏し続けるパワーにも感激でした。

演奏においては、二人の役割分担が上手くできていて、それぞれの仕事をきっちりこなしているから、素敵な演奏になるのでしょうね。
この日のやっちゃんのギター演奏も切れが良かったし、いづみさんの歌もとても素敵でした。

お疲れ様でした。


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ヤマハ発動機 CPライブ

2019-11-26 | コンサート・ライブ
23日(土)は、磐田市のヤマハ発動機のCPセンター(コミュニケーションセンター)で開催されたライブで演奏をさせて頂きました。
初めて出掛ける場所で少し緊張していたせいか、はたまた、ただ単に年をとったせいなのか、集合時間より1時間近く早く会場に着いてしまいました。
入口を入ると吹き抜けの天井の大きな展示場が現れました。
そして、真正面に大きなクリスマスツリーがドーンと飾られていました。


こんな豪華な装飾があると、子供でなくても、なんだか心がうきうきしてきますよね・・・。
ツリーの根元に置いてあるたくさんのプレゼントの箱は、たぶん空っぽだとわかっていても、つい開けてみたくなってしまいますね。
PAをして下さる「みつお」さんたちが、ツリーの前のステージで既にセッティングを始めて下さっていました。
ステージが出来上がったので、館内を見学させて頂きました。
ここは、一般の方が自由に入って、ヤマハ発動機の製品をじっくり見ることができる施設なのです。
自動車、バイク、雪上車、船外機、そして電動自転車などが所狭しと並べられています。









ベースの海野さんは、車やバイクが好きなので、目を輝かせてあちらこちらを見て回っていました。
気が付かないうちに2階まですべての展示を見て回ったようでした。
そして、この金色の車は最初に生産された貴重なモデルだと教えてもらいました。



会場にはこんなおしゃれな電動車いすも展示されていました。



何台かは試乗もできるようになっていて(走ることはできないものの、バイクにまたがることができます。)、小さな子供さんがお父さんに抱きかかえられて格好よくハンドルを握っていました。
軽いリハを終えて、3人で一通りおさらいです。

そしてあっという間に午前の部の開始時間になりました。
この日のホストである「MCしま~」さんと「みつお」さんの「103」さんからスタート。







懐かしい「これがボクらの道なのか」から軽快に始まりました。
2曲目の「寒い国から来た手紙」は、泉谷しげるさんの歌だそうですが、初めて聴かせて頂きました。
良い歌ですね。
いつものしま~節も聴かせて頂いて、心地よさにうっとりです。

そして「Sixty second」のお二人。







還暦を超えてからのセカンドライブを楽しもう、という意味のバンド名だということです。
スチールギターとウクレレで南国の浜辺の情緒をたっぷりと楽しませて頂きました。
途中から「なみへい」さんという方が登場して、大きなタンバリンの中に砂粒を閉じ込めたような楽器(波音タンバリン?)で、浜辺の波の音を演奏されました。
 
ここで午前の部終了です。
皆で3階に移動して、お昼を頂きました。
レストランの周りのガラス窓からは、磐田の街がきれいに見ることができました。
美味しく頂いたところで、写真を撮っていない事に気が付き、カラのお皿とともに撮影です。
この日も私は演奏前なので、ピラフを半分ほど盛り付けて頂いて、あっという間に平らげてしまいました。
海野さんの食べている、限定10食の地場産品を使ったお子様ランチのような盛り合わせ・・・、とてもおいしそうでした。




午後の部は、「ユングフラウ」さんの演奏からスタートです。







美しい蝶の羽をまとった「さおりさん」は、本当に絵になりますね・・・。
ユングフラウさんは”動、私たちは”静”と、全く違う演奏スタイルですが、いつも手を抜くことなく、徹底して演奏する姿はいつも感激します。
そのことに加えて、高い歌唱力と演奏技術が伴っているのですから・・・、更にすごいですね。

そして私達「Woody Bell」。













みつおさんが良い音づくりをして下さって、とても気持ち良く演奏する事ができました。
10月の磐田でのライブでは、ミスが多く、良い演奏ができなかったので、同じ磐田でこの日もそれを引きずらないようにと念じていました。
何とかリベンジできたかな・・・。

最後は、「りっぷるとぉん」のお二人。







いつもの「Nami」ちゃんスマイル全開で、とても気持ちの良い演奏でした。
お二人は、聴くたびに息が更に合ってきて、いいなぁと思いました。
爽やかさと、温かさのある素敵な演奏でした。

最後に、ホストのMCしま~さんの〆のご挨拶・・・。



本番よりもリハをしている時の方が来館者が多く、時々立ち止まって聴いて下さる方もいらっしゃいました。
そして、アジア系のグループが来られた時は、「103」さんの「これがボクらの道なのか」を聴きながら、踊り出す方もいらっしゃいました。
ライブが終わった後で、「浜名湖FJでいつも聴いていますよ。」と、声を掛けて下さった方々もいらっしゃって、うれしかったです。
応援に来てくださった音友の皆さん、ありがとうございました。






そしてアフターライブは、皆で「元町カフェ」でお茶をしました。
日頃思っていることなどわいわいと話しながら、美味しいスウィーツタイムとなりました。
あー、楽しかった!

ずっと調子が悪かった二人ですが、徐々に普通に戻りつつあります。
何とかまたぶり返すことなく、楽しい年末にしたいなぁと切に願っています。
主催されたMCしま~さん、ご一緒してくださった皆さん、ありがとうございました。
そしてCPセンターのMさん、いろいろご配慮いただいてありがとうございました。
楽しい一日を過ごすことができました。



この日は、たくさんの名カメラマンがたくさんの写真を撮って下さいました。
どれも載せたく、写真大目になりました。
MCしま~さん、Namiちゃん、ゆ~ゆ~さん、るみちゃん、ありがとうございました。
Teeさん、そしてしのちゃんからも写真を頂きました。

<セットリスト>
・500マイル
・風に吹かれて
・悲惨な戦争
・花はどこへ行った
・竹田の子守唄
・思い出のグリーングラス

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第16回 浜名湖フォークジャンボリーでの演奏

2019-11-22 | コンサート・ライブ
9月に行われた浜名湖フォークジャンボリーでの私たちの演奏をYoutubeにアップしていただきました。
この時の演奏は、自分達でも納得できた(?)演奏でしたので、ちょっぴり安心して聴くことができました。
お時間がありましたら、お聴きいただけらうれしいです。



本田幸雄さん、録画していただいてありがとうございました。


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Serendipity ライブ 11月

2019-11-15 | コンサート・ライブ
8日(土)は、11月のSerendipityでのライブでした。
少し前から相方さんの調子が悪く、大丈夫かなと心配していたら、2、3日前から今度は私も調子が悪くなり、前日はほとんど声が出なくなってしまいました。
折角のライブに穴をあけたくはないし、でも声は出ないし・・・どうしよう? と、悩みの森に入ってしまいました。
相方さんが内科医で胸部のレントゲンやCTも撮って検査してもらったのですが、インフルエンザや風邪ではないとのことでした。
熱も微熱程度で、疲れと花粉アレルギーからくる症状だと思われます。
このようなことから、とにかく、当日の午後に声が少しでも出れば、演奏しようと決めました。

恐る恐る声を出してみたら、自分では到底納得できない声でしたが、マイクを通せば何とか皆さんにも声が届くかなと、予定通り出演することに決めました。
でも、声の音量自体が足りないので、こんな状態で皆さんの前で歌っていいかどうかとても心配でした。
相方さんは、「マイクを通せばそんなに変じゃないよ。大丈夫・・・。」と、言ってくれたのでそれを信じることにしました。

前回の磐田でのライブがとても残念な演奏になってしまったので、今回は間違いはしないようにと心に決めていましたが、こんな状態では大丈夫だろうかと、とても不安でした。

お店のドアを開けると、いつもの時間に着いたのに、もうお店の中はお客様で一杯です。
あまりお会いしたことのない方々が大勢お見えになっていて、なんだかいつもの場所ではないような気がしてしまいました。
こんな大盛況なのに、絶不調で本当に申し訳ないと、また落ち込みそうになりました。

私達からのスタート。
例によって写真はありません。

この日は最初からマイクに近付いて歌うことにしました。
前日は中音域がほとんど声にならなかったのですが、この日は何とか小さな声が出たので、あとはマイクに助けてもらいました。
第1ステージの最後の曲が終わった時には本当にホッとしました。


次はハウスバンドの「Picking Time」の皆さん。







この日はフォークソング多めのセットリストで、お客様を巻き込んでの楽しい演奏でした。



そして、この日のゲストバンド「フルムーンブルーグラスバンド」の皆さん。







いつもの皆さんに、バイオリンの名手が加わっての演奏は聴きごたえがありました。
ベースの河合さんは、プレスリーの「好きにならずにいられない」を歌われ、お客様の喝采を浴びていました。


そして最後にもう一度、私たちの演奏です。
調子が悪かったら、この回はキャンセルさせて頂こうと話していましたが、何とかできそうなので頑張ってみることにしました。
最後の曲が私のこの日の限界でした。
だんだん声がかすれ気味になって、もしもう1曲と言われたら、無理だっただろうと思いました。

こんな状態で、私としては不完全燃焼でしたが、間違えはほとんどなく、何とか申し訳はたったかな・・・。

演奏する時、コンデンサーマイクを中心に相方さんと向かい合う形で演奏するのですが、場所の関係で私の視線の範囲は向かって左半分・・・。
しかも壁がその半分なので、お客様の反応が今一つ、見えにくいのです。
私の視線の反対側に座られていたお客様たちが、とても楽しそうに聴いて下さっていたと後から相方さんから聞きました。
曲と曲の間の挨拶の時は、そちらにも顔を向けるようにしているので、その時にニコニコしてくださっているのはわかっていましたが・・・。

第1ステージが終わった後、わざわざ私たちの席まで来てくださって、
「素晴らしかった。今日、このお店は初めて来たのですが、こんなに素敵な音楽を聴くことができて本当に良かった。また、来ますよ。」
と、言って下さり、握手をしていただきました。

とてもうれしいことでした。
私としては、自分の調子が今一つでしたから、もう少し好調な時に聴いて頂きたかったなぁ・・・などと、贅沢な思いでもありました。

そして、最後の第2ステージまで聴いて下さった男性の方が帰りがけに、
「良かったです。青春時代に戻ったようで楽しかった。」
と、言って下さいました。
本当にうれしい言葉でした。

この夜は、ベースの海野さんのお友達がお二人お見えになり、相席させて頂きました。
盛大なエールを送って下さって、ちょっと落ち込み気味の私はとても励まされました。
男性の方は、私たちの演奏曲のほとんどをご存知だということで、このことに私達二人ともとても勇気付けられました。
私たちの演奏する曲は半世紀以上を経た古い曲だということで、知らない方が多くなってきています。
そんな時、こんな方がいらっしゃるととてもうれしくなってしまうのです。
女性の方から、河合さんが歌われた「好きにならずにいられない」を、私たちにも歌ってほしいとリクエストされました。
「次も来るから是非歌ってね。」と、言って下さったのですが、本当に申し訳ないのですが、これはちょっと無理そうです。
でも、相方さんの声に合いそうだと、私も思いますのでいつか挑戦してみたいと思っています。


Serendipityでのライブが終わった後、また調子が悪くなり、未だに回復しきれていません。
相方さんも同じような経過をたどっているのですが、私より少し早く回復傾向にあります。
こんな状態でしたから、ライブ報告が大幅に遅れてごめんなさい。


<セットリスト>
1回目
・我が祖国
・花はどこへ行った
・Don't Think Twice, It's All Right
・血まみれの鳩
・Greenfields
・Leaving On A Jet Plane
・San Francisco Bay Blues
・500 Miles

2回目
・七つの水仙
・The Water Is Wide
・悲惨な戦争
・遠い世界に
・Very Last Day
・Puff
・思い出のグリーングラス


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ライブのお知らせ 11月

2019-11-02 | ライブのお知らせ
☆ Serendipity ライブ 11月



  日時:11月9日(土) 19:00~22:00
  会場:Serendipity
       静岡市葵区鷹匠2丁目3-4  Tel.054-251-8722
  ライブチャージはありません。

今回は「Picking Time」の皆さん、そして「フルムーンブルーグラスバンド」の皆さんとのジョイントライブです。

お客様と一緒の和気合いあいの楽しいひと時になると思います。
少し肌寒くなってきましたが、音楽を聴いてほっこりしませんか。


11月のライブ予定は、チラシのとおりです。





☆ ヤマハ発動機コミュニケーションプラザ 「フォークソングライブ 2019」






  日時:11月23日(土)
       ①11:00~12:10
       ②13:30~15:30

  会場:ヤマハ発動機コミュニケーションプラザ
       磐田市深海2500
     車でお越しの方は「お客様用駐車場」に駐車してください。

  出演:103(とうさん) (浜松)
      Sixty Second (浜松)
      ユングフラウ  (名古屋)
      Woody Bell   (静岡)
      りっぷるとぉん (浜松)

103のMCしま~さんにお誘いいただきました。
初めての会場での演奏、楽しみです。
ちょっと早いクリスマスツリーも見ることができるかもしれません。
ご自由にお聴きいただけます。
施設内にはプラザカフェがあり、演奏の合間には軽食、飲み物などをお楽しみいただけます。
そして、たくさんのバイク、自転車などの展示をご覧いただけます。
ライダーの方、垂涎ものですね。
どうぞ、ご来場ください。
お待ちしています。


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