Woody Bell のフォークな日々

私たちのまわりのフォークシーンをお伝えします。

コンサートのお知らせ

「フォークなひととき 冬」は、好評のうちに終了しました。

※新着記事はこの次からの表示となります。

徒然なる、今日この頃

2020-05-19 | 日記
かなり久しぶりのブログの更新になってしまいました。
時々は自分のブログを覗いていたのですが、更新しないのにもかかわらず、毎日、たくさんの方々が来てくださって、過去の記事などを読んでくださっているのが分かりました。
ありがたく思うと同時に、何か発信しなくてはと思い至りました。

3月14日のSerendipityでの定期ライブを最後に、この2か月間、皆さんの前での演奏ができていません。
この4月から5月は、多くの演奏の機会を頂いていましたが、新型コロナのために全てライブが中止となり、本当に残念な思いでいます。
私たちの周りの皆さんも同じ思いでいらっしゃるでしょうね・・・。

この2か月の間は、スーパーでの買い物と散歩以外はほとんど家の中で過ごさざるを得ませんでした。
ただ、ついこの前までは、この家籠りの生活も私にとってはそれほど苦になりませんでした。
あまり刺激のある生活とは言えませんでしたが、家の中で楽しめることがそれなりにあるので、退屈をしないで毎日を送って来られたからではないかと思っています。
そして、家の中ばかりでは運動不足になってしまうので、ほとんど毎日、天気が良ければ散歩にも出掛けました。
この散歩が結構楽しいのです・・・。
私は猫が好きなのですが、散歩の途中で何匹かの地域猫に出会えるのです。
「くろちゃん」、「ちゃーちゃん」、そして「かつら」と、勝手に名前を付けて、出会いを楽しんでいます。
運の良い日は3匹に会えるし、残念な時は誰にも会えない日もありました。

そして、散歩コースの途中では川に沿った遊歩道を歩くのですが、その川ではいろいろな生物に出会いました。
カモ、白鷺、ボラ(?)、カメ、そして、この前は何と、見たことのない大きくて長い魚を見つけました。
生まれて初めて見る蛇模様の魚は、一体何者?・・・と、相方さんと二人でびっくりでした。
帰ってからスマホで調べてみると案外簡単に見つかりました・・・雷魚でした。



こんな風に、毎日何もなく、のんびりとした生活をゆったりと送っていました。
刺激もあまりない代わりに、いろいろな緊張感からも解放されていました。

でも、なぜか、しばらく前からつまらなく感じるようになってきました。
やりたかったことを一通り心ゆくまで楽しんだからでしょうか・・・。

いつでも演奏できるように、レパートリーの練習もほぼ毎日しているのですが、いささか飽きてきてしまいました。
前から新曲にも取り組もうと思い、練習している曲も数曲あるのですが、曲によってはもうそろそろ1年近く経ってしまいますが、まだ出来上がりません。
練習する度に、相方さんが編曲の手直しをするので、なかなか完結しないというのもありますが、やはり、最後の暗譜することがネックになっているのです。
でも、私はもう一応、覚え(?)ましたよ・・・。
後は相方さんの出来を待つだけです。(ちょっと、優越感を感じています。)


先週には、緊急事態宣言も解除されましたが、これで安心というわけもなく、まだまだ気を許せない日々が続くのではと思うと、余計につまらない気持ちばかりが増幅されてきます。

でも、もう少ししたら、いろいろな事が少しずつ動き出しそうな気もしています。

何とか、コロナの第2波など来ないで、このまま落ち着いてくれないかなぁ・・・と強く思う今日この頃です。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする