Woody Bell のフォークな日々

私たちのまわりのフォークシーンをお伝えします。

コンサートのお知らせ

「フォークなひととき 冬」は、好評のうちに終了しました。

※新着記事はこの次からの表示となります。

Serendipity ライブ 11月

2020-11-16 | コンサート・ライブ
14日(土)は、Serendipityでの11月のライブでした。
Picking Timeの皆さんとご一緒する予定でしたが、都合で出演できなくなってしまわれました。
ですので、この日は「S&GG」さんと、オートハープデュオの男性の方とご一緒させて頂くことになりました。
残念ですが、お客様があまりおいでにならなかったので、ライブ開始までまったりとしながらお互いのギターなどを弾きあったりしました。

私達から演奏の開始です。
この時には、先週の七間町のライブでご一緒したYさんが来てくださっていましたので、私たちも張り切って演奏しました。



そしてYさんには「涙そうそう」を一緒に歌って頂きました。
とても楽しそうに歌ってくださって、いつもと違うハーモニーに、私たちも新鮮な気持ちで演奏することができました。
いつものことですが、ライブの始めは少し緊張気味で歌も堅いのですが、楽しいライブの雰囲気に乗せていただくと、なんだか自然に緊張が解けて、楽しく歌っている自分に気が付きます。
今回も声の調子が今ひとつでしたが、最後まで本当に楽しく演奏することができました。
そして、岩堀さんがこれからは時間が許す限り、Woody Bellのメンバーとして演奏に加わってくださるということになりましたので、厚みがある演奏になってとても心強いです。

次は「S&GG」のお二人です。



最近、一生懸命に練習をされていることもあって、お二人の息が益々合ってきています。
特に息ぴったりの時は、ハーモニーにうねりが生まれて、何とも言えない心地よさを届けてくれました。
なんだか偉そうに書いてしまいましたが、これからも素敵な演奏を期待しています!!


そしてオートハープの男性・・・。



しょっちゅうお会いするのに、名前を知らないなんて失礼でごめんなさい。
でも、音楽って別に名前は関係ないことが多いですね。
音楽を通して知り合っているのですから。
この方は博学でいつも楽しいMCをしてくださいます。
そして最後のカノンの演奏はとても素敵でした。

最後にもう一度私たちが演奏をしてお開きとなりました。

この頃にはお客様も少しずつお見えになって、人数的にはあまり多くはないお客様でしたが、この日も本当に楽しく演奏をさせていただきました。
そしてこの日も、結構な高齢になってもこんな楽しいことをやっていられる私たちは幸せだなあ・・・と、相方さんと話しました。

この日のお客様のお一人から、
「あなたたちの声も好き、音楽も好き、ハーモニーも好き! そして、あなたの旦那様が素晴らしい。しっかりあなたの歌をサポートしている!」
と、言って頂きました。(ちょっとほろ酔い気分だったようで、過剰に褒めていただいたのではと思いますが・・・。)
前にも別な方に同じようなことを言って頂いたことがありましたが、私もそのように感じています。
私は好きに歌わせてもらっているのですが、相方さんは、その私の歌を生かすようなハーモニーを付けてくれています。
ちょっとほめ過ぎですね!!!
でも、お客様など他の人からそう言ってもらうのはとてもうれしいことなのです・・・。

こんなことができているのはとても楽しいのですが、コロナのことがあるので、ワクチンが実施されて、心置きなく音楽が楽しめる日が早く来てほしいと、切に願っています。
皆さんも同じように思っていらっしゃると思いますが、私たちは残り時間が少なくなっていると感じていますから、なおさら余計に感じてしまいます。
この日も楽しいひと時を過ごさせていただきました。
皆さん、ありがとうございました。

この日も私たちの写真はTさんに撮って頂きました。



<セットリスト>
1回目
・Greensleeves
・風に吹かれて
・Amazing Grace
・涙そうそう
・Gone The Rainbow
・Green Leaves Of Summer
・Very Last Day

2回目
・All My Loving
・Cotton Fields
・Country Roads
・この広い野原いっぱい
・The Cruel War
・竹田の子守唄
・思い出のグリーングラス

アンコール
・Puff


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「Serendipity ライブ 11月」 のお知らせ

2020-11-10 | ライブのお知らせ
☆Serendipity ライブ 11月
 日時:11月14日(土) 19:00~22:00
 会場:Music Cafe 「Serendipity」
        静岡市葵区鷹匠2-3-4  Tel.054-251-8722

いつものPicking Timeの皆さんとご一緒させて頂きます。
だいぶ寒くなってきましたが、心地の良い音楽で秋の夜長をまったりとお楽しみください。


お店(Serendipity)の11月のライブ予定は、次の通りです。




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Shizuoka-Live Music Bazaar 3日目

2020-11-06 | コンサート・ライブ
さぁ、いよいよ最終日です。
この日も気持ちの良い秋晴れ!
前日はライブもお休みでしたが、このお休みの日だけ雨模様・・・。
図ったように、ライブの3日間がすべて晴天という本当にラッキーな天候でした。



この日も歩行者天国になると同時にステージ作りからスタートです。
3日目ともなると、スタッフの皆さんも慣れたものであっという間に準備が整いました。

スタートは「Hiddy &Satty with Three Cats」の皆さん。




そして「黒川浩和バンド」の皆さん。




「S&GG」皆さん。




「ナイヤガラムーン」の皆さん。

この時間、お昼ご飯タイムです。
写真がなくてごめんなさい。


「カトリーヌス」の皆さん。




「ショート F / With B」の皆さん。




「Drタカハシ & Joe」のお二人。




「Lovery」のお二人。



「兎グループ」の皆さん。




「ムーンシャイン」の皆さん。




そして最後は「Mayumi & Funny Dock」の皆さん。




この日は朝からずっと七間町の会場でスタッフをしながら、皆さんの演奏を聴かせて頂きました。
実力者ぞろいのバンドの演奏は聴きごたえがあって、聴いてくださっているお客様たちも久しぶりの外での音楽イベントを心から楽しんでくださっているようでした。
こんな方もずっとおとなしく、演奏に耳を傾けていましたよ。



今までSerendipityでお会いしてお話をさせていただいたことはありましたが、この日初めて演奏を聴かせて頂いて、改めてすごい方だとわかったりもしました。
前にも書いたこともありますが、私は楽器の演奏よりもボーカルの方に耳が向いてしまう傾向がありますが、今回も素敵な歌をたくさん聴かせて頂いて本当に楽しい3日間でした。

最後の「Mayumi & Funny Dock」の演奏では、このイベントの主催者である岩堀さんのシャウトする姿が見られました。
いつもは、ブルーグラスを主に演奏されているので、こんなロックっぽい歌やブルースを本当に楽しそうに歌われるのを聴いて、ちょっとびっくりしながらも、私まで楽しくなりました。
3日間のイベントが無事に、そして大成功に大団円を迎えて、岩堀さん自身もうれしさが込み上げてきたのではと思いました。
私は特に何もしたわけではないのに、私までなんだか少し込み上げてきました・・・。


この3日間、チラシ配りをしながらいろいろな方とお話をさせていただく機会を頂けたのも良い経験でした。
「こんな素晴らしいイベント、なぜ今までやらなかったの? 来年も絶対やってほしい。」という、うれしい言葉もいただきました。
何か始めることは本当に勇気がいるし、いろいろな大変な事にも直面したことと思いますが、仕掛けてくださった岩堀さんに心から感謝しています。
私達ではアップアップしてしまいそうなことでも、広い人脈を生かしながら様々な工夫をして、素晴らしいイベントを作ってくださって本当にありがとうございまた。
やはり、音楽業界を歩いて来られ、いろいろな事を経験されてきた岩堀さんだからできたことなのでしょうね・・・。
そして、縁の下の力持ちとして頑張ってくださった奥様の協力も大きかったのだと思います。
ありがとうございました。


そして、私たちのこともちょっと書かせて頂きますね・・・。
何人かのお客様から「フォークなひととき、やってる人でしょ。いつも聴きにいかせてもらってます。」
「コロナで残念だね。また楽しみにしているよ。」
などと、声を掛けていただいて、本当にうれしいことでした。

この日の写真はスマホで撮ったのですが、機種変更をしたばかりで訳が分からず写したので、ピントが合わなかったり、露出がうまくなかったりと、できの悪い写真ばかりでごめんなさい。
一応、言い訳ですが、たぶん、この言い訳はずっと続くものと思われます・・・。

そして最後に・・・私たちも「Shizuoka-Live Music Bazaar」が、来年も開催されることを誰にも負けないくらい期待しています!!


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Shizuoka-Live Music Bazaar 2日目

2020-11-05 | コンサート・ライブ
11月1日、さあ2日目が始まりました。
この日も、朝から真っ青な青空の下、爽やかな秋らしい日になりました。

私達はホリノテラスでの演奏のため、真っ先にお堀の城代橋のたもとに向かいました。
お堀の石垣がしっとりとした雰囲気を醸し出して、とても良い感じでした。
昨日のライブは街中のにぎやかな場所だったため、余計に静かな落ち着きを感じました。
ここでは、音楽の演奏の前に大道芸のジャグリングのパフォーマンスが行われていました。




そして、「S&GG」のお二人の演奏です。






この日の演奏は、とても心に響きました。
スペイシャスな落ち着いた場所にぴったりの素敵な演奏でした。
たくさん練習されたのでしょうね。


次に私たちの演奏です。






この日の演奏は、ワーストの記録に残ってしまいそうな演奏になってしまいました。
あまりのできの悪さに二人ともちょっと、いいえ、だいぶショックでした。
言い訳をすればいろいろあるのですが、言い訳はやめておきます。
Tさんからは、「忘れましょう! 前を見て。」と、声を掛けていただきました。
写真もありがとうございます。
お世話になります。

凹んだ心を持て余しながら、青葉シンボルロードの会場に向かいました。
ステージでは「草薙マウンテンボーイズ」の皆さんの演奏が行われていました。



演奏を聴かせていただいた後は、再び移動です。

途中でまずは腹ごしらえをして、気分転換を図りました。(気分はまだまだ落ち込んでいました。)
昨日はおむすび1個の昼食だったので、この日の冷たい天磯おろしのおそばがとてもおいしかったです。


七間町の会場からは素敵な音楽が流れてきます。
「パトリック」の皆さんの演奏です。




「シャバラバンド」の皆さん。



メンバーは4人のバンドですが、わたしがリードボーカルの方の歌が大好きなので、写真が彼女に片寄ってしまいました。
ごめんなさい。


「3G=スリージー」の皆さん。




「グルーポ・アンデス」の皆さん。



右端でギターを弾いているのは、Woody Bellのベースマンでもある海野さんです。


そして「マウンテングラス」の皆さん。




そして場所を変えて再び「草薙マウンテンボーイズ」の皆さん。



2日目が終了した時はすっかり日が暮れて、肌寒くなっていましたが、演奏者もお客様もノリノリで心は熱くなっているようでした。
この日は日曜日でしたので人出が多く、にぎやかなライブになりました。
所々、スタッフとしての用事で写真を撮れなかったバンドもありますが、ごめんなさい。

この日の私たちの演奏の失敗で曇ってしまった心でしたが、皆さんの演奏を聴くうちに少しずつ癒されました。
今までフォークしか聴いてこなかったのですが、他のジャンルのたくさんの素晴らしい演奏を聴かせて頂いて、新しい目が開くような気がしました。

でも、やっぱり私は昔のフォークが好きかな・・・。
これは好みの問題ですね!

では、3日目はまた明日お届けします。(たぶん・・・)



昨日、セットリストを載せるのを忘れてしまいましたので、2日分載せておきます。
と言っても、この日は昨日と同じセットリストを使わせて頂きました。

10月31日(土)
<七間町>
・我が祖国
・Walk Right In
・The Water Is Wide
・500 Miles ~ San Francisco Bay Blues
・Puff

<青葉シンボルロード>
・風に吹かれて
・The Water Is Wide
・悲惨な戦争
・Very Last Day
・竹田の子守唄


11月1日(日)
<ホリノテラス>
・我が祖国
・Walk Right In
・The Water Is Wide
・500 Miles ~ San Francisco Bay Blues
・Puff


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Shizuoka-Live Music Bazaar 1日目

2020-11-04 | コンサート・ライブ
ついにこの日がやって来ました。
静岡まつり 秋の陣!

市内の中心部にある青葉シンボルロード、七間町、そしてホリノテラスでいろいろなイベントが行われました。
特に、七間町では音楽に特化しての「Shizuoka-Live Music Bazaar」が催されました。
この催しは3日間にわたる大きなイベントでした。



1日目の10月31日(土)が始まりました。
12時から演奏が始まるので11時には会場入り。
私はその前に、履きたい靴を商店街でお買い物。
時間を気にしながらも、気に入った靴を選ぶことができてホッとしました。

いつもは昨今の事情で、もう少し閑散としている街並みだと思いますがが、この日は既に、結構な人出で賑わっているように思いました。
青葉シンボルロードでは、食べ物のスタンドも立ち並んで久しぶりの繁華街の雰囲気がして、心がワクワクしてくるのを押さえられませんでした。

会場の七間町に着くと、この日、お手伝いをして下さるスタッフの方が既に何人かいらっしゃいました。
11時の歩行者天国の時間になると同時に、路上にみんなでステージ作りです。
今回の仕掛人、つまり主催された方はSerendipityのオーナーの岩堀さんなのですが、人脈の広い方ですので、いろいろな協力者がいるのです。
たくさんのミカン箱を軽トラで運んでくださる方もいらして、おしゃれなステージの出来上がりです。
もちろん皆さん、全部ミュージッシャンの方々です!

この日のPAを ボランティアで担当してくださ「しのさん」も早くから来てくださって、あっという間に準備完了・・・。



参加しているみんなのこのイベントにかける思いが伝わってくるような、とても気持ちの良い準備でした。
私も非力ながら、頑張りましたよ!
お客様に座って頂く椅子も手分けして、丁寧にアルコール消毒をしました。

この日の司会は村上さん。



最初から最後まで三日間、一人で司会進行をして下さいました。
素敵なおしゃべりで、皆さんを音楽のツアーへと誘導していただきました。


12時になると、Liveのスタートです。
最初は「Picking Time」の皆さんです。





久しぶりのイベントで私もちょっと興奮気味です。
アウトドアでの演奏って清々した感じがしていいですね。
この日は、雲のほとんどない素晴らしい、正に秋晴れの一日・・・。
寒くもなく暑くもなく、こんな良い日にイベントができて本当にうれしく思いました。




そして次は私たちの番です。






この日は、とても気持ち良く歌うことができて、演奏後は爽やかな気持ちに包まれました。
そしてうれしかったことは、このブログを読んで聴きに来てくださった方たちがいらっしゃったことです。
何年かぶりにお会いする方にも声を掛けていただいて、この何か月かのうつうつとした期間の気持ちを吹き飛ばしていただいたような気持ちがしました。
初めて聴いてくださった方からも声を掛けていただいて、喜んでくださったようで本当にうれしかったです。
そして、
「全然変わらないね、前と。年をとると、声が衰える人がいるけど、そんなことないね。」
と、言って頂いて心の中でグーを出していました。
すぐに褒め言葉に乗ってしまう私ですが、とてもうれしいことでした。
でも、いつでもそうなのですが、しばらくすると、自分の実力にはっと気がついて、がっかりする日が来ると思います。
久しぶりにたくさんのお客様の前での演奏に、私も少し興奮しているようでした。
そして、この日は岩堀さんにもフラマンで素敵な演奏を付けていただいて、華やかな演奏になりました。
前日までちょっと緊張していて、不安な気持ちもありましたが、いつものライブのようにお客様の暖かな雰囲気が伝わってきて、歌う毎にうれしくなってしまいました。

以前一緒に演奏活動したことのある音楽仲間も聴きに来てくださって、声を掛けていただきました。

皆さん、ありがとうございました。
そして私たちの写真は、「Mari's Lament」さんから頂きました。



私達の次は「S&GG」の皆さん。









そして「SKY」の皆さん。




この後、私たちは青葉シンボルロードの会場への移動です。
イベント会場の入口では、検温そして手指のアルコール消毒、入場した時間と電話番号の記載用の用紙など、コロナ対策が練られていました。
そして会場の長椅子は、適度な距離を保つように並べられていました。

この会場では音楽以外にもいろいろな催しが組まれていて、私たちの前には大道芸のパフォーマンスが行われていました。

さて、私たちの番です。
セッティング時には、Serendipityでの演奏時にいろいろなアドバイスを頂く、T氏にお手伝いいただいてとても心強かったです。
ありがとうございました。



七間町のステージとは違って、会場が広いので、ここではお客様との距離が少し離れていました。
お客様は整然とお聴き頂いているような気がしましたが、目をつぶって聴いてくださる方もいらして、ここでも気持ち良く演奏させて頂きました。
そして演奏終了後、昔PP&Mのバンドを組んで歌っていらした女性の方から声を掛けていただきました。
とても懐かしかったようで、とてもうれしかったと言って頂きました。
私もこのことを聞いて、とてもうれしくなりました。
ここでの私たちの写真はいつものTさんから頂きました。

再び七間町の会場に戻り、プログラムなどを皆さんに配りながら、演奏を聴かせて頂きました。
ステージでは丁度「赤花」のお二人が演奏をされていました。





そしてこの日最後の演奏、「515」の皆さんです。



秋も深まり、日が暮れるのも早くなり、薄暮の中で1日目の終了です。


会場の前のお店「エビスヤ」さんがいろいろな協力してくださって本当に感謝です。
一生懸命に椅子を用意されているので、お手伝いの方と最初思ってしまっていたのですが、お店の方と分かりびっくりしましたし、とてもうれしかったです。
ありがとうございました。

長くなりましたので、この続きはまたこの次に。


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