「おい、オメー7月の第4土曜日は安倍川の花火大会と
バッティングだぞ。」
怒っているわけではありません、心配して来てくれたのです。
いい顔してるじゃありませんか。
今日は自転車出勤、携帯を家に忘れ引き返したら
お店に着くのが9時55分位になりそう、これはヤバイと
必死に爆走、やりましたよ新記録の11分。
まだまだ頑張れそうだけど、売り場に着いたら汗びっしょり
----------------------------------------------------
「お笑いの中国進出」
国内ではやや低迷中といったクラスの芸人が
“中国にチャレンジ”的なTV番組を見ました。
すべてのジャンルで絶好調の中国に於いて「お笑い」はどうなんで
しょうか、ひょうきんな顔やひょうきんな動きだけで
大爆笑なところを見ると、正直なところお笑いに関しては
やや後進国的な感じを受けました。
一番ウケたのはテンポのある“リズムもの”、例えば
ナンデダロウ?の「テツ&トモ」さんや「あるある探検隊」さんや
渡辺直美さんなど単純明快なもの。
それと、リアクション芸の出川哲郎さん。
得点でトップは「くまだまさし」さんと「テツ&トモ」さん
その次が「あるある探検隊」、渡辺直美さんの芸には
純情そうな若者が直視できない感じで、パンチラのような
下ネタはやはりどこの国でも受け入れられないようです。
小島ヨシオさん自体は下ネタではないのですが、パンツ一丁は
すぐには受け入れられないようでしたが、そんなに悪い点数
ではありませんでした。
中国語でやるわけですから“考え落ち”や構成が複雑なものや
高度なもので中国人を笑わせるのは難しいようです。
日本では子供は喜んでも、大人はそんなには喜んでくれない
ドリフターズ的な芸が、今の中国では大人にも子供にも大ウケのようです。
「単純明快」、これはファッションにもインテリアにも言えることで、
私の商売などでも、「部屋をセンスよく飾る」ことが苦手な方
を攻めるには「単純明快」で行けば良いということになります。
今つくずく感じています。全てに“どうだどうだ”と
オシャレ度とか奇抜さばかりに神経を使わなくても良いのでは?
市場(受け入れ側)のTPO(というよりレベル?)
もよ~く考えなくてはいけません。やはり、シンプル・イズ・ベストか?
---------------------------------------------------------
「単純明快」でないファッションを求める方は東京にお出かけに
なるようですが、先日、セレブなお客様にお食事はあそこですか?
と尋ねたら、「本当に大好きだったのですが、そこから動かなく
なってしまって(変わらない=創意工夫が感じられなくなって)
今は行っていません・・・・お洋服とセットで、
東京で食事して来ます。」と、どの業界もなかなか大変です。