86と花咲け歌々同窓会

花咲け歌々同窓会と静高86期卒業生諸君!!好き勝手なこと書いていますが他意はありません。たかがブログ・・・・

この頃強く思うこと

2017-10-03 08:57:11 | 管理人のぼやき

前にもMノ君との話の中で、Mノ君が酔っ払い始めると必ず始まる話、

「おい、人間は何のために生まれて来て、何のために死んで行くだ。

        死ぬために生まれてきたじゃ無いだか。」


何回これと戦ってきたか分かりません。しかし、すこ~~し答えが見えてきました。

今、仮に人生85年としましょう。最初の5年(5歳まで)、まだまだ1人の人間と言うには

未熟過ぎる「1期」。そこから多少個人差も考慮し、大学までの20年「2期」。

そこからいよいよ社会人として40年の旅に出発します「3期」。

そして、ご苦労様の15年の「4期」。

最後は生かされるだけの5年「5期」。

5+20+40+15+5=85になります。




この中で「3期」だけが収入を生み出します。(平均の話で、個人差はあります)

1人「3期」に足を踏み入れると、40年頑張った方1人が「3期」を卒業します。

全国の我々と同期もコツコツコツコツ1歩1歩40年の旅が終えるわけです。

本当に“心太”のようです。後ろから来たものに押し出されて行く。

次の数字は各年代別の出生数ですが、これがそれぞれ「1塊」となり、ズズッズズッと

40年間押し出されていくわけです。この連鎖が日本を支えているわけですね。


1953 (昭28)1,868,040人

1952 (昭27)2,005,162人

1951 (昭26)2,137,689人

1950 (昭25)2,337,507人

1949 (昭24)2,696,638人

1948 (昭23)2,681,624人

1947 (昭22)2,678,792人

1946 (昭21)1,576,000人

1945 (昭20)1,902,000人

1944 (昭19)2,274,000人

1943 (昭18)2,253,535人

アバウトで各「200万」




家族のために40年頑張るのですが、それは「お国の為」でもある訳です。

一線を退き、何だか抜け殻のような「4期」に入ると、本当に“ガタっと”きますね、

骨も肉も皮もボロボロガタガタ、鏡はあまり見たくないですね。

「何でこんなになるまで・・・」と可哀想になることもあります。

何とか歳相応の楽しみ方を見つけて、1年でも長く生きようなどと思いは

しません、自然に逆らわず楽しく進みたいです。

60歳の頃「お、まだ若いな」と自分も他人も、それが65過ぎると

「かなり、年くっちゃったな」となってきました。

姿勢や歩き方で頑張っています。首というか喉周辺も要注意で弛んで来ました。

あとは精神力でカバーです。


私が勝手に考えだした、5+20+40+15+5=85 ですが、

今4期15年に入っているわけです。私の場合は「ご苦労さん」の15年というわけには

行かず、「まだまだ現役の15年」をやっています。皆さんは如何ですか。


同窓会、同級会、同期会、モニカ、チェックや相談のいい機会です。





今日の投稿は、9/18敬老の日にアップしようと原稿だけ作っておきまして、

日が経ってしまい削除と思いましたが、アップしました。