12月に入ってからの札幌は、実に寒かった。
ウインドウの表面は凍てつき、エンジンオイルは固くなる。
12月25日朝の外気温は、なんと-17℃!
加えて、降雪量も、12月としては、異例に多い。まるで1月か2月の光景だ。
クルマに積もった雪を払いのけたり、ウインドウに張り付いた氷や霜を除去する間、どうしても暖機運転せざるを得ない。
加えて外気温が低くなると、燃料の混合比が濃くなり、おまけに路面はスリッピィ。車内除湿のために、エアコンは常にON。燃費に悪い条件の揃い踏みである。
そのような状況下。12月8日~29日の間の燃費計数値は、ついにリッター9kmを割り込み、8.7km/Lとなってしまった。
満タン法では、399.5km÷48.93L≒8.2km/Lである。リッター8km台に、ギリギリ踏みとどまったという感じである。
それにしても、レギュラーガソリンも、いつの間にか144円か・・・じわじわ上がってきましたな。
では、2012年における、レガシィ2.0i(5MT)の年間燃費を報告いたしましょう。
年間走行距離8091.1km÷年間ガソリン給油量772.75L≒10.5km/Lと、昨年1年間よりも0.3km/L向上いたしました。
今年はキャンプにも一度しか行かなかったこともあり、年間走行距離は、このクルマ購入以来最も少なく、8000kmちょっと。長距離運転が少なかった割に燃費が向上したのは、私が「エコピアの転がし方」をカラダで会得したからなのでありましょう。
まだまだ働いてもらいますゾ、レガシィ君。
私のレガシィ冬場に通勤だけに使用すると6キロ台後半になってしまいます。
2分くらいの暖気運転が大分影響しているようです。
2.0iとGTは、最高出力が倍以上違いますものね。
それを鑑みると、GTも、リーズナブルな燃費と言えるかもしれないです。
また、暖機運転は、燃費にとって大敵ですね。
とはいえ、実際。私のように屋外駐車の場合。冬場は暖機無しに走るのは不可能に近いです。
近年のクルマが「アイドリング・ストップ」標準になりつつあるのは、やはりそれが燃費向上のマストアイテムだからなのでしょうね。
・・・それにしても、アイドリングストップ付のクルマって、暖機運転できるんでしょうか?な、謎です。
燃費に関しては、ドライバーの腕次第があるので、何とも言えないところも有るけど、私も冬季は比較的に悪くなりますね。
渋滞も多くなるので、仕方が無いよね。
わがレガシィは10万キロを越してしまいましたが、暖気運転はしたことが無いですよ。
-10℃を下回ると、全ての操作系統は渋い動きはしますが、5分も走っていたら快調になります。
まあ、それでも燃費は悪いです。(-_-;)
私の場合、屋外駐車なので、窓の氷を融かす間の暖機はマストなのです。
だって、前が見えないんですもの(笑)
屋内駐車だと、冬場の燃費の落ち込みも、やや少なくなるかもしれないですね。