2002年の3月より我が家に君臨するソニーのパソコン、VAIO(PCV-LX55)だが、最近非常に調子が悪くなってきた。文字変換等の処理速度が遅い上に、インターネットとマイピクチャフォルダを同時に開いて作業している時に、悪くすると「プシュ~」とかいって、電源が落ちてしまうのだ。これではブログの編集に、大きく支障をきたす上に、貴重な画像ファイルを失いかねない。
私は、きっとこの要因は、3年前と同じく、PC内部にホコリが溜まっているからではないかと睨んだ。そこで、本体カバーを取り外し、内部の清掃に取り掛かることに。
カバーを外すと、本体内部は想像通り、ホコリがこびりついて無残な状態だった。特に電動ファン周辺は酷い状態で、おそらくこの電動ファンは、用をなしていなかった模様。
そこで掃除機を使って、すべてのホコリを吸い出した。作業が終わり、、カバーを装着しようとしたその時・・・
なんということでしょう。ポロッと5cm四方くらいの部品が脱落してしまった。この部品は、どうやら両面テープかなにかで接着されていた模様。PCの動作にはあまり関係なさそうな感じだったので、私はその部品を外したままで、カバーを装着した。
結果として、マイVAIOは至極快適に動作しており、周辺機器もキチンと認識され、非常に使い勝手が向上し、ウハウハである。それにしても、この外れた部品は、一体どういう役割を果たしていたのだろう・・・
私の前PCはCPUファンが作動したりしなかったりしたので、横の蓋を常時開け手動でファンをまわしていました。
電源が落ちる時は「ピィーン」て音がしていました。
パソコンショップやヨドバシ等で「グリス」というのが売っているので、ヒートシンクの裏に塗って貼り付けると良いかもですよ
パソコンの掃除はね季節の変わり目を目安に掃除することをお勧めします
socket478世代はサウスブリッジ、ノースブリッジとも結構な熱を持ちますので、これからの季節は外れたままでは問題があるような気がします。
ヒートシンクは旧両面テープ跡を綺麗にはがして、http://www.ainex.jp/products/pa-069.htm
あたりで固定する事をおススメします。
落ちていた理由もこのヒートシンクが機能していなかったようなことにも原因がありそうです。
変な熱をこもらせると、マザーボードに付くほかの部品に負荷を掛けます。
皆様のご指導を参考に、この週末にでもヒートシンクの修復にチャレンジしたいと思います。ご心配おかけしまして、申し訳ございませんでした。そして、本当にありがとうございました。