獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「チャイナキッチン チャイキチ。」の「あいの里ブラック」

2013年03月10日 | 麺’s倶楽部

    
 2週連続で「チャイナキッチン チャイキチ。」でのランチ。11時56分にそこに到着。
    
 この「あいの里ブラック」なるラーメンを、どうしても喰いたくなってしまったからなのだ。
 これは、あの有名な「富山ブラック」にインスパイアされて、開発されたメニューのようだ。
    
 そして12時07分。それは供された。
    
 ブラックペパーは、デフォルトで、メンマやネギにほどよくまぶされている。
 私はここで、夕張の「のんきや」のラーメンを思い出した。
    
 黄色味溢れる麺は、心もち固目の茹で加減で、ぷりっぷりの元気の良さである。
    
 非常に濃色なスープ。たまり醤油の甘味のある濃厚さで、そこにブラックペパーが程よくスパイスを効かせている。極めて豊潤かつテイスティ。「寿がきや 富山ブラック」のように暴力的に辛いラーメンではなく、むしろ、柔らかくまろやかだ。
    
 モモチャーシューが、これまた肉厚で柔らかく、まさにこいつは「こころのボーナス」。
    
 12時16分、完食いたしました。スープの底に沈殿したブラックペパーは、出しゃばらずに、この作品にピリリと刺激の華を添えてくれていた。コレ、また喰おう。


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4 コメント

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Unknown (ゆっきょ)
2013-03-10 23:11:05
獅子丸さん こんばんは♪

「チャイキチ。」早速、行かれたのですね!『あいの里ブラック』クセになりそうですか??
買い物ヘ出て、スマホで獅子丸さんのこの記事を見て、触発された私は、東京ラーメンショーで3年連続売上NO.1に輝いた 「麺家いろは小杉店」(いろは射水本店)の『富山ブラック』を食べに行っちゃいました♪

私は、ブラック味玉らーめん 850円 を注文。真っ黒いスープの黒醤油ラーメンは、見た目ほど塩辛くはなく、マイルドで飲みやすく、もの凄い味だとかまえていた私は、少し拍子抜けし…黒胡椒を自分で加減をみながら食べたのでした。
それでも、スープを3分の 1ほど残して完食。スープの底に沈殿しているであろう黒胡椒は、出しゃばらずに、この作品にピリリと刺激の華を添えてくれていた。 このブラック、また近くに来た時に食べるかもしれない…(笑)
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ブラック味玉らーめん (獅子丸)
2013-03-11 18:47:49
ゆっきょさん、こんばんは♪

『あいの里ブラック』は、なかなかインプレッシヴだったですね。ぜひ、また喰いたいと思っております。

正真正銘の『富山ブラック』食されたんですネ!
そうですか、そんなに辛くなかったですか。
「寿がきやのカップめん」は、味を誇張しているのかもしれませんね。

それにしても、ゆっきょさんのインプレッション。
どこかで見たような・・・(笑)
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Unknown (ゆっきょ)
2013-03-11 21:27:33
獅子丸さん こんばんは♪

残念ながら…「麺家 いろは」の『富山ブラック』は、正真正銘の『富山ブラック』ではないと思います。こちらのは、誰でも食べられるように作られたラーメンだと私は思います。

元祖と言われる有名なお店の『富山ブラック』は、とても衝撃的なクドさ(塩辛さ)のラーメンです。
クセになる人は、このクドさ(塩辛さ)が、たまらなく感じるのだと思います。
「寿がきやのカップめん」も、また、元祖『富山ブラック』とは違うと思います。黒胡椒を強調しすぎかと…。
『富山ブラック』二、三度しか食べたことがない私が言うのもなんですが…。

私の感想!そうですか?獅子丸さんの気のせいかと… (笑)
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正真正銘の『富山ブラック』 (獅子丸)
2013-03-11 22:11:06
ゆっきょさん、こんばんは♪

そうでしたか、「麺家 いろは」さんの『富山ブラック』は、万人向けにアレンジしたものなんですね。

また、元祖『富山ブラック』は、「寿がきやのカップめん」ほど辛くないんですか!
私は、いわゆるひとつの『富山ブラック』とは、全てがあのように暴力的に辛いラーメンなのだと、思い込んでおりました。
寿がきやさん、罪深いですネ(笑)
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