9月17日、土曜日。
一家4人で、「さっぽろオータムフェスト2016」に行ってきた。
私と妻と長女の3人は、2週連続での飽食行脚となる。
13時20分。
まずは5丁目会場の「HOKKAIDOラーメン祭り2016」から攻めることに。
私と妻は、「共通ラーメン券」(700円)を、1枚ずつ購入。
13時24分。
我々夫妻がチョイスしたのは、札幌ラーメン製作所の「炙りトロバターコーンの味噌ラーメン」である。
13時29分。
それはスムーズと言って差し支えないタイムラグで、それは供された。
麺は「さがみ屋」製である。
つるつる・ぷりぷりのそれは、色といい、茹で加減といい、ちぢれ感といい、「お祭り仕様」とは思えないほどの秀逸さ!
スープがこれまたまろやか濃厚で、一口啜ると「んまい!」と、思わず小さな悲鳴を上げてしまうほどだ。
焼きの入ったバラチャーシューが、これまたありがたい、こころのボーナス。
スイートなコーンをあますことなくいただくため、スープは当然ながら、完飲。
この日の飽食行脚は、のっけから好スタートを切った。
13時38分。
妻はすかさず、同会場の「別海ジャンボホタテバーガー」に、かぶりつく。
13時42分。
私は4丁目会場の「シュハスカリア」へと足を運んだ。
お目当ては、「エゾシカのあぶり焼」である。
エゾ鹿肉は、焼き方にもよるのかもしれないが、意外にクセはなく、イイあんばいの歯応えで、美味しくいただける。
見方によっては、ラム肉よりも、クセが無い・・・と言える、かもしれない。
個体数が増えている野生エゾ鹿の農作物への食害が、声高に叫ばれている昨今。
食材として活用し、適度に間引きしてあげるべきでありましょう。
14時01分。
次女は5丁目会場にて、ドネルケバブアイチャの「けずりいちご」をついばんでいた。
この辺はやはり、ティーンエイジである。
14時12分。
7丁目会場の「牛たん・旬菜 鈴の屋」へと足を運んだ我々一家。
「上たん炭火焼き」を、4人で分け合って、いただく。
肉厚の牛タン!やっぱ、もっちりじゅわっと、んまいですネ(^^)
14時32分。
この「さっぽろオータムフェスト」で私が最も楽しみにしているのが、8丁目会場の「札幌大通ふるさと市場」である。
いわゆるひとつの「市町村特産品グルメ」。
今回は礼文町の「殻つきムラサキウニ」をいただきました。
9月にしては暑かった、この日。
「サッポロクラシック」が、五臓六腑に沁み渡る!
14時41分。
基本的に肉好きの我々一家。
「お肉じゅっ丁目」の「BEEF IMPACT」にて、「黒毛和牛ステーキ」を調達し、ほおばる。
イイお肉ってのは、じゅわっと甘く、なにかとろけるんですよネ!
14時56分、「イタリアン C.I.R.C.O」にて。
一家でシェアしたのは、4種チーズの絡みつく旨さ!がキャッチフレーズの「十勝産 ラクレットチーズのクアトロフォルマッジ」
14時48分。
「道産豚のソーセージ4種盛り合わせ」で、ビールの消費量は、双曲線を描く。
15時24分、「大通公園7丁目BAR」にて。
アサヒスーパードライは、やはりビールのKing of Kingsだ。
おつまみとしてチョイスしたのは、この「カチョカヴァロのチーズステーキ」。
15時47分。
6丁目会場の「あおぞら×ほしぞら はーべすとバザール」にて。
長女は、「焼肉徳寿」の「白老牛 ミルフィーユステーキ」を、オーダー。
15時52分。
5丁目会場の「mamma perte」にて、娘たちは「自家製レモネード」で喉を潤していた。
15時57分。
かなり満腹に近くなった私は、4丁目会場の「北海道こつまみ本舗」にて、豆系おつまみを、ひとつまみ。
16時。
「バル エスパーニャ」のパエリアは、「国際パエリアコンクール日本大会」を連覇したとのこと。
非常にココロ魅かれたが、私の胃袋に炭水化物が入る隙間が無かったため、今回は見送り。
だがしかし、16時11分。
妻が「熟成肉ステーキ」を調達してきたではありませんか!
コレは、喰わないワケにはいかないので、詰め込むようにして、いただいた。
「別腹」というモノの存在を、私は改めて確認した。
娘たちの〆は、「札幌シメパフェ」のパフェ。
これも私と同じく、娘たちにとっては「別腹」のようだ。
あまりにも満腹したので、大通公園内を散策し、カロリー消費にいそしみつつ、帰宅。
食欲の秋満喫の、サタデイ・アフタヌーンであった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます