獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

3度目のパンク(泣)

2016年06月18日 | レガシィ2.0i(5MT)

 その日の朝8時頃。
 私は窓を開けて、レガシィ2.0i(5MT)を走らせていた。
 そうすると、なにか、「チュンチュンチュン・・・」と、鳥の鳴くような音が聞こえてきた。
 そして信号で止まると、その鳥は鳴きやんだ。
 だがしかし、クルマを発進させると、再び「チュンチュンチュンチュン・・・」。
 もしや!と思い、私は脇道の路肩にクルマを止め、タイヤをチェック。


 ををっ、やはり・・・
 右後輪の、バーストである。
 このまま走り続けると、タイヤもホイールもおじゃんになってしまう。


 なので、粛々とかつ迅速に、テンパーのスペアタイヤに交換。
 マイレガシィにスペアタイヤを装着するのは、’08年10月そして同年12月に続き、これが3回目。
 こういうコトが起こり得るから、私は近年の「パンク修理キット搭載→スペアタイヤ廃止」の流れに、反対なのである。


 どうやら、ココに、なにか刺さったらしい。
 ううむ。走行中に変なモノを踏んだ覚えはないのだが・・・


 とりあえずパンクしたタイヤをラゲッジに積み、有人のガソリンスタンドor修理工場を探す。


 そして9時半前。
 開いている修理工場を見つけ、そこに駆け込んだのである。


 この工場は、朝から、かなり賑わっていた。
 出してくれたコーヒーをいただき、そこにあった「財界さっぽろ」を読みながら、待つこと50分。


 幸いなことに、パンクしたタイヤは、見事に修復された。
 だがしかし、修理工場のサービスマン氏曰く、「かなり旧いタイヤなので、そろそろ買い替えを考えた方がいいかもしれないですね」とのこと。
 2009年に購入し、今年で8シーズン目のご奉公となる、ブリヂストン「エコピアEP100」
 薄々気づいてはいたのだが、やはり、経年劣化は避けられなかったのだろう。
 溝はまだ、しっかりと残っているのだが。ううっ。


 とはいえ、嬉しいことに。
 パンク修理費用は望外にお安く、なんと税込1,620円で済んだ。嗚呼、ありがたや、ありがたや。

 そしてこの日から、「マイレガシィのサマータイヤ選び」が、スタートを切ったのである。以下次号。


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2 コメント

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大事にならずに良かったですね (kamihoro)
2016-06-19 07:04:15
車で発する音は、注意すべきですね。
ホイルが無事で良かった。

私もスペアタイヤは必要と考えます。
今の車も、スペアタイヤが有ったのが購入の決め手の一つでした。

何でスペアタイヤの搭載を辞めてしまうのだろう?
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スペアタイヤの必然性 (獅子丸)
2016-06-19 21:03:41
kamihoroさん、こんばんは!

最近の国産車がスペアタイヤを積まなくなったのは、コスト削減に加え、少しでも重量を軽くしてカタログ燃費の数値を良くしようとしているからだと、思料します。
ホント、実際にパンクの憂き目に遭うと、スぺアタイヤのありがたさを痛感するのですが・・・
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