石川県各種女性団体連絡協議会に加盟する石川県21ネットワークが共催した事業。
「生きやすい高齢社会づくり」のテーマで、以前からお世話になった常光氏のお誘いもあり参加した。
参加者は50程度
第1部
「小さなたまり場、17年4カ月の歩み」
ミニデイサービス「菜の花のおうち」の暮らし 南出洋子
住み慣れた土地でなじみな人と一緒に過ごす大切さを知っていただく
認知症に対する偏見をなくすために実践してきた
認知症になっても、出きることやわかることがたくさんあることを知ってもらうことをめざしてきた
施設で使うものは手作りをするという。通所者の程度を判断するために台ふきを刺繍糸を使って縫ってもらう
そして得意な人にしてもらう
感情は最後まで残っている。随分とできることが多いことを学んだ
感動と感謝をもらった17年間であった
みんなで作った新聞紙でつくったタペストリー
「老若男女 ともばたらき 労働力/老働力(おいばたらき)」 常光利恵
まずは、ミニデイサービスで話すため、日頃より面白いネタを探してメモしている
落語好きなのだが、終わると忘れてしまうのでメモをとっている
それでは小話・・・・笑い
笑いあうこと、泣く事が、一緒になるには必要!、腹立たしいことを言い合うことも大切だ
高齢者や認知症に対する偏見をなくすために学びが必要!
今の時代、60歳すぎたら第2の義務教育が必要
多くの若い方を受け入れ、一緒に学んできた。分かりあってきた
これからも、もっと力を発揮して
「この世は生きるに値する」と言える大人になりたいと常光氏!
「どんな人になりたい」と各人が問掛け生きぬく
若い人へ、励ます言葉をかける、若い人に見本になるような生き方をすることが
先に生れた、私たちのできることではないか!
第2部 「志 ~年取るほどに志~」志ネットワーク 上甲 晃氏
松下政経塾で塾頭、常任理事、副塾頭を歴任した方
松下幸之助が政経塾を開いたのは、85歳のときだった。明日の日本のことを考えたうえでの決断だった
なぜ、松下幸之助が成功できたのかを聞いたことがあった
①学歴がないため、誰からでも素直に「聞くこと」ができた。「みんなの知恵を集めること」ができた
②部下を信じてまかせることができた
③貧乏だったから、素直に喜べた(少ない賃金でも)、もっと頑張ろうと思った
「人生にハンディなし」と彼は言う。苦しい時は「どんなチャンスか」と考える
後世のために考えられるすごさ・・・まさしく「志」ではないか
「何を植えるか」「後世に何を残すのか」を考えて行きる
年をとることはいいこと!!70歳の人の考えることは、70歳でわかる「ものがわかり、見えてくる」
年をとって元気のある人は、「思い(志)」のある人
「人のために役立ちたい」という人が多くなることをめざし、「青年塾」を創設した
これからの高齢者は、ぶらさがらないで支える役割を果たすこと!
他人を変えることはできないが、自分が変わることはできる。自分が変わる勇気をもて!
「損」というのが、得!!
最後に、「花も嵐も」を全員で歌って終わる
「生きやすい高齢社会づくり」のテーマで、以前からお世話になった常光氏のお誘いもあり参加した。
参加者は50程度
第1部
「小さなたまり場、17年4カ月の歩み」
ミニデイサービス「菜の花のおうち」の暮らし 南出洋子
住み慣れた土地でなじみな人と一緒に過ごす大切さを知っていただく
認知症に対する偏見をなくすために実践してきた
認知症になっても、出きることやわかることがたくさんあることを知ってもらうことをめざしてきた
施設で使うものは手作りをするという。通所者の程度を判断するために台ふきを刺繍糸を使って縫ってもらう
そして得意な人にしてもらう
感情は最後まで残っている。随分とできることが多いことを学んだ
感動と感謝をもらった17年間であった
みんなで作った新聞紙でつくったタペストリー
「老若男女 ともばたらき 労働力/老働力(おいばたらき)」 常光利恵
まずは、ミニデイサービスで話すため、日頃より面白いネタを探してメモしている
落語好きなのだが、終わると忘れてしまうのでメモをとっている
それでは小話・・・・笑い
笑いあうこと、泣く事が、一緒になるには必要!、腹立たしいことを言い合うことも大切だ
高齢者や認知症に対する偏見をなくすために学びが必要!
今の時代、60歳すぎたら第2の義務教育が必要
多くの若い方を受け入れ、一緒に学んできた。分かりあってきた
これからも、もっと力を発揮して
「この世は生きるに値する」と言える大人になりたいと常光氏!
「どんな人になりたい」と各人が問掛け生きぬく
若い人へ、励ます言葉をかける、若い人に見本になるような生き方をすることが
先に生れた、私たちのできることではないか!
第2部 「志 ~年取るほどに志~」志ネットワーク 上甲 晃氏
松下政経塾で塾頭、常任理事、副塾頭を歴任した方
松下幸之助が政経塾を開いたのは、85歳のときだった。明日の日本のことを考えたうえでの決断だった
なぜ、松下幸之助が成功できたのかを聞いたことがあった
①学歴がないため、誰からでも素直に「聞くこと」ができた。「みんなの知恵を集めること」ができた
②部下を信じてまかせることができた
③貧乏だったから、素直に喜べた(少ない賃金でも)、もっと頑張ろうと思った
「人生にハンディなし」と彼は言う。苦しい時は「どんなチャンスか」と考える
後世のために考えられるすごさ・・・まさしく「志」ではないか
「何を植えるか」「後世に何を残すのか」を考えて行きる
年をとることはいいこと!!70歳の人の考えることは、70歳でわかる「ものがわかり、見えてくる」
年をとって元気のある人は、「思い(志)」のある人
「人のために役立ちたい」という人が多くなることをめざし、「青年塾」を創設した
これからの高齢者は、ぶらさがらないで支える役割を果たすこと!
他人を変えることはできないが、自分が変わることはできる。自分が変わる勇気をもて!
「損」というのが、得!!
最後に、「花も嵐も」を全員で歌って終わる