今回のテーマ「地域農業を担う生産者の取組」
今回のテーマ「地域農業を担う生産者の取組」
平成26年2月16日(日)
「健康な体は食事から」と、塩麹を使った料理教室を開催した
簡単に、おいしく、そして、おもてなし料理として・・・・・
①手羽元のふっくら柔らかオーブン焼き
②塩麹ドレッシングで温野菜サラダ
③木綿豆腐の塩麹照り焼き
④ミネストローネ
⑤塩麹シフォンケーキ
塩麹の効用を学び、理解した上で、料理開始!!
手羽元のふっくら柔らかオーブン焼き
〈材料 4人分〉
鶏手羽元 8本、塩麹 大さじ1と1/2、バジル 少々、こしょう 少々、にんにく 1片
レモン 1/2個
【作り方】
①レモンは人数分にスライス、にんにくはすりおろす
②ナイロン袋にレモン以外の材料をすべて加え、30分ほど置く。オーブンは200℃で余熱しておく
③オーブンシートを敷いた天板に②をのせ、スライスレモンを絞り、レモンの残りを肉の上にのせる。200℃のオーブンで30分ほど焼く。
塩麹ドレッシングで温野菜サラダ
〈材料 4人分〉
温野菜( ブロッコリー 1/2株、人参 中1本、じゃがいも 中2個)
塩麹ドレッシング
(塩麹 大さじ1.5、オリーブオイル 大さじ3.5、粒マスタード 小さじ1、蜂蜜 小さじ1/2
レモン汁(または酢) 小さじ2)
【作り方】
①野菜は好みの大きさに切って茹でる
②塩麹ドレッシングの材料を、泡立て器でよく混ぜる
③野菜の温かいうちに皿に盛り付け、塩麹ドレッシングをかけていただく
木綿豆腐の塩麹照り焼き
〈材料 4人分〉
木綿豆腐 1丁、サラダ油 適量、菜の花 1束、ゆず 少々
塩麹照り焼きたれ(塩麹 大さじ1、砂糖 大さじ1、めんつゆ 大さじ1/2(3倍濃縮))
【作り方】
①塩麹照り焼きたれの材料を混ぜておく
②菜の花は茹でて、食べやすい大きさに切っておく
③木綿豆腐をキッチンペーパー2枚で包み、水分を取る
④よく熱したフライパンにサラダ油を入れ、お好みの大きさに切った③の木綿豆腐を強火で焼く
⑤木綿豆腐に焼き色がついたら①のたれを加え、全体にからめて火を止める
⑥器に豆腐を盛り付け、空いたフライパンに菜の花をいれてたれを絡め、豆腐に添える。
上からゆずをおろし散らす
ミネストローネ
〈材料 4人分〉
たまねぎ 1/2個、人参 1/3本、かぶ 中1個、ベーコン 1枚
オリーブオイル 大さじ1/2、トマト水煮缶 1缶、水 300~400cc
塩麹 大さじ2、ローリエ 1枚、塩・こしょう 適量
【作り方】
①ベーコン、野菜はすべて1㎝角切りにする
②鍋を火にかけ、オリーブオイルをいれてベーコンをサッと炒め、野菜を加えてさっと炒める
③トマト缶、水、ローリエを加え、野菜が柔らかくなるまで煮る
④塩麹を加え、塩、こしょうで味を調える
塩麹シフォンケーキ
〈材料 18㎝シフォン型1個分〉
卵 4個、砂糖 70g、サラダ油 30cc、牛乳 50cc、塩麹 小さじ1
薄力粉 80g、ベーキングパウダー 小さじ1
【作り方】
①薄力粉、ベーキングパウダーを合わせてよく振るう
②ボウルに卵黄を入れ、白っぽくなるまで泡立て器で混ぜる。砂糖の約半量を入れてよく混ぜ、サラダ油、牛乳を少しずつ順に混ぜて行く。さらに塩麹を加えてよく混ぜる
③②に①をふるい入れ、泡立て器で混ぜ合わせる
④卵白を泡立てメレンゲを作る。残りの砂糖を3回に分けて加え、しっかりとしたメレンゲにする
⑤メレンゲの1/3を③に加えしっかりと混ぜる
⑥残りのメレンゲを2回に分け、ゴムベラでさっくり混ぜる
⑦シフォンケーキ型に流し、180℃に余熱しておいたオーブンで10分焼き、170℃に下げて残り約20~25分焼く。
平成26年2月20日(木)13:30~ ほのぼの健康館ボランティア室
石川県では「おもてなし講座」を開催している
参加者は17名
講師は金沢ボランティアガイド「まいどさん」
穴田克美さん
北陸新幹線金沢開業に向け、「ステップ21」平成21年3月に策定された。
行政だけでなく、民間も一体となって進めていくアクションプランだそうだ。
重点プロジェクトは
「おもてなしの向上」・・・観光ボランティアガイドと観光案内、観光客に優しい観光地づくり、
交通機関とサービスと利便性
「食文化の魅力向上」・・・石川ならではの食文化(お国自慢のおもてなし)
地物の魅力発信と料理店の活用
「歴史・景観を活かした地域づくり」・・・観光地の美化清掃、里山里海の保全再生
歴史都市の整備、各種イベントの創出
ゴミの持ち帰り
「おもてなし」とは
サービスは主従関係がはっきりしている
おもてなしは、ホスピタリティ。
対価を求めているのではなく、おもてなしや喜びを与えることに重きをおいている
新幹線開業を控えて街はお化粧のさなか!
「金沢しぐさ」は、金沢に昔から伝えてきた人への優しい心配りやしぐさのこと
金沢では、今の時代にも伝えてゆきたいしぐさを「金沢しぐさ」として登録し、しぐさの良さを再確認することで、思いやりの心をはぐくんでゆきたいと考えているそうだ!!
言葉や季節の行事菓子はかほく市にも通ずる
ボランティアガイドをして20年の穴田さんは
おもてなしとは、あいさつから始まるという。
「道案内」「食べ物情報」だけでも役立つという
人とのつながりを励みに、家庭が平和でないと続けられないという
「かほく市の魅力は?食べ物は?自慢のものは?」の質問に
始めは口が重かったメンバーも
「西田幾多郎」「紋平柿」「ルビーロマン」「かほっくり」・・・と次から次へ
自分たちの町の良さを見直し、お薦めできることは何なのかを考えるいい機会になった
平成26年2月18日(火)
昨年見学研修にでかけた「ヤマト醤油」で耳より情報を得た!
毎月第3火曜日、麹を使った料理教室を行っているという。
4か月をⅠクールとし、「米麹」「醤油麹」「あま酒」「いしる麹」の順で開催している
今月は「醤油麹」
醤油麹を作る・・・・これはお土産(1カ月後から使用可だが、3か月後からがおいしいとか)
麹の役割や調理の説明後
3グループに分かれて開始!!
簡単お吸い物に驚き
おかず3品を作り、玄米ごはんと
先生が作ってくれたいちごのドレッシング(いちご、塩麹、オリーブオイル、レモン汁)がかかったサラダも一緒に!
身体に良いものを食べる
目指せ「腸(ちょう)美人!!」