ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

巨針で「未病を治す」とは (11)

2007-08-31 15:23:12 | 診断即治療と虹彩学
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黄帝内経に「聖人は既病を治すのではなく、未病を治す」とありますが、未病をいち早く見つける方法が 虹彩分析 ではないかと考えています。
それは、(投薬している人で)脈診や望診でわからない炎症でも、虹彩には炎症反応として明確に現れるからです。




この連載 (1) で説明しましたように、巨針療法は免疫機能を正常にすることができるので、巨針療法師はその炎症反応をも治療しているわけです。
それが「未病を治す」ということで、部分の治療はしなくても部分が治る所以です。

例えば、自然に手指が痛んできた人がいます。
どの指かを知れば、経絡で考えてどの臓器からの反応かがわかります。
しかし、その臓器からの自発痛か、他の臓器からの炎症波及かはわかりませんので、虹彩を分析します。
痛みの根本的な原因がどの臓器かがわかります。

巨針で、その臓器の治療をします。
手指は触らずとも、手指の痛みが消えています。

ただし、抗アレルギー剤や鎮痛消炎剤などを服用している方に関しては、巨針でも即効的な好転を見せることができない場合もあります。

臨床実践塾 では、そのような講義を交えて「即実践」の手法を教えていますが、明日からの 「多賀フォー」 や9月23日からの 「仁和寺合宿」 でも、チラッとそのような話が出てきそうです。(^○^)


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