川口市に住むクルド人ら11人が、Twitterへの投稿で名誉を傷つけられたとして経済ジャーナリスト石井孝明氏に対して500万円の損害賠償を求めて訴訟を提起した。「複数の原告を名指しでテロリスト関係者と断定した」「クルド人の春祭りをテロリストの集会のように読ませた」「川口市の犯罪増加の原因がクルド人のように読ませた」「小学校教育も受けていないエイリアンに見えるといった悪口」「秩父の河原で山羊を解体して食べているというタレコミを拡散した」といった内容だ。
テロリスト扱いについてはすでに新聞やTVで報道されており、それが事実と異なるなら、その報道を行ったマスコミを訴えるのが筋だ。春祭りで掲げられる旗はPKK（クルド労働者党）というトルコでテロ認定された組織のものだ。川口市はクルド人による不法行為が多く全国でも犯罪率が高い。また日本に来るクルド人らはまともな教育を受けておらず、モラルが身に付いていない。彼らにモラルを理解させる事は極めて困難だ。また川口で山羊の解体が常習的に行われているのも事実だろう。石井氏は事実に基づいた報道を行っていて、川口市の不法滞在者の迷惑行為に対する告発である事は明白だ。
今回のクルド人らの訴えが卑劣なのは、石井氏の告発の多くはすでにトルコ政府や大手マスコミの報道によって報じられた事なのに、マスコミは訴えず一個人を標的にしている事だ。言論の自由を保障された日本において、これは明らかな言論封殺だ。しかも石井氏は過去にクルド人らから殺害を仄めかす脅迫をされている。一連のクルド人らの行動は異常だ。そして言論の自由を奪う卑劣な集団に対して川口市議や埼玉県議は何もしない。そして石井氏を脅迫したクルド人を不起訴処分にした検察も酷い。これに加え多くの国会議員も彼らを放置優遇するのではないかと思う。司法や行政の怠慢の結果が招いた事だ。
