腹いせか

昨日、川口市のクルド人が一個人であるジャーナリスト石井孝明氏に対して、言論封殺を仄めかす訴訟を提起した事を綴ったが、その中で取り上げた春祭り「ネウロズ」に対して、今月20日、上川外務大臣が祝賀メッセージを送った事を外務省が報道した。昨日も触れたが、ネウロズでは、クルド人独立を目指すテロ組織PKK（クルド労働者党）の旗が掲げられた写真があり、現在はその旗が描かれた看板が説明付で掲げられている。トルコ政府からテロ組織支援者と認定されている団体に対して、このような行為を行う外務省は本当に日本の省庁なのか。クルド人の迷惑行為に苦しむ川口市民や埼玉県民の怒りに火を注いでいる事に気付かないのか。岸田政権や自民党は、なぜここまで国民に対して挑発的なのか。自分を支持しない国民への腹いせだろうか。わざと国民の怒りを誘っているようにしか思えない。