しなこじダイアリー

日常生活のあれこれ

富岡八幡宮 「茅の輪くぐり」

2013-06-30 17:15:16 | Weblog

               最寄の門前仲町駅に向う時、富岡八幡宮の境内を通ります。

 

           

                  今朝は「茅の輪」が出来ていたので参詣しました。


   

               茅の輪くぐりは、平安時代から伝わる伝統行事のようです

               夏越の大祓 (なごしのおおはらえ)の茅の輪くぐりです。

        

               

                   くぐり方こうです
   
                 大きな茅の輪で身の穢れをお祓いして参詣します。


                 今年ももう半分が過ぎようとしています、残りの半年を
                 無事に過ごせますようにと願うのだそうです。

 

 

 


香港のCmeliaさん

2013-06-29 07:19:40 | Weblog

                 香港に住む友人のCmeliaさんが久しぶりに帰省され
                 元気な顔を見られて嬉しかったです。

              

                

                    帰省の翌日、妹さん宅に近い船橋で会いました

                    美味しい中華料理本場の香港に住んでいますが
                    日本の老舗アスターの麺類は、香港とまた違う
                    日本風の味が好きだそうで、必ず立ち寄るのが
                    こちらのお店です。(船橋西武店で)

                    こちらの海鮮冷やし中華は優しい味です。
                    香港ではこんな麺料理はなかったと思います。

 

                

                   こちらはいつの季節でも好みの、牛肉とセロリの
                   焼きそば、2人でシェアしました。
                   かりっと揚がった麺が香ばしくとても美味しいのです。

                デパートで早速衣類や雑貨などの買い物を楽しみましたが、
                まだ帰省初日ですから、この日は早めの帰宅になりました。

                                  

                

                我が家の近くで深川不動尊参道、Cmeliaさんお気に入りの
                「近為」でランチにこられました。

              
                

                  近為は何回か紹介していますが、京都の漬物屋さん

     

           

                 魚の粕漬けがとても美味しく、お昼時は行列になってます
                 
                 これは”京合わせ”という二種類の盛り合わせ、ちりめんじゃこが
                 付き、漬物はお代わりできる魅力的なセットです。

                 
           

              「近為」で食事をした時のお決まりコースは甘味処「いり江」のあんみつ、
              彼女は杏入り、私はクリーム蜜豆の黒蜜が好みです。
              寒天の専門店ですから格別の美味しさ、門前仲町の人気店です。


              今回は1週間滞在予定でしたが、帰省3日目ぐらいで風邪を
              引いてしまったCmeliaさんは帰国を4日ほど延期して、元気に
              香港に帰られましたが、銀座や日本橋に出かけたのは半日程度、
              美味しい銀座ランチに案内できなくて、残念な帰省になって
              しまいました。
               

 

                

               日本橋高島屋で一緒に見かけた実山椒、和食好みですから、
               Cmeliaさんのお土産にと思い京都産を入手、写真は茎から
               実を取る作業の途中です、実を取るのだけは手間がかかります。
               佃煮作りは初めてなのでネットでみつけました。

               時期が遅かったのか実が硬めで、参考にした時間より茹で時間が
               長くなり、辛味も強く、さらす時間も長くなりました。

                  ”山椒は小粒でぴりりと辛く”なんていわれますが、
                  仕上がりは思った以上に辛めでした。
                  お料理にでも使っていただけたらと思い作りました。

                  体調のこともあり、お土産が持っていってもらえなくて、
                  残念でしたが、また近々是非帰省してください。
                  待っています。

               

 


大神社展

2013-06-23 07:33:28 | 美術館 博物館

                 

                  東京国立博物館で6月2日で閉幕した「大神社展」

 

           

              全国の神社パワーを集結した神社美術展は閉幕3日前でしたが
              私と同じ駆け込み見学者でしょうか賑わっていました。

 

                

             日本人は古来、自然の中に人知を超えたものを感じ、山、岩、木など
             自然の中に神を見出し、敬ってきました。

             やがて神々を祀る神社が建てられ、神々の調度品である神宝や、
             祭神の姿を表した神像などが作られました。

                  

                    唐織 紅地鳳凰桜雪持笹模様 (重要文化財)
                    安土桃山時代・16世紀  広島・厳島神社

                    神の御料とされた女房装束でしょうか、色鮮やかで
                    美しい織物でした。

              

                 富士浅間曼荼羅  江戸時代・17世紀 富士山本宮浅間神社

                宮曼荼羅、参詣曼荼羅など神社特有の思想や往時の風景、風物を
                見ることが出来ました。

             * 富士山が世界遺産に決まりました。古来、日本人の重要な信仰対象で
                あり続けてきたことに加え、江戸時代後期の浮世絵師・葛飾北斎らの
                作品の題材になって海外にも影響を与えた芸術の源泉としての価値が
                評価された。  (6月23日朝刊より)
                 

 

                  神々の姿

                  

                     吉野御子守神像        子守明神像

                   礼拝像に相応しい形式と   和装姿が美しい女神像の
                   威厳を備えた女神。       代表的作例。

 

                       

                           女神坐像  

                       色白で豊満な美しさの中に、神の厳しさも
                       表現されています。

                      

                           女神坐像

                      ふくよかな顔立ちながら、鋭い眼差しが特徴

 

                     

                        男神坐像

                    最初期の神像、威厳ある姿は男神の典型として
                    引き継がれます。

                      

                      家津美御子大神坐像(けつみみこのおおがみ)

                      神像独自の表現が確立する時期の貴重な作品

                  
                      ほんとうは目に見えない日本の神、その姿は
                      男性、女性、母、子どもなどさまざまなかたちで
                      表されてきました。

 

                   

                    春日神鹿御正体  (かすがしんろくみしょうたい)

                  春日大社の使いの鹿です。 印象に残る美しさでした。

 

            

                     獅子・狛犬

               角があるのが狛犬で、角がないのが獅子だそうです、
                                           これも初めて知りました。

              神社は、地域の生活や文化の中心となる神聖な場所として尊崇され、
              神像や宝物が大切に守り伝えられてきました。

              会期の前半と後半で作品の入れ替えもあったようですが、見応えある
              「大神社展」は、会場でもパワーがいっぱいのよな気がしました。
              そして我が家の近くの富岡八幡宮が一層身近になったように思えます。



 


沙羅の花

2013-06-20 20:20:20 | Weblog

        

              二の丸雑木林を出て帰り道、沙羅の花を見て帰ることにしました

        

             二の丸休憩所近くに大好きな沙羅の花を見かけたのです

 

        

               沙羅の花はナツツバキとも言われます

 

        

               朝咲いて夕方には散ってしまいます

 

        

            清楚な1日花をつけるナツツバキが、沙羅双樹として寺院の庭に
            植えられてきました。

 

        

          花びらの一枚だけに”しぼ”がある花をずっと以前鎌倉の東慶寺庫裏の庭で
          庭師さんが見せてくれたのを思い出します。
          珍しい種類といっていました。

        

             そのえくぼのような ”しぼ” のある花ををここで見かけました

    

        

            京都妙心寺・東林院の庭で、お茶を頂きながら苔の上に落ちる風情を
            楽しんだのもこの季節でした。

 

        

          寿命を悟った釈尊が最後の説法をして、沙羅双樹の木下で涅槃に入ったと
          されます。

        

              葉は椿のようにつやつやしていません

 

        

                 花言葉は ”愛らしさ”

        
        

                   蕾がいっぱいでした


        

               夕方には散ってしまうとは・・・


        

                   愛らしさにもううっとりです


        

 

                   大好きな沙羅の花を満喫した朝でした。

 

             

 


二の丸雑木林

2013-06-18 07:55:53 | Weblog

                  皇居東御苑の雑木林は、懐かしいような散歩道です。

        

             久しぶりに青空が覗いた蒸し暑い朝でしたが心地よい風に誘われて
                
                花菖蒲を観賞した後は雑木林を散策します。

            

                 自然な雰囲気が気に入ってます

        

        

              空木(ウツギ)の可憐な花は残り少なくなっていました

        

               雑木林で花を見つけるのは、子供の頃を思い出します

        

        

               ホタルブクロ  この花を見つけるとうれしかったものです

        

                 水の流れる音も聞こえ

        

              ノリウツギの花もそっと咲いていました

        

                見上げたら葉脈が透けて見えるようでした

  

          流れの畔にまだ少し早いかと思っていた葉が見つかりました

        

           半夏粧(はんげしょう)です、緑の葉が化粧を始めていました

          半夏粧とは夏至から数えて11日目(7月2日ごろ) 雑節のひとつで農家の
          人たちには大事な節目のひとつ、この日までには田植えを済ませたそうです。

          半夏という薬草が生えるころカタシログサという草の葉が半分白くなって
          化粧しているようになる頃とも言われるようです。

        

                   雑木林の中の”通行止め”

                

                 オレンジ色はきれいだけど、虫のようなキノコは苦手です

        

                  新緑にパワーがもらえそうな雰囲気でした

        

               

               

                      桔梗も雑草と一緒です

        

               オカトラノオも草の中に

        

                伸び伸びと尾を伸ばしています

                

                  つやつやしたツワブキの中に咲くのはドクダミの花

 

                

                     

                        雑木林の端に置かれていました

        

             まっすぐの伸びている筍に 頑張れ! なんて言いたくなっちゃいました

 

          

              雑木林を抜けて白鳥濠の潮見坂の向こうは本丸ですが、
                                         この日は行きませんでした

        

               展望台下の石垣、白鳥濠の端ですが、きれいな石組みです

              
        


        

               オレンジ色の実が生っているのは枇杷の木でした

        


        

               前日の雨でひと際きれいな新緑に、石垣も映えます

        

 
           
           帰り道、三の丸尚蔵館近くで見かけたグラデーションが美しいあじさい

 

        

                心身ともにリフレッシュできたような朝でした。

             二の丸雑木林は素敵な散歩道です。  爽やかな朝がお勧めです。
              


皇居東御苑二の丸庭園の花菖蒲

2013-06-16 06:44:20 | Weblog

            青空の下で、花菖蒲を見たいと思っていたところ、ようやく青空が覗いた朝、
            皇居東御苑に出かけました。

 

           

             9時開門に少し早かったのですが、すでに数人が待っていました

 

              「大手門」は地下鉄大手町駅のc13b出口が近いです

            

              大手門は永代通りの正面、振り返ると右角がパレスビル(パレスホテル)
              永代通りの先は日本橋です。

                    

                        9時開門を待って10人位が入場

            

                    急いで二の丸庭園に向います

    

         同心番所の横を通り、右手に回ると雑木林が広がりその奥が二の丸庭園

             菖蒲田です

             見ごろになっていました

        

        

        

        

        

        

        

 

           奥に広がるのは二の丸雑木林

        

        

               花菖蒲の美しさに、ひと時蒸し暑さを忘れました

 

        

                  池の周りの歩道を散策

        

        

              二の丸池にはコウホネが可愛い花を付けています

        

                   ここは都会のオアシスです

 

              花菖蒲を楽しんだあとは、心安らぐ雑木林を散策しましょう。

        

 


ドイツレストラン 「フランツクラブ」

2013-06-12 05:37:39 | Weblog

             浜松町駅からすぐの汐留ビル1F、モダンなドイツカジュアルレストラン

 

            

             1月のヨーロッパ旅行からすっかりドイツファンになり、この日息子夫婦と
             出かけたのはドイツのビールやソーセージが楽しめるお店でした。

                  

                     ドイツ直輸入の樽生ビールもあるようです

 

                  

                    よく冷えたビールで喉を潤し・・
                         な~んていってますが、ビールは初心者です

 

                  

                       ソーセージの盛り合わせ

 

            

                     シュバイネ シュニッツェル

                薄くのばした豚肉のカツレツですが、熱々をレモンで頂きます
                ザワークラウト付でした。
             

            

                チーズは、クリームタイプ、セミハード、そして青かびタイプなどの 
                盛り合わせ、手前の乾燥レーズンはチーズによく合いました。

 

                 

                  1リットルのビールに挑戦、
                          私にはとても飲める量ではありませんでした。

 

            

                  ソーセージのロースト、やっぱりこれは外せません

 

                 

                    初めて飲んだ貴腐ワイン、その馥郁とした香と味に
                    魅せられました。

                    アルコール類はあまり得意でなかったのに最近は
                    息子達とよく出かけて、ちょっぴりアルコールの味を
                    覚えたようです。

                       
                  

                  ドイツ料理とビールを楽しんだのは、
                             爽やかな風が心地よい初夏の夜でした。


                    


さつきフェスティバス

2013-06-09 07:20:28 | Weblog

                上野公園に出かけた時に見かけたさつきフェスティバルは
                どの作品も見事だったのでカメラに納めました。

 

        

                  1本の木に何色もの花が咲き美しいものでした

        

                  花びらがまったく違う形でした、幹の太さにも驚きです

         

                 幹が長く伸びた作品、これは珍しいタイプでした

     

              何十年あるいは百年以上もの年月を経たさつきでしょうか?

        

        

        

        

               この列は丈の高いさつき、今までの倍ぐらいもありそうな高さです

        

                枝ごとに色が違う作品に驚きました

 

           ほとんどが多色の花が咲くタイプです

        

             色も多色ですが、絞りやグラデーションと、違いは色だけでないのです

        

 

               こんな珍しい色の花もありました

        

              出来れば作っている方にお話うかがえたらと思いました

        

 

        

                 さつきとは思えなくて花びらをよく眺めてしまいました

        

        

      金屏風をバックに並んだこの辺りは、いろいろな賞が付いた作品のようでした
      
      どの作品も驚くのは、幹の太さですね。

       色や花の形がとても素敵な作品ですが、どれほどの年月を経ているのでしょう

       金屏風をバックにした作品でなくても、優秀賞など多くの賞が見られました。
       長年丹精込めて育てたのでしょう、美しい”さつき”を楽しみました。

 


京王プラザホテル 「グラスコート」

2013-06-08 07:03:43 | Weblog

                 妹夫婦とランチブッフェを楽しんだのは京王プラザホテルの
                 「グラスコート」でした。

 

                

                     いつも満席の人気のレストランです

            

                  ここはお料理の品数も多く、美味しいので人気なのでしょう

              赤のグラスは赤ピーマン2層ムース、スモーク鴨のオレンジジュレなどの
              アンティパスト、小皿料理の彩りが食欲をそそります。

                 

                まずは野菜料理とシーフードのマリネなどを盛り合わせました
                  (白い筒状のはたぶん椰子の茎の芯と思います)
                ドレッシングはトマト味をチョイス、
                        程よい酸味が食欲中枢を刺激しちゃったようです。

                 

                   早いかなと思いつつお肉好きはこれに手が伸びます
                   その場でカットしてもらえます、やっぱり美味でした。

            

                 カロリーを気にしつつも揚げ物、そしてシーフード(タコやエビ)
                 小ぶりなので品数が食べられます。

                  

                    ごく細いパスタは令製そしてパプリカとナスの令製


              

                ペストリーにフランスパンそしてドーナツとここも魅力的ですが
                写真だけに・・・

            

              ロースとビーフとその場で調理のパスタを和えるのは大きなチーズの中、
              2色のパスタ手前の黒いのはもちろんイカ墨です、足を止めたのですが、
              もう入りそうもないので、残念、通過です。

            

               エビチリ、和風ハンバーグ、魚の唐揚げなど温かい料理も豊富です

 

                 

                   ベツバラを選ぶのも大変、あれもこれも魅力なんです

                   

                 

                     カラフルなフルーツは

                 

                      アイスクリームに添えました

 

                 

                     アイスクリームお代わりと小さなフルーツゼリー

 

                  全部並べてみたら驚きの量でしが、私の元気の源です!

                  IkuちゃんYumiご馳走様でした。


             


同窓会

2013-06-07 06:57:57 | Weblog

                 小学校の同窓会と大学の同期会が、2年前と同じく
                 同じ日の開催になってしまいました。

 

                    

                  小学校の1,2年生の担任先生が今回もお元気に
                  ご出席は嬉しい限りでした。

                  今も書道の先生をされておる素敵な方です(右)
                  残念なことに、6年生の時担任だったご主人は
                  昨年他界されてしまいました(遺影をご持参)
                  中学の入試の時に会場に寄って下さったのを
                  懐かしく思い出しました。

                  地元(東京郊外)に住む同級生たちが開催してくれます。
                  母の出身地で私は地元出身でなかったのですが、
                  思いで多い小学校生活でした。
                  

                 

                 

                 同じ日の夜、銀座でやはり2年に一度の大学の同期会が
                 ありました。
                 放送学科だったので、話上手な女性も多く、おしゃべり
                 なのに人前で話すのが苦手な私は、いつも困ります。

                 幹事の1人になっていましたから、前回欠席だった数人の
                 同級生を電話で勧誘、懐かしい友人にも会えました。



                 大坂高槻から出席の同級生の歓迎で、2日後横浜に
                 出かけました。

                 

                 横浜に集合したのは6人、シーバスで山下公園に向います

 

            

             以前に乗ったのは、みなとみらいがまだ全部完成してなかった頃ですから、
             ずいぶん前のことです。

             あの頃より大型船になり、当然ですが、乗船場もかなり整備されてました。

 

        大観覧車、ランドマークタワーやホテルが並ぶみなとみらいのあたり

 

       大桟橋には真っ白な大型船が接岸していました。 
       後で調べたら 「サン プリンセス」というクルーズ客船でした。

  

       大桟橋の海側はクジラが大きく口を開けたように見えます、ジンベエザメかな?

 

          ベイブリッジ、クルーズ船で下を通ったこともあります、美しい橋です

 

        大桟橋はかなり長い建物で屋上も歩けます、展示場もあり私の好きな所です

 

            緑が多い山下公園が見えてきました

 

              氷川丸横の山下公園桟橋に到着

 

        

        

        

 

               

                 セルフタイマー準備中の彼は、新聞社のカメラマン、
                 彼の歓迎で横浜に出かけたのです。

   

                山下公園前のホテルがこの日の目的地

 

               

                     ホテルニューグランドです

 

               

                  こちらも横浜でお気に入りのところ。

                  ランチとおしゃべりで、学生時代に戻ったような
                  楽しいひと時を過ごしました。

                  何十年過ぎても、その時代に戻れるような同級生って
                  いいですね。