shiman0のおっさん日記

ネーミングセンスなしの適当なブログタイトルです。
二輪の事、役に立つかもしれない事、どうでも良い事を気まぐれに書きます

故障か?

2017-03-05 21:45:28 | バンディット1250F
最近というか寒い時には世話になっているグリップヒーターです。
今季はハンドルカバーも使おうかと思っていましたが、ハンドルカバーを使わないといけないほど寒いと路面凍結の心配があるので、あまりにも寒い日は乗りませんでした。

手のひらが熱くなれば一時的にスイッチを切ってヒーターを止めますが、それ以外はほぼつけっ放しです。

一度つけてしまうと癖になりますね。
暖房器具を使いだすと止められなくなるのと同じです。

ところが先日、スイッチをオンにしているのに「なんか温かくならないな~」と思うことがありました。

Uターン練習をして家に帰る時で、グローブの中で若干汗をかいたからそれで冷えるのかなと。
グリップヒーターが熱くなる前に家に着いてしまったため、確認できずにいました。

今日乗ってみますと、やはりグリップヒーターが温かくなりません。
スイッチの接点が錆びて導通不良になっているのとかと思って入り切りを何度もしてみたりしましたけどダメで…

Uターンの練習場所で原因を探ってみることにしました。

電源はきちんと繋がっているし、内部の断線かな?
でも断線するほど折り曲げたり力が掛かったりはしていないんだけどな~と思いながら
線をたどってみると、マイナスの線が切れておりました。




ハンドルを切るとフォークのインナーチューブに当たって、このマイナスの線が少し動くのでそれで断線に至ったのでしょう。

原因が分かってすっきりしたものの、グリップヒーターが使えないのは辛いのでその場で応急処置をすることに。

車載工具の中と備品の中に被覆を剥けるものは…
ありませんでした。
小さいハサミやナイフのような物を入れておくべきですね。(職質で調べられても捕まらない物を)
今度追加します。

仕方ないので、車載工具の精度最悪のプライヤーの先端で、被覆だけを上手くつまんで、手でちぎるようにして剥きました。

あとは圧着部分に抜けないように挟んで処置完了しました。

無事ヒーターが温まって一安心しました。

後日仮に繋いだ部分をハンダ付けします。


グリップヒーターごと換えるような故障でなくて良かったです。





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