クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

2018年締めくくり その2

2018-12-31 | 日記

働きたいと思い始めたところで、ではどんな仕事

をしたいのか。

それは既に決まっていました。

自分が好きな空間で、自分がやってみたいと思っ

ていたことをしたい。

私が好きな空間・・・そこでのアルバイトは学生

にとても人気があり、そこでアルバイトをした学

生は様々な業種の企業に人気があります。

新人研修が必要ないくらい、すでにしっかり教育

されているからです。

就活に有利と言われている所以です。

その分、やはり倍率も高く、面接攻略法みたいな

ものもウェブ検索すればすぐ出てくるくらい。

採用されたとしても独自の研修プログラムががっ

つり待ち構えており、覚えることは他の一般的な

アルバイトの3倍とも4倍とも言われています。

それを承知の上で応募しました。

結果、無事に一発で採用が決まりました。

年齢制限がないということも流石だと思います。

入ってからは、言われていた通り大変でしたが、

7ヶ月が経った今でも尚大変ですが、さらにこの

先もずっと大変なようですが、それでもまあなん

とかやっています。

この年になって、日々勉強し、新しい知識を得て

行く喜びを感じています。

私の大好きな場所、やりたいことができる場所と

いうのはこちらです。




こんな感じで、2018年は私にとってかなり大き

な変化があった年でした。



それでは皆さま、今年も「クラシックな音楽的生

活」を読んでくださり、ありがとうございまし

た。

来年も引き続きよろしくお願い致します。

2019年が、皆様にとって素敵な年となりますよ

うに✨









2018年締めくくり

2018-12-30 | 日記

今年も残すところ、あと1日となりました。

2018年は、皆様にとってどのような1年でしたで

しょうか。

今年の漢字が「災」となったように、今年は地震

や台風など災害の多い1年でした。

それは日本に限ったことではなく、世界的に見て

も、人間の力が及ばないところの大自然がもたら

す災害がとても多く発生した1年だったように思

います。

とはいえ、これまでの人間の行いが温暖化をもた

らし、こうした自然災害にも少なからず関わって

いると思うと、今後も決して楽観はできないのだ

ろうかと心配になったりもします。

来年は、新年号となりますし、明るく希望を感じ

られる年になるといいなと心から思います。

さて、私にとっての2018年ですが、久しぶりに変

化の年となりました。

このブログ上でも、5月に、新しいことを始めた

日して記録しましたが、何を始めたかについては

まだ書いていませんでしたね。

だいたいお気付きだとは思いますが、結婚以来ず

ーっと専業主婦だった私が、外で働き始めまし

た。

大学卒業後、某商社で約6年働きましたが、結婚

と同時に退職し、夫の海外転勤に帯同しました。

海外生活は延べ15年に及び、働く機会はありま

せんでした。

本帰国してからも、ヴァイオリンとピアノを専門

的に学ぶ娘たちがいる我が家では、サポートとい

う立場で私の存在はそれなりに意義があり、外で

働くことは全く考えていませんでした。

が、上の娘の音大卒業を機に、急にむくむくと働

きたい意欲が湧き上がってきました。

働くなら今しかない!今がその時!と思いまし

た。



下の娘の高校時代のママ友と。

















オーディション結果

2018-12-27 | 上の娘ごと

上の娘にとってはもちろんのこと、私にとっても

とても嬉しいお知らせが、クリスマスイプの前日

に舞い込んできました。

何よりのクリスマスプレゼントとなったそれは、

12月初旬に受けたオーディションの結果通知でし

た。

娘の今年の目標の一つで、その中でも一番くらい

の位置付け、私もこれにぜひとも合格してほしい

と思っていたもの。

◯澤◯爾音楽塾オーケストラ。

◯澤先生が2000年に立ち上げたオペラプロジェ

クトで、サイトウ・キネン・オーケストラメンバ

ーでもある先生方とともに、オーディションで選

ばれた若い音楽家たちへの教育を続けて来られま

した。

17回目の今年も、東京、京都、中国、台湾、韓国

でオーディションが行われました。

娘はもちろん東京で受けましたが、東京会場は芸

大、◯朋がほとんどを占め、娘の卒業した音大が

数名、他の音大はゼロでした。

控え室での音出しの時も、周りが上手すぎてこれ

は無理だ😩と思ったそうですし、本番でもバッ

ハの無伴奏ソナタ第1番のフーガが微妙な出来と

なってしまい、これは終わったな😓と思ったそ

うです。

が、結果は合格。

良かったです😊

◯澤先生は、「厳しいオーディションで選ばれた

若い音楽家たちが、先生方の指導のもと、世界の

第一線で活躍する歌手や演出家と一緒に、オペラ

を作り上げていくことは何よりの経験になりま

す。」とおっしゃっています。

そこに参加させて頂けるというのは、とても喜ば

しいこと。

アウェー感満載でしょうが、頑張ってきてほしい

ものです。

合格を知り、早速、東京公演のチケットを予約し

ようと思ったら、まさかまさかの全席完売😱

こんなに人気があるなんて知らなかった😱

かなりの高額チケットだというのに!

京都公演はまだ少し席があるようなので、京都ま

で行くしかないか・・・と迷っていたら、昨日東

京公演の追加チケットが数枚出たので速攻購入し

ました。



パリ駐在時代のママ友と、オーガニックなお店に

て。




















クリスマスのデパ地下

2018-12-25 | 日記

今年のクリスマスケーキ。








2〜3人用のケーキを2つ買って、4人で分けまし

た。

夫はオーケストラの本番のため不在でしたが。

娘たちももちろんそれぞれ忙しいのですが、毎年

24日か25日どちらかの昼あるいは夜、家族と過

ごす大切な時間としてスケジュールを空けてくれ

ます。

ケーキは例年2人で手作りしてくれますが、今年

は時間が取れず、私がデパ地下で購入しました。

クリスマスのデパ地下の混雑と言ったら😱😱😱

人、人、人、人、人、人、人、人、人、人・・・

クリスマスケーキのあるお店はどこも長蛇の列。

ショーケースも人ですっかり隠れてしまい、どん

なケーキが置かれているのかさえも見えません。

あちこちで各お店の店員さんが、店名と「ここが

中継点」あるいは「ここが最後尾」と書かれたプ

ラカードを持って立っているのですが、その列の

長さたるやもううんざりするほど。

もはやどこのケーキでもよく、なるべく列が短か

く、進みが早い列を選んで並びました。

結果、「銀のぶどう」のケーキとなりました。

やれやれ😩

クリスマスケーキは家で作るか、近所のケーキ屋

さんで予約するか、どちらかだと心から思いまし

た。









第九演奏会

2018-12-24 | 下の娘ごと

日本フィルハーモニー交響楽団演奏の「第九」を

聴きに行って参りました。

第九と聞けば、年の瀬だなぁと感じますね。

実際、あと1週間で今年も終わり。

毎年同じことを言ってしまいますが、本当に1年

が経つのは早い。

あっという間。

実際には、春夏秋冬それぞれの季節に様々な出来

事が起こり、多くのことを体験して来ているのに

ね。




第九には、合唱団の一員として下の娘が参加して

いました。

3回の公演に出演しましたが、私は東京芸術劇場

で行われた演奏会に行ってきました。

3階席までほとんど満席、やはり人気の演目です。

指揮者はコバケンこと小林研一郎、コンサートマ

スターは上の娘がお世話になっているK先生でし

た。

第4楽章、いよいよ合唱の登場。

「歓喜の主題」が歌われ始めます。

圧巻の独唱、合唱との掛け合いも素晴らしく、ワ

クワク浮き立つような気持ちに。

合唱、オーケストラ、最高潮の盛り上がりのうち

に終わりました。


それでは皆さま

Merry Christmas🎄