クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

暮れのご挨拶

2020-12-31 | 日記

コロナに始まり、コロナに振り回され続けた

2020年でしたが、間もなく終わろうとしていま

す。

2020年の終わりと共に、コロナも終息してくれ

ればいいのにと願わずにはいられませんが、残

念ながらコロナとの戦いはまだまだ長く続きそ

うですね。

今年は押し迫った28、29日も仕事を入れてし

まったので、例年以上にバタバタしてしまいま

した。

25日が仕事納めだった夫が上の娘と協力して、

ランダと玄関前ポーチの掃除、リビングの窓

拭きをやってくれたのでとても助かりました。

今年はなかなかブログの更新ができず、申し訳

なく思っています。

来年はどんな年になるでしょうか。

コロナ禍から逃れられないのは、世界中の人々

の共通項。

コロナと戦いながら、あるいは共存しながら、

いかに自分らしく暮らして行くか。

それがテーマかな、と思います。



今更ですが、クリスマスイヴの夜、家族4人揃っ

て食事をすることができたので、写真を載せて

おきます。



美味しそうなブランド鶏の骨付きモモ肉が手に

入ったので、フランスで教わったシンプルな調

理法で焼いたところ、とても美味しく仕上がっ

て大満足でした。




地元の美味しいケーキ屋さんのクリスマスケー

キ。



今年は小さめの4号サイズにしたところ、ペロリ

とあっと言う間でした。

苺を1パックプラスして、美味しく頂きました。



それでは皆さま、今年もありがとうございまし

た。

良いお年をお迎えくださいね。





下の娘の挑戦

2020-12-21 | 下の娘ごと

音大付属高校に入学して以来、ほとんど音楽し

やって来なかった下の娘が、音大を卒業し、

専門商社に就職して早9ヶ月。

入社当初管理部門に振り分けられ、緊急事態宣

言発令により予定が二転三転しつつもなんとか

研修を終え、その後に言い渡された辞令は…。

どのような判断でそうなったのか、一見とは

対極の位置にありそうな、そんな部署に配属が

まりした。

経理でした。

これには本人はもちろん、家族全員びっくり。

夫も私も全く関わったことがない分野、何も

ドバイスができませんでした。

戸惑いながらも、経理部の一員として働き始め

た娘ですが、理解の遅さ、応用力の足りなさ、

アレスミスの多さを自覚させられる毎日。

自己嫌悪に陥ることも多く、かなり辛そうな時

期もありました。

そのうち、「自分のデスクにはパソコンが2台

あって、どちらも同時に使って仕事しているん

だよ。」などと話し始め、少しは慣れて来たよ

うでした。

夏を過ぎた頃、同じく経理部に配属された

の女の子と共に、日商簿記3級を受けるよう、上

からお達しがありました。

社内の税理士さんが週一回、定時後に教えてく

ださるということで、毎週勉強会が始まり

た。

娘としては、どんどん自分らしくない方向に向

かって行くなぁと違和感を感じつつも、生来の

真面目さで、なんだかんだ言いつつ予習復習に

励んでいるようでした。

税理士さんも熱心な方で、前日にまで本番形式

のテストをしてくださったそうです。

娘本人含め家族4人が4人とも、まぁ、一発合格

はないだろうなと思っていました。

が、結果は✨見事合格✨でした。

しかも結構余裕ありの合格。

本人は少し手応えがあったようですが、家族全

びっくりしつつも大喜び!

この結果は娘にとって、かなり自信に繋がった

のではないかと思います。

一つ殻を破ったような気がします。

経理をずっと続けるつもりはないと本人は言っ

てますし、私もそうだろうなと思いますが、

違いのこと、興味があるわけでもないことをコ

ツコツ強して、一つその証を手にしたという

のは立派なことだと思います。


早速、ケーキでお祝い😊







美味しいもの

2020-12-16 | 日記

頂き物。

ショコラティエ エリカのマボンヌ ミニバー。



ミニバーと言ってもかなりのボリューム。

スライスして頂きます。

断面はこんな感じ⬇️



マシュマロとクルミがぎっしり。

優しい口当たりのミルクチョコレートで包まれ

ています。

ミルクチョコレートと言えば甘ったるいイメー

ジがありますが、こちらはコクがしっかりあり

つつ、甘さ控えめ、すっきりとした後味です。

口溶けも良く、とても美味しいチョコレート

バー。


長野県から取り寄せたという、とても大きな無

薬りんごを2つ頂きました。


左は家にあった普通サイズのふじりんご。

かなり大きく、重さもずっしりです。



蜜も果汁もたっぷり。

1個を4人で分けましたが、普通サイズを丸々1

個食べたような満足度でした。




地元ビストロで

2020-12-08 | 日記

上の娘の誕生日、地元のビストロで食事をしま

した。

上の娘は一度友人と訪れたことがあり、「

かったよ!ママが好きそうなお店だった!」

と話していたのを思い出し、また都心に行くよ

りは地元でと思い、こちらのお店にしました。

夫はオーケストラの練習のため不在、3人で行っ

て来ました。

ちょっとわかりにくい場所にありますが、それ

も隠れ家的で良い感じ。

テーブル席が13席、カウンター席が5席程の小

さなお店。

感染防止対策はされているものの、テーブルの

サイズが小さいので、テーブルを囲んで座ると

かなりの密、家族でないと厳しいかな。

内装、テーブル、椅子、照明と、フランスのビ

ストロそのままの雰囲気で、娘の言う通り、ど

こか懐かしさを感じる私好みのお店でした。


地元農家で朝収穫された野菜のサラダ、この日

は春菊のサラダ。

奥の小皿は、ピクルス。




ビストロの定番メニュー、田舎風パテ。




バーニャカウダ。




牛ハラミのステーキフリット。



フライドポテトのことをフランスではフリッツ

と言っていたけれど、これはまさにフリッツ!

フランスでよく食べた味😊


絶品つくね。



名前の通り、本当に絶品。

ステーキにしても、つくねにしても、火の通り

具合に格別気を遣っているのが、カウンター越

しに伝わってきました。


清潔でノスタルジックで美しいキッチン。




アップルパイ。



カラメルソースが大人の苦さ。


サプライズのバースデープレート。




全て美味しかったー😊

また行こう✨





大学を卒業して数十年

2020-12-07 | 日記

少し前になりますが、久しぶりに大学時代の親

友と3人で会した。

表参道で11時に待ち合わせ、ランチをし、お茶

をし、さらに日が沈む頃までイベントスペース

のベンチでと、ずいぶん長い時間、ひたすらお

しゃべりをしていました。

同じ数の歳を重ね、三人三様の人生を歩んでい

ますが、根っこにあるものは変わらず、こう

てたまに顔を合わせて近況を語り合えるとい

のはとても嬉しいし、ホッとします。

もちろん、若い頃のように楽しいことばかりで

はなく、重い話、辛い話も増えました。

てもそれも自然なことです。

私たち3人は結婚した時期も近かったので、最初

の子供たちもほぼ同い年です。

それぞれ立派に成長して、Mちゃんの長女ちゃ

んは現在、某種メーカー最大手の営業職、女性

が入る隙の全くなかった完全男性社会の現場に

果敢に挑み続け、結果を出して、数々の社内表

彰を受けています。

Tちゃんの長男くんは、一級建築士、今年大学院

を卒業し、丸の内周辺を専門とする有名建築事

務所に就職しました。

我が家の長女はご存知の通り😢

2人目の子供たちもほぼ同い年で、Mちゃんの長

くんとTちゃんの次男くんは、どちらも大学4

生、無事就職先も決まっています。

我が家の次女はご存知の通り😢

Tちゃんだけ、3人目の長女ちゃんがいて、現在

大学1年生です。

私たち3人が大学を卒業してから、就職、結婚、

産、子育てとそれぞれ一生懸命生きて来た約

30年後の未来こんな感じでした。

この先もずっと、折に触れて顔を合わせ、近況

を報告し合える仲であり続けたいなと心から思

います。


南青山の A to Z cafeでランチ。




グラニースミスでお茶。