クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

Sオケ定期演奏会

2016-12-10 | 上の娘ごと

火曜日、Sオケの定期演奏会を観賞して来ました。

場所は、東京芸術劇場コンサートホール。

2,000席ある大きなホールですが、3階席までほぼ埋まっていました。

一つの音大の演奏会に、チケット代を払ってこれだけの人が集まることに、ちょっと驚きました。

先日、「ミューザ川崎」にて演奏した「マーラー 交響曲 第5番 嬰ハ長調」に加えて、

この日は、「ワーグナー ニュルンベルグのマイスタージンガー 前奏曲」も演奏しました。

指揮者は引き続き、大御所A先生です。

私たち家族は、招待券を頂くことができまして、2階のバルコニー席から観賞しました。


 


オーケストラ全体が良く見渡せて、尚且つ、それぞれの楽器の音も良く聴こえて来て、

なかなか良いお席でした。

また、娘はヴィオラに持ち替えで、ヴィオラトップサイド(トップの隣)の席だったので、

娘の姿もよく見ることができました。

指揮のA先生も後ろ姿ではなく、サイドから拝見することができたので、

腕の振り、お顔の表情等、よく観察することができました。

マーラー5番は、大編成の大曲。

第5楽章まであり、演奏時間は1時間15分程。

長時間に渡る指揮と演奏、それなりの体力と精神力が必要な曲です。

娘も、一切気が抜けない曲だと言っていました。

今回はトップサイドということもあり、いつも以上に緊張しているようでした。

トップ、トップサイドの動きに合わせて、2プルト以下は弾くので、

特に入りの部分など失敗は許されず、常に集中を欠かさないよう頑張ったそうです。

それでも、「いくつかやらかしちゃった」と言っていましたが。



頂き物。

 


小さな葉っぱ型のチョコレートが3種類ずつ入っています。

ダーク、ミルク、ホワイト、抹茶、モカ、ヤマモモ、キャラメル。




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