つれづれ読書日記

SENとLINN、二人で更新中の書評ブログです。小説、漫画、新書などの感想を独断と偏見でつれづれと書いていきます。

超人って……何者?

2005-11-03 17:17:34 | 木曜漫画劇場(白組)
さて、そろそろネタ切れ気味な第338回は、

タイトル:キン肉マン(全36巻)
著者:ゆでたまご
文庫名:ジャンプコミックス

であります。

扇:最強超人議論始めたら、プリンス・カメハメでバッサリ終わらせるSENでーす。

鈴:最弱はきっとミートくんよりも弱いんだろうなぁと思ってるLINNで~す。

扇:つか、ミート君さりげに強いだろう。
何でリングネームがアレキサンドリアなのかは不明だけど。

鈴:強いだろうなぁ。まぁ、キン骨マンあたりに負けるわきゃねぇわなぁ、いくらミートくんと言えど。

扇:でも、カナディアンマンの方が弱い気もする。

鈴:カナダ人に怒られそうだよな、ゆでたまご。
……でもまぁ、なんか弱い超人言い出したらキリがないな。
そろそろまともにストーリー紹介……ってジャンプらしいマンガにストーリー紹介はいんのかいな?(笑)

扇:必要ナッシング。

鈴:キャッシングのCMみたいだなぁ(笑)

扇:ららら、○じんくん♪

鈴:そっちが来るか。
最近は「○ロミス♪」あたりしか聞いてないから、そっちは出てこんかったなぁ。

扇:じゃ、キャラ紹介ね。
ロビンマスク――影の主役。
主人公と二度戦って二度とも負けたという希有なキャラクター。
超人タッグ編で見事なまでの噛ませ犬と化したが、なぜか王位争奪戦で復活、異常なまでの強さを見せつけた……よく解んない人。
単なる常識にロビン戦法なる名前を付けて自分のものにしてみたり、一人だけ鎧付けて戦ってたりとツッコミ所の多い人だが、非常に人気は高い。
何だかんだいってビジュアルは偉大であることを証明した人、かも。

鈴:じゃぁ、こっちは、作品中の裏の主役、ラーメンマン。
最初はブロッケンマンをキャメルクラッチでまっぷたつにすると言う残虐なキャラだったが、そのうち、キン肉マンの戦いなどに、おいしいところで出てきては、さらにおいしい戦い方をして、おいしく勝ってくれるすごいひと。
あのー、ウォーズマンと戦って植物人間になったんじゃありませんか、あなた?

扇:では、二番手の代名詞テリーマン。
最初は派手なキャラだった筈が、技も見た目もふつーのため、全身に地味というレッテルを貼られた人。
キン肉マンの引き立て役、最弱のメインキャラなど、とにかくネガティブなイメージがあり、この世代がネタでテリーマンという言葉を使う時は大抵弱者のことを指す。
ちなみに、作品中での扱いが気にくわなかったのか、某ファミコンゲームでは鬼畜な強さを誇っていた……つか使用禁止。

鈴:敵方で、基本的にヒールなんだけど、けっこう出ずっぱりだったアシュラマン。
まー、ビジュアル的には、顔3つ、腕6本という、そのまんまなキャラで、出た当初はキン肉マンの必殺技キン肉バスターを破ってしまう、と言う偉業を成し遂げたひと。
ちなみに、8を横にして無限大というすばらしい技を披露してくれたが、横にしただけでパワーが無限大になると言う理論は、どこの星の理論ですか?

扇:同じく敵方で、ヒールからベビーに転向したバッファローマン。
出た当初は顔にやたら哀愁が漂っており、非常に知的なキャラだったのだが……若返ってからは名前の通りの猪突猛進キャラと化した。
1000万パワーという言葉を全国に広めた偉大な人物として名を残す……え、違う?

鈴:残しはしたがな。
……はて? そういえば、重要なキャラを忘れてるような気がしないでもないが……。
いや、気のせいだな、きっと。

扇:うん、気のせいだ。
というわけで人気者達の紹介も終わったことで、今日の木曜劇場は終わりに致します~。

鈴:気のせいか……。
なら、いーや(笑)
んでは、今回はこの辺で、さよ~な~ら~♪
……でもなんか忘れてる気がする……。

扇:気のせいだっ! 気のせいに決まってる!
多分、読者も期待していない。