さんたろう日記

95歳、会津坂下町に住む「山太郎」さんたろうです。コンデジで楽しみながら残りの日々静かに生きようと思っています。

ひっそりと立つ一本の孤高の桜

2021-06-16 | 日記

夏の空に輝いて緑が美しい

私の祈りのポンプ小屋跡の桜です。圃場の基盤整備で広い圃場の用水路が完備してポンプ小屋が必要なくなり取り払われた時小屋脇にあった一本の桜が切り倒されました。その切り株に生えたひこばえがこんなに大きな木になりました。私が40歳代つまり50年ほどの昔にことなんです。花のときも緑のときも紅葉のときも寒風に絶える真冬のときも私の祈りが続いているんです。私に信仰の桜です。

 

私の好きな金上集落の道に入るときこんなミラーがあって旗がヒラヒラして居るんです。私はいつもミラーに小さく写る自分の姿に微笑むんです。見にくい私の顔ですけども微笑むとまあどうにか見られるミラーの中の私ですから・・・

 

 

新緑のときも、紅葉のときも。さすが真冬のときはあまり行けませんけど。いつも温かく受け入れてくれる金上集落の道路です

 

 天気予報によると今夜は激しい雨の予報です。私は間もなく梅雨が明けるとばかり思っていたんですけど、予報士さんのお話では会津はまだ梅雨入りしてないんだそうで驚きました。可笑しな年なんですよね。でもばばちゃんも私もコロナワクチンの接種が終わって晴々しているんですよ。