新年度にあたって、日本伝統文化学科では新たにフレッシュなお二人の先生方にご着任いただきました。ご紹介いたします。まず、皆さんの先輩から。
小薗崇明(こぞの・たかあき)先生(助教)
出身大学等 | 東京成徳大学人文学部日本語・日本文化学科、専修大学大学院(歴史学専攻) 歴史学博士(専修大学) |
担当科目 | 房総文化演習(歴史)、現代日本の歴史、古文書解読演習、房総古文書演習、生活文化研究、古文書学入門、古文書学、古文書解読基礎演習(中世)、古文書解読基礎演習(近世)、房総の文化(近現代)、演習(生活文化) |
専門領域 | 日本近現代史 |
研究内容 | 関東大震災に関する被害の実態研究とその記憶の継承に関する研究 |
主な著書・論文 | (共著)田中正敬・専修大学関東大震災史研究会編『地域に学ぶ関東大震災』(日本経済評論社、2012年) (共著)関東大震災90周年記念行事実行委員会編『関東大震災 記憶の継承』(日本経済評論社、2014年) |
学生へのメッセージ | 未来を描いて今を生きるわたしたちにとって、過去から学ぶことは重要です。逆に、過去から学ぶことで、未来を描けず、今を生きづらく感じる人には大きなヒントを与えてくれるかもしれません。大いに歴史を学びましょう。 |