ちょっと前に書きましたが、
のんびり娘は、マルチメディアの授業の時に
心乱されることが多いです。
「出来ない」という焦りがベースにあると思われましたので、
家庭で予習をすることで、心の乱れを抑えようと考えました。
学校で使っているというフリーソフトを家のパソコンに落として、
ネットで見つけた、その使い方を鬼母が一通り目を通して、
その上で、のんびり娘が現在やっている作業というのを説明してもらって
今後の授業の流れを類推し(ここが一番大変です)、
家で一通りやっておく。
昨日それをやってみました。
言葉ではうまく説明できないのんびり娘も、実物があれば
やったこと、わかったことを見せて教えてくれます。
彼女が止まってしまうところから先を、
ネットで調べた方法で、やって見せる。
その後、彼女自身がやってみる。
1度やったことはそうそう忘れない子ですので、
これで、安心して学校には向かえました。
それなのに・・・
今日もどこか不満顔のご帰宅。
マルチメディアは気持ちよく切り抜けたらしいんですけど、
家庭科の調理実習で何やらあったらしいです。
うーーーん。調理実習の予習までは、ちょっときついなぁ・・・。
今日の献立なんて、「シュークリーム」だもん。鬼母とてもじゃないけど
教えられる自信ないわ。
のんびり娘は、マルチメディアの授業の時に
心乱されることが多いです。
「出来ない」という焦りがベースにあると思われましたので、
家庭で予習をすることで、心の乱れを抑えようと考えました。
学校で使っているというフリーソフトを家のパソコンに落として、
ネットで見つけた、その使い方を鬼母が一通り目を通して、
その上で、のんびり娘が現在やっている作業というのを説明してもらって
今後の授業の流れを類推し(ここが一番大変です)、
家で一通りやっておく。
昨日それをやってみました。
言葉ではうまく説明できないのんびり娘も、実物があれば
やったこと、わかったことを見せて教えてくれます。
彼女が止まってしまうところから先を、
ネットで調べた方法で、やって見せる。
その後、彼女自身がやってみる。
1度やったことはそうそう忘れない子ですので、
これで、安心して学校には向かえました。
それなのに・・・
今日もどこか不満顔のご帰宅。
マルチメディアは気持ちよく切り抜けたらしいんですけど、
家庭科の調理実習で何やらあったらしいです。
うーーーん。調理実習の予習までは、ちょっときついなぁ・・・。
今日の献立なんて、「シュークリーム」だもん。鬼母とてもじゃないけど
教えられる自信ないわ。
復習はできても、なかなか本人のやる気がないと予習は難しいですね。
お姉ちゃんはやる気がある所が素晴らしい!
それに、本当にお忙しいのによく時間をやりくりされていますね!尊敬!!!
うちのADHDの疑いのある娘は先日、
「クラスで一番わたしが計算遅いんだよ。」
と、へこんで帰ってきました。
2年生なので、繰り下がりの筆算を習った翌日だったのですが、
くりさがりの筆算の理解はできているのに、
先生の、くりさがりのメモ(十の位から10かりる時)は必ず赤鉛筆で!大きく書く!
という指導で、大混乱してしまったようでした。
計算の途中で鉛筆をもちかえること、
メモを大きくかくと本来の問題の数字がみえなくなる
ことで、すごく計算のスピードが落ちて、ミスも多くなってしまったようでした。
学習のつまづきってこういうことからですよね。
自分はやってもだめなんだ、
だめなんだから、もう勉強をやめてしまいたい!
と自信がなくなってあきらめてしまうと
坂を転がって行ってしまうような気がします。
娘は軽いADHDだと思っていたので、
もっとこういう症状は高学年になってから現れるのかと思っていたのですが・・・
すっかり愚痴ってしましすみません。
我が家では妹ちゃんがこの方法を教わってきて、やはり時間のロスにつながっています。
「赤鉛筆を使って大きく書く」
というのは、
「小さい書き込みだと、元の数字と混乱する」ためだと思うんです。
でも、それが混乱のもとになる子もいるし、持ち替える作業が混乱のもとになる子もいる。
「混乱しない方法」というのは一つではないということを、先生方にはわかって欲しいですね。
今回のことは、先生と相談していいことではないかと思うんですよ。
先生は先生で、良かれと思ってやってくださっていることなので、それを否定する形ではなく、
計算が遅いことに凹んでいて、やる気が一気になくなっていること。
なぜそうなったかを良く見ていたら、
娘にとっては「鉛筆を持ちかえる」ことで、
それまで頭に残してあった数字がいったん消えてしまって、またやり直さなければいけなくなっているようだ。
そのことで、計算に時間がかかり、疲れて集中力が切れてしまうこと。
赤鉛筆への持ち替えが、これからずっと、中学へ行っても必要な作業であるならば、時間をかけてでも何とかして習得させるよう家庭で頑張りますが、もし、そうでないなら、この時点でやる気を失わせるのでは元も子もないので、うちの子が赤鉛筆を使わないのを認めていただきたいのですが・・・。
こういった線で押していって、「鉛筆の持ち替え」作業だけでも免除してもらうように、お願いした方が良いと思うんです。
「色がえ」がなくなれば、必然的に「文字の大きさ」で見分けするしかなくなりますから、
そこだけ攻めれば良いのではないでしょうか。
と、持っていってはどうかなって思います。
良かれと思ってやっていることなので、それが「良くない」と分かればやり方を見直してくれる可能性もあると思います。
言いにくい先生、言っても無駄な気がする先生の場合は、困っちゃいますけど、
この「赤鉛筆で書く」というのは、
あくまでも最初の段階のことのようです。
「繰り下がり」がうまく出来ない子、忘れちゃう子のために、「赤で書く」作業を通して、クリ下がりを強く記憶させる。
ことが目的ですので、ある程度定着したらうるさく言われなくなるようです。
そこまでの辛抱だと、割り切ってしまうのも一つの手かと思います。
筆算ができている。大事なのはそっちですから。
だいたい、「筆算」という計算自体が、計算を簡単に楽に手間無く早くするためのツールなので、余計な時間をかけるのは本末転倒っていうもんです。
そのように割り切って、私たちが接すれば、子供の気持ちも少しは楽になるのではないかなって思います。
先生に相談してもよいことだとは、気がつきませんでした!
早速相談しようと思います。
まだ2年目の、経験は浅いけれども愛も情熱も思いやりもあるとてもいい先生なので、相談する価値はあると思います。
お忙しいのに本当にありがとうございました。
実は金曜日に筆算の宿題を約100問、出されていました。
パパがいたのでめずらしく集中して一人で計算していたので、一人でやらせていました。
そしたらなんとうちの娘、
50問位やったところで、流れ作業に入り、残り全ての問題に繰り下がりメモをまず赤ペンでだーっと書いてしまいました。
10の位を斜線でけして、1の位の数字の上に大きく10と書く
その次は黒に持ち替えて、答えの欄の100の位にぜーんぶ「1」と記入してました。
全ての計算の答えが100位以上にならないんじゃ?と目を通すと、
たまたまかもしれませんが、全て100以上の答えでしたので、
笑ってしまい、注意はしませんでした。
基本がちゃんと定着してないのに先生のやり方をやったふりでかわしてしまうなんて、あきれますが、
やっぱり脳のしくみが普通と違う!!と再確認した出来事でした。
やっと再来週に発達相談です。
まずは、娘の苦手な分野を知るために、テストをしていただけるようお願いしてあります。
娘の脳の謎が少しでも解けて、無駄なバトルが減りますように・・・
seiさんを見習って頑張ります!!
「ずる」=「融通がきく」
ということは、人生で大いに役立つことだと思います。
50問丁寧に取り組んでいるうちに、問題の共通項に気がつき、それを生かして労力を省いた。素晴らしいじゃないですか。
この
「共通項に気がつく」
ということが、すべての学問のポイントなんですね。
文法もそうだし、公式もそうだし、
たくさんある事象一つ一つを覚えることが学問ではなくて、
たくさんあるものの中から柱を見つけ出して次の解法に生かしていくのが学問だと思います。
そういう意味で、お嬢さんはすでに十分、学問する素養を備えているようですね。
そして、学問には「試行錯誤」というのもついてくるわけです。
ベリーさんが心配されたような問題が、後半に混じっていたとしたら、その効率化は「失敗!!」となるのでしょうが、お嬢さんなら、そこからまた何かを学んでいくのではないでしょうか。
こんな宿題の時のエピソードも、ちょっと楽しい雰囲気で伝えてみて、あまり深刻にならない形で、先生とお話ができるといいですね。