のんびり娘の謎

10円が2個で、、、12円?今日の前の日は、、、前の日?のんびり娘のお答えは、理解できない謎ばかり。さぁ、どうする?

進路変更の理由

2022-06-07 01:06:38 | 家族のこと(主に妹ちゃん)
妹ちゃんの大学進学について
少し付け足し


妹ちゃん、我が家で一人だけ一重瞼
親にはかわいい目に見えてたんだけど、ずっと気にしてたみたい
中学入学頃からアイプチを使うようになり
どんどん『自分をかわいくする』ことにのめりこんでいった
もともと「絵を描く」ことが好きだったので
自分の顔をキャンパスに見立てているようなところもあったのかな

美容系youtuberさんたちが活躍を始めていた頃だったから情報はたくさん
プチプラの化粧品も豊富になってきた時期だったのも拍車をかけたんだと思う

ヘア、メイク、ネイル…
美容系のものが大好きだったし、手先も器用でセンスはあったんだと思うの
そしてね
先生に言われても、おばあちゃんに反対されても
どんなに大変なことかをあらゆる方面から聞かされても
親から「大丈夫なの?本当にそれでいい?」って
何度言われたって揺らがなかった妹ちゃんだったんだけど、
ある日、小さい頃からお世話になっている近所の美容師さんと話している時に
彼女は気づいてしまったんだ

自分が美容に興味があるのは、他の誰かをきれいにしたいからじゃなくて
自分がきれいになりたいからなんだってことに


その日、彼女はすっぱりと方向を変えた
母親の私が戸惑うくらいすっぱりと


4月から営業の仕事を始めた妹ちゃん
色々大変みたいだけれど
朝は1時間半かけてヘアメイク
そして、綺麗なネイルで心を励まし頑張っている

そんなおはなし^^





妹ちゃんの大学受験話

2021-10-01 01:15:30 | 家族のこと(主に妹ちゃん)
久しぶりに昔のブログを読み返していました。
妹ちゃんの中学受験の頃の出来事を読んでいたら、当時義母にはよく思われていなかった進学先だったという話が書いてありました。
有名校じゃなかったからね。
その後どうしたかを書いたかなぁと思ったら、大学受験のこととか何も書いてなくて、
今日は少しそのあたりの話を記録しておこうかなと思います。

読み返すと、やっぱり懐かしいから。10年後20年後(生きてんのか^^)のために。

のんびり娘と同じ中高一貫校に進学した妹ちゃん。
入学金免除の特待生として「特進クラス」に入っていたのですが、大学進学よりも「美容師になりたい」と、専門学校などを志望していたんです。
担任の先生には、「なまけたいからだ」と思われて、何度もお説教されたようですが、本人、確かに美容は好きで、何度聞いてもぶれないから、一緒に学校を見に行ったりプロの美容家さんに話を聞いたりと、親としてできることもいろいろしてきたんです。
でも、ある人の一言がきっかけになり、高校3年の夏にいきなり方向転換。
「やっぱり土日に休める仕事に就きたい」から「大学受ける」となりまして、クソ熱い夏休みに、オープンキャンパスに付き合う羽目になりました。

その時点で、進学したい大学や学部があるわけでもなく、そもそも大学の名前さえろくに知らない妹ちゃん。
通いやすくて、それなりに名が通っていて、入れそうなところを探すために、またまた母の検索能力がフル回転する羽目になりました。
特に学びたいものもないようなので、就職活動時にそれなりに「聞いたことがある」「イメージがいい」という方針でリストアップ。

もともと持っている国語力と、学校で鍛えられた英語力(その時点で英検2級ですが点数的には準1級に近いレベルでした)だけを頼りに短い時間で合格ラインまでもっていかないといけないので、試験科目など徹底的に調べました。
2科目入試のあるところ、3科目入試でも英語の配点が高いところ、英検優遇してくれるところなどを探して方針を決めたんですが、短期決戦なので、まぁ大変。

共通テストである程度点数が取れたら、それで何校も申し込みできると知ったので、まずは共通テストにターゲットを絞りました。
トコトン過去問。我が家の試験対策は毎回これにつきます。過去問を繰り返し解いて、試験のスタイルに慣れていくのが一番早いと思っているので。
今回は、中学受験時とは違って、本人もある程度「やらなきゃ」という気持ちがありましたので、精神的には楽でした。過去問集めたり、点数計算して見通しを示したりという事は請け負ったので手間はそれなりかかりましたが、それより大変だったのはお金のかき集めですかね^^

申し込みは6校位しました。殆どは共通テスト受験で学校に一度も足を運ばず試験が終了。2校だけは、その大学独自の試験を受けることにしました。そのうち1校は、本人の実力よりもレベルの高い有名大学で教科の相性が良い学科。
もう1校がいわゆる第一志望。全国的な知名度はそれほどでもないけれど、東京では名前が通っていてイメージもいいし、何より通いやすいのでそこにターゲットは絞りました。妹ちゃん、都会人なので長距離通学とか面倒がるんですよ。

複数の大学から合格を頂き、結局第一志望に入りました。おばあちゃんである義母もそこそこ満足してくれたので、中学受験の時に「英語力をあげておけば、大学受験も何とかなるだろう」と考えた鬼母の作戦は、まぁ間違ってはいなかったようです。


中学受験では「無駄を嫌う=ケチ」方針でやってきたわが家が、6校(しかも複数学部、複数受験)なんぞをしたのは、のんびり娘を大事に育ててくれた学校に恩返しをしたかったのもあります。
受けた大学はどこも「卒業生の合格先」として書いたときに、まぁそれなりに見えるかなと思ったところでした。1校だけ「絶対に受かるすべり止め」を入れましたが、そこも有名な病院のイメージがついているので、偏差値よりずっと高めに見えるの^^
複数の大学の合格実績を置き土産に、のんびり娘と妹ちゃんとが通った大切な学校にお別れしたかったんですよね、鬼母は。だから、受験料かなり持っていかれましたけど満足です。


さて、第一志望の大学でも複数学科合格した妹ちゃん。特に考えもせず、なんとなく入ったのがフランス語を必修とする学科。
その後フランス語の習得に悪戦苦闘するのですが、自業自得です( ´艸`)

それでも、何のかんの言いながらなんとかあと半年で卒業となりました。半月ほど前に、最後の学費を払い終え、鬼母ホッとしています。
あとは卒論をしっかり仕上げて提出すること。それで卒業できます。
相変わらず、「努力」だの「根性」だのが嫌いな妹ちゃん、周りが勧めた教員免許も、さまざまな資格の類も何も身につけずに世に出ます。
ですので、せめて仏検とTOEICに挑戦して、少しでも級や点数をあげておいてもらおうと思っています。すごくできるわけじゃないですよ。仏検も受けるのは3級だし、TOEICもそのための勉強もしていないから受けても700点位がいいところだと思います。でも、万が一転職とかになった時、ESに書いてあることが少しでもあるといいと思っちゃうんですよ。出来る限り保険をかけていくスタイル、それが鬼母流です。



今日10月1日は、妹ちゃんが来年4月から働く会社の内定式です。
どんな世界が待っているのかな。楽しみね^^




妹ちゃんの行き場も決まりました。

2021-05-16 01:06:41 | 家族のこと(主に妹ちゃん)
難航していた、妹ちゃんの就職活動。
ようやく「内定」が出ました。ありがたや~

3月の終わりにお尻叩いて、あちこちに登録したり説明会申し込んだりはさせたんですけど、
今度は、予定に追われるようになってしまって、ひーひー言ってました。

いろんな説明会に足を運んだり、ZOOMで受けたりを繰り返していたんですが、
そうした中で、本人、「自分は対面の方がいい」と思うようになったそうで、
「対面」で説明会をしてくれるところになるべく申し込みをしていたようです。

本人曰く。
「自分は、その場の空気を読んで反応するタイプだから、空気が見えないZOOMは不安になる。」
確かにね、いってみないとわからないことっていっぱいありますものね。

基本、自信のない人なので、説明会に行くたびにため息ついて戻ってくるような感じだったんですけど、
ある日、「今日は嬉しかった」と帰ってきました。
妹ちゃん、その頃、次々と受ける説明会や面接の中で、「自分は就活生という駒として扱われているんだ」という気持ちが滓のように心にたまっていたらしいです。
そんな中で、その日であった会社の方々は、「就活生と採用企業の担当者」という感じではなく、とても自然に「人と人」という感覚で接してくださったのだそう。
「あぁ、私人間だったんだって、なんか取り戻したような気持だよ」と、そんなことを話していました。

その後、3回の面接を経て、その会社にお世話になることが決まりました。
面接を重ねるごとに、その会社に入りたい気持ちが募っていくようでしたので、本当に本当にありがたいなと思います。


妹ちゃん、「一人暮らし」が念願なので、さっそく賃貸物件の検索なども始めていますが、
その前に卒業単位だよ。そしてお金もためないとね。


娘に真摯に向き合ってくださった会社の方々のためにも、卒業し損ねるなんていうことがないように、鬼母、最後のお尻たたきをあと少し続けましょうかね^^


のんびり娘から(正確にはお相手さんから)は、先日撮影したフォトウェディングの画像データが大量に送られてきました。
お宮参り、七五三、入学・卒業、成人式、見合い写真・・・ずっとその場に付き添って、メイクも髪形も姿勢も表情もチェックしてきましたが、今回は同行無し。うん。もうそれはいらないね。


長かった子育て期間に、いよいよ終わりが見えてきた気がします。
このまま無事に、それぞれが自分の場所で伸び伸びと生きていけますように。












妹ちゃんの就活

2021-04-01 00:08:34 | 家族のこと(主に妹ちゃん)
今どきの大学生の就活も、なかなか大変ですね。
時期が早い。
しっかりしている学生さんたちは、3年生の貼るころから意中の会社のインターンシップにどんどん申し込んで、
そこでもう内々定をもらってしまう人もいるし、そうでなくてものちの就活で有利に持っていくことができている。
一方で、妹ちゃんみたいな、「引っ張ってもらわないとなかなか動かない」学生は、気づけばエントリーのタイミングも逃してしまう。
そんな感じじゃないのかしら。
もちろん、どこの大学も(妹ちゃんの大学も)、キャリアセンターを設けて情報などを流してくれているんですけどね。
強制されているものではないから、動きの鈍い学生のおしりを叩く効果は薄いと思うんですね。

ということで、3月31日の今日、鬼母声を荒げてお尻たたきをいたしました。
だって、現実にエントリーをもう締めきってしまう企業も結構出てきているんですもの。
これ以上のんびりしていたらどんどん首が閉まっていく。
エントリーを受け付けている間に、とにかく申し込みだけ済ませておいて、後でゆっくり精査していかないとって
たぶん、高校以来だと思うんですけどね、結構怒鳴りました。
そうでもしないと、またまたゴロゴロダラダラペースに入り込みそうだったので。

3時間ほど用事で家を空けて、戻ってきたらさすがにそこそこスケヂュール埋めてました^^
数うちゃ当たる。っていうのもおかしいけど、とにかく動かないと何も起こらないから。埋めただけで良し。

今の就活って、数回のグループワークや面接と、適性検査を組み合わせたスタイル。
何度も経験して練習ができている人の方が、やっぱり自分の力を出しやすいと思うんですよね。
そういう意味でも、とにかく動いたほうがいいはず。

妹ちゃん、特に優秀なわけではないけど、大概のことはできるし、コミュ力も特に低いというほどではないから、
動き出してしまえばそのうちどこかには引っかかるだろうと踏んでいるんですけど、さてどうなりますことやら。


それにしても、今はやはりITとかコンサルティング、人材派遣といった分野のお仕事が多いんですね。
そして、就活サイトもたくさん存在している。
企業をリストにして紹介してくれるサイトだけではなく、履歴書的なものを載せておけば企業側からスカウトが届く「逆求人」サイト。
そして就職相談に乗ってくれて、希望に合った企業を紹介し、面接やエントリーシートの書き方の助言までしてくれるというナビゲーション系のものまで存在してます。
こういうものを、うまく使いこなせるっていうことも、結果としてその学生さんのもつスキルっていうことになるんだろうなって思いました。


そして、日付変わって、新年度。
ひそかに心配していたんですが、のんびり娘は4月も継続して働くようです。




戦い終了!

2014-03-01 18:13:54 | 家族のこと(主に妹ちゃん)
のんびり娘の再テストが先日終わりました。
今回は、あまり難しい問題ではなかったので、
しっかり家で何度も練習していれば大丈夫。
そこそこ安心して見守っていたのですが、思わぬ伏兵
スマホゲームに、のんびり娘がつかまってました。

本人も、「今回はそれほど大変じゃない」
というのがわかったんでしょうね。油断が出て、
前々日、前日と、鬼母が仕事なのを良いことにゲーム三昧していて
なかなか取り組みません。

1教科落とせば留年。
それなのに、崖っぷち感がないわけで・・・鬼母発動です。

スマホ、2日間取り上げました。


なんかね、小学生か中学生相手みたいでしょ。
成人式も近いという「大人の女性」に対して親がすることじゃぁないけど、
頭の中、半分は反抗期の中学生か小学校高学年みたいなのだもの。

これが難しさかなっておもうことがあります。
小さい子なら、こちらの誘導についてくる。
思春期の反抗なら、そのうちに自分の非がわかり、
対策を考えるようになって行く。

のんびり娘はね、まだ中途半端なんだ。

大人の顔をしているけど、客観的な判断は小学生に近い。
でも、心は大人ア近いを求めるから、イライラする。

こちらも、大人扱いをしたい。
でも、本人に「気づき」が生まれない状況の中で、
ただの「言葉による説得」って、あまり意味がないんだな。

取り上げるという「力づく」がよいとは思わない。
だけど、今の私たち親子にあうやり取りの方法は
なかなか見つからない。


特にね、「時間」の概念がめちゃ弱いから難しいんだよね・・。


さて一方の妹ちゃんも、
今日で定期テストが終わりました。

全教科、授業中に何やってるのだ???
という状態で、苦戦しました。

得意だった理科も、そろそろ貯金を食いつぶしたらしくて、
「わからない」をいっぱいためてた。
ここでつぶしておかないとね、これからの授業も楽しくなくなっちゃう。

何か一つぐらい、自信を持って友達に接することができるようになれば、
彼女の「思春期反抗的態度」もだいぶ緩和されると思うのよね。


ということで、今年度の闘いはこれでたぶん終了。
来年度に向けて、密かな準備が始まるまで、鬼母モードも
少しばかりゆるめますわ。

あぁ大変!!

2013-12-08 15:38:57 | 家族のこと(主に妹ちゃん)
テスト前2日ですが、ぜんぜん終わらないです、妹ちゃん。

サポートしようにも、教科書やノート持ち替えるのが昨日の土曜日だもん。
それも、放っておいたら置いてくるから、鬼母脅しかけたうえで、
学校まで迎えに出ましたわ。

かほど左様に、信用ならぬ妹ちゃんなのです。

英語は、先生から「全部暗記!」と言われているのに、
試験範囲全部、手をつけた様子なし。
先生がやっておきなさいと印をつけてくれた問題集も
まだ手つかずのところがあちこち。

もうさぁ、うぎゃー!!だわよ。


英語だけならお尻叩くだけで何とかなるかもしれないけど、この後、難関の数学を教えなきゃならん。

数学も、昨日は補習組に入れられて、2時間ほど学校で勉強してきたのだけど、
非常に範囲の広いテストの中の、たった一部門だけしかやってないからね。
展開と因数分解は、8割方行けるようになったけど、
関数や確率、図形の方は手つかずだし、殆どわかっていないところも
あるのを鬼母は知っている・・・・汗。

数学だけでも、形にするのに5時間はかかるぞ。

更に、覚える部分の多い
(なのに、つい先日ノートを写しただけの)
社会が待っている。
はぁふぅ・・・。

お尻叩くにしたって、これほどの量をどうするんじゃ、妹ちゃんよ。



理科と国語は、2日目だし、古典だけ対策プリント作れば
総悲惨なことにならないと踏んでいるのだけど、
初日の3科目は終わりが見えんよ。



のんびり娘はというと、今年のヤマは越えたので
珍しく読書にいそしんでいるようす。
「真夜中の図書館」
だって。鬼母、読んだことないけど面白いのかな?


読むことは書くことや話すことにつながるから、
手伝いしろって言わずに、放っておこう。
というか、構う暇ないもんね。


こりゃ、夕飯も鍋系かな。



お次は妹ちゃんよ。

2013-12-04 17:03:51 | 家族のこと(主に妹ちゃん)
さてさて、テスト前1週間を切ったのに、
ノートが揃わない妹ちゃん。
今回も、直前になってお友達から借りたノートを
大量に写し始めています。

懲りないわぁ・・・。

授業中、何をしてるの?

と聞けば、

書いてはいるけど、なくなっちゃうの。

とのたもう。


ものの管理がいい加減な妹ちゃん、
ロッカーに突っ込み放しで、ノートが出せないと、
その辺にある紙何でもノート代わりにして書き始める。

で、それをまたごしゃごしゃに突っ込むから、
結局、わからなくなってノートなしになる。
あほか!!


数学の先生は、結局
「やってきてくださいね」
と優しくおっしゃるだけで、宿題の徴収とか
丸つけとかはしないらしく、
怠け者の妹ちゃんには効果なし。

先日、保護者会で担任の先生に聞かれたので
その事を話したら、妹ちゃんに関しては、
「数学のプリントは、一度私に出しなさい!」
としてくれたらしい。ありがたや。
それでもたぶんさぼるけど・・・。


ところで、数学の先生だけど、何もやってないわけじゃないのよ。
何人かの生徒を残して補習を始められた。
試験前なので、その補習には希望者がどんどん参加しているらしい。

対策プリントもらって、勝手に解ける子は解いて。
解けない子は、先生に教わって。
時間のない子は、プリントだけもらってきて。
どうやらそんな風になったらしい。

妹ちゃんが言っていた。

「(すごく出来なかった)Yちゃんが、『数学面白い』って言い始めたから、
モンペのママもよかったかもね。」

そういうところ、この学校の良さだと思う。


100点満点の解決法じゃないかもしれない。
でも、何もやらずに知らんふりを決め込むんじゃない。
何かやろうとしてくれる。


もっとも、プリントだけ持ってきて山の用に溜めている妹ちゃんには
あんまり効果ないけど・・・(ブツブツ)。


結局、妹ちゃんは家でしごくしかないという結論でした。
土日も忙しくなりそうです。



入院続く

2013-11-18 07:56:05 | 家族のこと(主に妹ちゃん)
実家の母の入院が長引いています。

悪い意味ではなく・・

かかっている病院に、いい機械がはいるので、
この機会に、胆嚢に溜まっている胆石を全て掻きだしてしまいましょう。
という提案があり、年に2,3度の入院騒動にめげた母も
それを承諾したため伸びているのです。

胆石というのは、体質で出来やすいとかがあるので、
とってもまた出来る可能性は高いのですが、
ある程度の期間は稼げるだろうということで
全部掻きだしてもらうことにしました。

これまでは、石が狭い管の部分に挟まって詰まらせないように
肝臓までパイプを差し込むという処置をしていたのですね。
これが、きっちり3,4ヶ月でとれて、詰まらせちゃうのですね。

パイプの交換だと、入院時に即処置が終わり、
体調回復期間を含めても1週間以内で退院と、負担は少ないので、
「外れて、詰まったら取り換え」という方法にしていたのですが、
これが、きっちり3,4ヶ月でとれて、
詰まらせちゃうのです。母の場合。


石は、出来る人はまた出来るので、
全部さらっても、完治というわけではないことから、
処置にかかる負担とのバランスでどういう治療を
選択するかということだったのですが、
今回、機械(内視鏡による処置になるので、その機械です)が
良くなって、患者の体への負担を心配する必要が殆どなくなったということで
こういう選択になりました。

ありがたいことですが、入院期間が延びて気になるのは父。
元気でしゃっきりしていて、大概の事は一人でこなしますが、
食事はね。
作れないわけではないですけど、自分のためだけとなると
面倒になるでしょ。
30年近く肝臓の病気を抱えてますから、
栄養落とすのが困るのですね。

そこで、地元の自治体に相談して、
配食サービスをしてもらうことにしたり、
畑にゴロゴロしているキャベツだのサツマイモだのを
まとめて調理して冷凍したりと、
そのようなことをするために、実家に行ったりしていました。


お陰さまで、先日無事に処理が終わり、
今週末には母も退院の運びとなりそうです。

と、いうことで、今週はのんびり娘の再テストが2つ。
鬼母モード全開で行きますわ。







妹ちゃんの成績覚書

2013-10-01 00:28:15 | 家族のこと(主に妹ちゃん)
今回の期末は、全体的に難易度が低かったので
そこそこ点数はとれてました。
でも、なぜか今回国語が悪かったのね。
国語はそう下がらないと思っていたのだけど、「読解」で落としてる・・。
たぶん、彼女のミスポイントが何かあるのでしょう。

「反省」というものをしない妹ちゃんなので、ミスポイントを
ちゃんと見つけて指摘してあげないと、ずっと同じようなミスが続くから、
どこかで解明してあげなきゃね。

そして、懸案の数学。
やっぱり「中途半端」に出来ちゃった・・。
クラス替え、駄目なままなんだろうなぁ。

それでも、点数が割合良かったことで、なんだかモチベーションが上がった妹ちゃん(単純!)。
これまで、自分からは手をつけようとしなかった数学の問題集をちまちまやるようになってきたのは
良い効果だわ。これが続けばいいんだけどね。

後通知表の方でびっくりしたのは家庭科。
今期は技術分野のパソコンだったから、家では何も見てないのだけど、
貰った通信簿5点。10点満点の5点。
余程練習しなかったか、提出物を期限までに仕上げてないかだわね、こりゃ。

来季は被服だけど、挽回可能かしら。進行具合をちょくちょくチェックしないと、
こちらも「提出期限切れ」か何かで、ひどい点数もらいそう。心配だわ。


妹ちゃんと先生。

2013-05-14 23:51:08 | 家族のこと(主に妹ちゃん)
今年度担任の先生が変わった妹ちゃん。
バリバリ、体育会系の体も声も大きな女性の先生。

妹ちゃんいわく・・・

「まるっきり逆!私と違いすぎる!!」

のだそう。

家で、ゴロゴロダラダラしているのが「標準仕様」の妹ちゃん。
バリバリにしごかれるこの先生の「体育」の授業はあまりにも大変らしい。

「バレエの筋肉痛はすぐに収まるけど、
体育をやった後の筋肉痛は、1日置いて出てきて、いつまでも痛い!!」
のだとさ。

まっ、私も体育苦手だったからわからんでもない。

そして、生活指導。
昨年度の若い男性の先生の時には、いい加減にしておけたあれやこれやが
ビシバシっと指導の対象になるらしい。

「まぁいいや」「別にどっちでもいいじゃん。」
が口癖の妹ちゃん、かなり追いつめられるらしい・・。


鬼母的には、緩くたるみっぱなしの妹ちゃんの学生生活に、
ピシッとした「規律」が入るのは悪い事じゃないって思ってる。
いや、これまで、学校での行動の面でも鬼母が「喝!」入れざるを得なかったところを
先生が入れてくれるようになったのだから、ある意味「歓迎」ではあるのよ。
担任の先生に出すものは、ひらがなや絵文字じゃなくて、漢字を使って
丁寧に書くようになったもんね(笑)。


たださ、根が妹ちゃんタイプの鬼母だから、
少々同情はしてもいるのだ。


例えば脳みその使い方。

妹ちゃんには「コツコツ」は似合わない。
これは、できる人にはどういってもわからないことだろうけど、
できないのだよ。本当に。

短期決戦なら頑張れる。でも毎日毎日コツコツと同じことを
長期間継続していく事は出来ないし、
ある程度まとまった内容を一気に入れないと、
効率よく脳が動き出さないんだ。
逆に、短期集中で大量に知識を突っ込むと、
全体を捉えて、自分で脳内を整理していく感じなの。

片付けなどの生活面もおんなじ。
たまったところで一気にやれば、整理整頓もかなり手早く、
結構しっかりできるんだけどね、
毎日同じ所を同じように丁寧に片付けるっていうのはできないんだなぁ・・。
好きじゃないとか、そういうレベルでなく、
彼女の脳みその癖のようなものだと思う。
(実は、私も似たような特性なのだわ)


これを、指導でなんとか動かそうと考えていらっしゃる様子の見える
担任の先生。
締めすぎると、逆に爆発する恐れもある妹ちゃんなので、
そこそこ気をつけながら見ていこうかなって思ってます。