二人の娘を育てていて、ふと思う。
この子たちは兄弟がそれぞれ一人ずつしかいない。
だから・・・。と。
このところ、食事中等、つまらないことで喧嘩を始める。
しかも、長い!うっとうしい!!
口達者の妹ちゃんは、時々、
「それをいっちゃーおしめーよ。」的な
人を小馬鹿にした捨て台詞も口にする。
その都度、鬼母の
「あなたね、二人だけの世界なら、そうやって
強く出たり、バカにしたりして勝ったつもりになれるかもしれないけど、
傍から見ている人にはどう映る?
人を小馬鹿にした態度をとるあなたの方が、低くみられることじゃないの?
自分が傍観者の立場ならどう思うか考えてみなさい。」
という、指導が入る。
そして、いつまでも引きずってしゃべり続けるのんびり娘には、
「いい加減、時間のことを考えなさい!」
の激も飛ぶ。
これが、ほぼ毎日・・・。
もしも、ここにあと一人か二人、彼女たちの兄弟姉妹がいたとしたら・・・。
彼女たちがもめてる間に、喧嘩のもとになった食べ物(或いはチャンネル権等)を
漁夫の利とばかりにかっさらってしまうだろう。
となると、悠長に喧嘩なんてしていられない。
鬼母が「想像しなさい!」なんて言わなくても、
覚めた視線で見つめられたり、そばにいても無視されたりしていれば
嫌でも「第三者の目」を意識して行動するようになるだろう。
今日の、お食事中恒例もめごとの原因は、
鼻血を出した妹ちゃんが、やたらとテッシュを使うことを、
(確かに、すごかったです。山盛りにしてました)
堅実なのんびり娘がとがめたこと。
これだって、「ティッシュ」なんていうものが
常に身近に置いてある「今の時代」だからやることで、
なければ、使わずに済ます工夫をするだろうし、
少なければ、大事に使わざるを得ないだろうし、
自分の脳みそで「なんとかしよう」って考えだすわけでしょ。
それをしなくてすんでいる「恵まれた時代」というのは、
脳みそを使わなくて済んでしまう「恵まれない時代」でもあるのだなぁ・・・
もう一人か二人、産んでおけばよかったかなぁ(そしたら、家計はさらに苦しくなるので、
ティッシュなんて子供たちにむやみに使わせないもんね)、そしたら、こんなに教えることが多くなることはなかったかなぁ・・などと、ふと思ってしまう鬼母なのであります。
と、ここまで書いてみて、
他のうちでは恵まれている中でもきちんとしたお子さんが育っているかもしれないと
思い至り・・・やっぱり親のしつけ(或いは生活習慣や態度)の問題ですかね(笑)。
この子たちは兄弟がそれぞれ一人ずつしかいない。
だから・・・。と。
このところ、食事中等、つまらないことで喧嘩を始める。
しかも、長い!うっとうしい!!
口達者の妹ちゃんは、時々、
「それをいっちゃーおしめーよ。」的な
人を小馬鹿にした捨て台詞も口にする。
その都度、鬼母の
「あなたね、二人だけの世界なら、そうやって
強く出たり、バカにしたりして勝ったつもりになれるかもしれないけど、
傍から見ている人にはどう映る?
人を小馬鹿にした態度をとるあなたの方が、低くみられることじゃないの?
自分が傍観者の立場ならどう思うか考えてみなさい。」
という、指導が入る。
そして、いつまでも引きずってしゃべり続けるのんびり娘には、
「いい加減、時間のことを考えなさい!」
の激も飛ぶ。
これが、ほぼ毎日・・・。
もしも、ここにあと一人か二人、彼女たちの兄弟姉妹がいたとしたら・・・。
彼女たちがもめてる間に、喧嘩のもとになった食べ物(或いはチャンネル権等)を
漁夫の利とばかりにかっさらってしまうだろう。
となると、悠長に喧嘩なんてしていられない。
鬼母が「想像しなさい!」なんて言わなくても、
覚めた視線で見つめられたり、そばにいても無視されたりしていれば
嫌でも「第三者の目」を意識して行動するようになるだろう。
今日の、お食事中恒例もめごとの原因は、
鼻血を出した妹ちゃんが、やたらとテッシュを使うことを、
(確かに、すごかったです。山盛りにしてました)
堅実なのんびり娘がとがめたこと。
これだって、「ティッシュ」なんていうものが
常に身近に置いてある「今の時代」だからやることで、
なければ、使わずに済ます工夫をするだろうし、
少なければ、大事に使わざるを得ないだろうし、
自分の脳みそで「なんとかしよう」って考えだすわけでしょ。
それをしなくてすんでいる「恵まれた時代」というのは、
脳みそを使わなくて済んでしまう「恵まれない時代」でもあるのだなぁ・・・
もう一人か二人、産んでおけばよかったかなぁ(そしたら、家計はさらに苦しくなるので、
ティッシュなんて子供たちにむやみに使わせないもんね)、そしたら、こんなに教えることが多くなることはなかったかなぁ・・などと、ふと思ってしまう鬼母なのであります。
と、ここまで書いてみて、
他のうちでは恵まれている中でもきちんとしたお子さんが育っているかもしれないと
思い至り・・・やっぱり親のしつけ(或いは生活習慣や態度)の問題ですかね(笑)。