昨日はビニール傘の話をしたが、
今日はリュックサックのこと。
もともとリュック嫌い。
後ろに背負って必要なものを取り出しにくいし、
いろいろなグッズを詰め込んでしまうと、
どこに何があるのか分からない。
(ショルダーバッグだと一瞬にして識別できる)
そんな理由でリュックを使用しなかった。
なのに……、
気がついたら7個も持っていた!
あんなに嫌いだったのに、一度使ってみたら、
重い荷物を持つときに重宝だと気づいてからだ。
現実は、
もちろん1個からはじまったのだが
より使いやすいもの、使いやすいもの……と
求めているうちに、いつしか増えていった感じ
である。
7個あっても、それぞれ用途が違う。
ヨーグルトやパン、キャベツなどの野菜といった
食材を買うときに使う、いわゆる買い出し用。
(いちばん大きくて、主に土日に使用)
読書会用
(本や資料を運ぶ)
図書館用
(本数冊は必至。素材もしっかりしている)
小さい買物用
(比較的コンパクトだが、食パンくらい入るもの)
整体、病院用
(紙とボールペン常に入っている。
週刊新潮を読んでメモするため)
散歩用
(雨が降りそうなとき傘を入れる)
ちょっとしたお出かけ用
(最もおしゃれで、そこそこ大きくなくてはならない)
計7個。
要するに用途によって入れるものも違ってくるので、
(診察券だったり、図書館カードだったり、
お財布の大きさもそれぞれ異なる)
毎回出し入れするのが面倒なのだ。
これじゃ、しばらく断捨離は無理だわねえ。
※ 部屋のあちこちに散乱している7つのリュックを
集合させた写真