横浜に行ったのはみなとみらいホールで友人の
コンサートがあったからです。
あんまり昔のことで笑ってしまうのですが、学生
時代にちょっと合唱団に入っていたことがあります。
その時に並んで歌っていたのが友人のNさんで、
パートはアルト。
そのNさんが結婚して子供が生まれてからも地元に
コーラスグループを作ったりして、ずっとずっと
歌から離れることはありませんでした。(40年以上も)
ここ数年は単身赴任からもどってこられたご主人とも
ども、T会社のフィルハーモニー合唱団のメンバーと
して毎年発表会で舞台に立たれるのです。
聴衆の一人である私の感想は、
「継続は力なり」ということ。
その証拠に、なんとNさんのパートは現在ソプラノなの
です。
仕事も趣味も何度も挫折してやめてばっかりいる私は
本当に彼女の辛抱強さには感服いたします。
100人を超える合唱団なので、中でもドヴォルザーク
作曲の「ミサ ニ長調」というのが最も素晴らしかった。
(叙情歌はもう一緒に口ずさんでいましたよ)
コーラスの楽しさはやった人にしか分からないのでは?
さらにいえば、聴くより歌ったほうがずっと楽しいに
決まっています、ハイ。