11／1出走予定

今日は久々に京都競馬場に行ってきました。明日の開催を終えるとしばらく改装工事に入り、2023年3月のオープンまでは競馬開催はありません。入場制限があるため、競馬場に人はほぼおらず、プライベート開催とも呼べるような人数。観戦者より、スタッフと警備員の方が多いのではないかと思われました。しばらく開催もないので見納めに、これまでにも何度も行った競馬場ですが、初めて行った時のことやいろいろな思い出思い出しながら、楽しんで来れてよかったです。

次に開催される時にはコロナの言葉も忘れているような時代が来てるといいんですけどね。

そして、明日は京都開催最後ですが、その最後の新馬戦で40口馬のデビューです。

●パレドジュスティス 2歳新馬戦　京都芝1400m

　脱北から入厩、ゲート試験までは順調で夏前には終えていましたが、その後のトレセン内での調教がいまいちで夏の間はまた北海道に戻って調整してきました。夏の終わりにトレセンに戻ってきて1ヶ月超。調教の時計は十分なものではありませんが、ある程度仕上がったところでデビュー戦を迎えます。

　POG本にも載っており、素質は確かだと思うのですが、調教師のコメントから弱気にならざるを得ません。本質的に使って良くなるタイプという師のコメントを間に受けて、とりあえずデビュー戦は無事にゴールしてくれればと思います。もちろん、良い意味で期待を裏切ってくれることは問題ありませんが。

10/24出走予定

細く長く続けてきたスピアザゴールドが先週の更新で怪我が判明、急遽引退が決まりました。身体がパンとせず続けて使えませんでしたが、感動のスーパー未勝利の勝利、昨年の久々の勝ち上がりなどここまでよく頑張ってくれました。

そして、この馬の引退でキャロット出資馬の最高齢は障害挑戦中のレースにバイオレントブロー、未だ未勝利の身で格上挑戦で勝ち上がりを目指すアイスジェイドと続きますが、その下はすべて2歳馬。ここ数年は勝ち上がり馬がいないため、このような状況ですが、今年の2歳馬は勝ち上がりはしてくれそうな感じです。デビューした三頭がここまで2、3着とあと一歩で勝ち上がれていませんが、今後若い世代に期待したいです。

今週はロードの一頭が出走です。

●ヴィースバーデン　3歳以下1勝クラス　京都芝1800m

　昨年の新馬戦以来調子を落とし、夏に間は北海道でゆっくりし、立て直した前走の結果が案外なものでした。今回も調教の出来が良くなく、厩舎のコメントも今ひとつなものです。

　精神的なものから来ると思われ、明日のレースで一挙に良化、という期待もなかなかしづらいですが、復調のきっかけをつかめるようなレースをしてくれればと思います。

10/17、18 出走予定

今日の園田競馬場開催で、中央へ再登録を目指し、パリスデージーが出走しましたが、スタート後の振りもあり、2着と最短での中央復帰はなりませんでした。

先週はバーデンヴァイラーは3着でしたが、新潟メインの準オープンクラスでロードアクアが人気薄の中、またそれほど期待していなかった中見事勝利、同期のロードグラディオに次いでオープンクラスへ昇級しました。

その勢いでパリスデージーもなんとか、と思いましたが、なかなかうまくはいかないもんですね。

今週もぜひ勝って欲しい二頭の出走です。

●バイオレントブロー　10/17障害未勝利　新潟

　今回が障害2戦目になります。初戦は飛越が危なっかしい場面も多々見られましたが、最後は追い込んでの4着。慣れが見込めれば、もっとやれるというところを見せてくれました。

新潟は愛馬ダローネガが最終障害で故障した舞台であり、不安が先に立ちますが、まずは無事にゴールして欲しいです。

●フルヴォート　10/18 2歳未勝利　ダート1400m

 初戦は人気になりましたが、勝った馬にレコード駆けされ、3着でした。今回は距離を短縮し、血統的にも向くと思います。

　鞍上もリーディング二位の川田騎手になり、期待はされていますから、ここは勝ち上がって欲しいと思います。

10/11出走予定

東京、京都開催に戻り、秋のシーズン真っ最中という感じになってきました。

競馬場への入場は狭き門で叶わなさそうですが、テレビで競馬場を楽しみたいです。

先週は三頭出走して、一番期待していなかった人気薄のロードシュトロームが優勝。一頭でも勝てるのは嬉しいですが、他の二頭の方が勝てる可能性が高いと思っていたので、あわよくば3勝できたのにと欲深く思ってしまいます。まあ、バイオレントブロー、フルヴォート二頭も次に期待は持てるレースではありましたし、今回は満足しないといけないかもしれません。

今週はなんと日曜日に4頭が出走です。出資馬の中でも高いクラスにいる馬ばかりなので、特別戦が3つに新馬戦と期待したいところです。

●バーデンヴァイラー　2歳新馬戦　京都芝1800m

　昨年のキャロット最優先馬で行った馬で、母ヴィートマルシェ父ドゥラメンテとキョウエイマーチの孫にあたる血統です。叔父のトライアンフマーチには皐月賞で40万馬券を取らせてもらったことがある愛着ある血統で、キャロットでもお馴染みですが、意外とこの血統は初めての出資になります。POGではそれほど話題になりませんでしたが、厩舎コメントでは、マイルくらいまでなら行けそうとのこと。クラシックを意識して出資したので、やや残念ではありました。

　しかし、今回の出走は京都の芝1800m戦とクラシックを強く意識できるようなレース選択。その訳がいまいちわかりませんが、入厩後の最初の坂路が抜群の時計をマーク。その後のCWコースでの追い切りはいまいちですが、切れる脚はなく長くいい脚を使えるとの師の評価。ここにこのレース選択の理由がありそうです。

　こうなるとあまり期待は持てないですが、現在は1番人気。台風による雨で馬場も荒れていると思うので、この条件を利して良い意味で期待を裏切ってほしいです。

●ロードグラディオ　グリーンチャンネルカップ　東京ダート1400m

　札幌のレースを使った後は少し長めに放牧して調整し、2月に準オープンを勝ち上がったのと同じ舞台を選んで出走してきました。

　あまり切れる脚はないので、バレンタインSでしたような前目につけるレースをして粘り込んだほしいです。

●ロードアクア　北陸S 新潟芝1200m

　二週前に除外になり、ここが昇級初戦のレースになりました。ハンデ戦で55kgとそれなりに高斤量を背負わされた上に、騎手がなぜか田中健に戻ったのがやや難ですが、このクラスでもめどがつくようなレースをしてほしいと思います。

●スピアザゴールド　菅名岳S 新潟ダート1800m

　今年に入って本当に充実期に入ったこの馬、連戦で得意の中山以外のレースをチョイスです。それほど期待をみってはいけないのだと思いますが、一定の期待を持って応援したいと思います。本命は年末年始の中山開催になると思いますが、年齢も年齢だけに、悪いレースを続けてしまうと引退もちらついてくると思います。　

　とりあえず、あまり負担にかからないレースをしてほしいと思います。

10/3、4出走予定

来週の京都開催から、指定席入場が可能になりました。ただ、以前は通常の土曜でも2万人くらい入場者があったのが、今回は指定席に500人程度のみ。抽選に当たる気がしないですが、この開催をもって京都競馬場がリニューアルされるので、その前に一度は行きたいです。

今週は3頭の出走です。

●フルヴォート　新馬戦　中京ダート1800m

  ここまでの調教ではすこぶる順調に来ました。坂路調教よし、CWも良しと言うことありません。

　キャロットの馬での新馬勝ちはしばらくありません、というか、勝ち上がりが残念ありませんので、ここらで驚くような勝ちっぷりを見せて欲しいです。

　リーチコンセンサスの子はここまで良い結果が出ていませんが、父がヘニーヒューズに変わったこの馬で大レースにまで進まられると嬉しいです。

●バイオレントブロー　障害未勝利戦　中京3000m

  夏に札幌を使いましたが、大敗したため、気分転換に障害を飛ばすと悪くない飛越とのことで、障害戦に転向することになりました。

　個人的には平地でもまだまだやれるものと思っていましたが、一度チャレンジするのも悪くないかも。

　過去の出資馬では同じ佐々木厩舎のダローネガが障害戦を勝ち上がり、これからというところで骨折、予後不良のため安楽死という悲しい結末でした。その時の悲しい思い出から、障害挑戦への不安と志半ばに終わった無念を代わりに晴らして欲しい思いが入り混じりますし、この後もし勝ち上がったとしても、この交錯した思いは常に付き纏いますが、まずは無事にレースを終えて欲しいです。

●ロードシュトローム　2歳未勝利　中京ダート1800m

  出資馬がダート1800mに集結してきていますが、この馬も芝の新馬戦の大敗を受けて、ダート転向してきました。新馬戦は走る気がなかったようなレースで、道中でずるずる後退していく形でしたので、今回はスタート後からガシガシ追って先行する戦法を取るのではないかと思います。

　変わり一変するのは厳しいかもしれませんが、調教ではそれなりにやれているようなので、そこに期待したいです。