社台／サンデー2016、一次募集申し込み

第一希望 134：シュペトレーゼの15（メス）
父エイシンフラッシュ
母シュペトレーゼ（ディープインパクト）



2015年1月24日生まれ
体高149.0 胸囲167.5 管囲19.2 体重378
美浦 尾形和幸厩舎
ノーザンファーム生産、ノーザンファーム繋養
育成先 ノーザンファーム



昨年に引き続き、不惑の一頭指名。
注)40歳ではありませんw

カタログ・DVDでも気になっていましたが、実馬を見て一目惚れ。今年はサンデー関西の牡馬に行きたかったのですが、結局今年も牝馬になってしまいました（笑）
社台関東も迷った馬が…
11アオゾラペダル・12ウミラージ・14シーエスシルク、
16エヴィータアルゼンティーナあたりは最後まで検討をしていました。
あとは当初狙っていた181クラックシード・189タッチミーベイブと最後に飛び込んできた119ウィキッドリーパーフェクト。価格に拘らずこの辺との比較でした。
あとは「○○のきょうだい」は買わない！と言っていた
もののG-40シナノネージュの15(ロードカナロア)は良かった！角居勝彦厩舎ですが、牧場の方いわく期待しているからこその厩舎変更とのこと。ブランネージュにも
似ているので姉が成し遂げられなかった重賞制覇や、姉が試さなかったダートもいいな、と思いましたが…(芝向きですけどね)。

しかし何故134シュペトレーゼのところに朝一から行ったのかわかりませんが、とにかく引き寄せられるように出会い、求めていた馬体と雰囲気がそこにありました。
これが忘れられず、初志貫徹での一頭指名となりました。
中間発表でも第二希望が多く、おそらく第一ならほぼ間違いない。社台の投票は一応締め切ってますが今日までは用紙の持ち込みで対応してくれるので、このブログ見て20人とか申し込まなければ大丈夫です（笑）
＊行かないで下さいw

本馬を一言で表すと「とにかく柔らかい」。
ゴムまりのような筋肉ながら、蹄が大きく足元が丈夫。
スタッフさんはたまたまお産から立ち会った女性の方でしたが「周回なんかで旋回させる瞬間に柔らかさを感じます。足元に心配がないし、スピードのあるタイプ。切れる脚がありそうなので逆に距離はやってみないとどこまで持つかわかりません。でもエイシンフラッシュらしさが随所に出ていて、凄く期待しています！」。

お母さんのシュペトレーゼは期待されディープを付けたものの、トモが弱く6戦未勝利で引退。キャロットだったので出資している方も多かったと思われます。
きょうだいがイモータル含め全て勝ち上がっていてシュペトレーゼだけが未勝利。2013/7/23に抹消され引退、約半年の空胎期間を経て2月にエイシンフラッシュと種付けされて昨年1月に本馬が誕生しました。
今回母になり本馬が初仔。新種牡馬に初仔という組み合わせはリスキーですが、おそらく5年以内にメインストームになるBMSディープインパクトを先取りした形です。
SURUMUの4×4というインブリードですが、SURUMUはジャパンカップ4着(1993年)のプラティニの父。
エイシンフラッシュ・ディープインパクトも含め府中の直線で弾ける姿が目に浮かびます。

今年は最初の考え方編で
・新種牡馬
・芝の中距離
・騎手との関係性が良い厩舎
をキーワードに

・血統
・馬体
・価格
で考えたいとあげました。

その意味でも新種牡馬×初仔、芝の中距離で内田騎手と相性の良い新興厩舎。尾形調教師は久保田調教師の弟子。
久保田厩舎のシュペトレーゼをおそらく担当していたのかな？この血統を知っている可能性もあるし、石川騎手など若手も積極的に使っていますが、吉田豊騎手との相性も○。
戸崎・蛯名騎手とはいきませんが、期待してもらえればトップクラスの騎手の可能性もあるでしょう。

馬体も○。
今現在はトモがまだ緩くプニプニしていますが、仕上げてパンとしてきたらバネのある後脚から繰り出される破壊的末脚が…なんて妄想でしょうか⁉︎

友人と相馬の凄いお知り合いにもたまたま見てもらえて「これなら緩くはない」と言って頂けましたし、何より自分の目を信じます。

母系にはドイツダービー・BCターフを勝ち、あのウィジャボードをコロネーションCで破ったシロッコもいる良血。ドイツ系の適性がどこまで、ですが可能性にかけてみたくなる本馬が今年の指名となりました。

とはいえまだ抽選に申し込んだだけ。

まずは無事に確定することを祈り、結果を待ちたいと思います。

今年は指名までの期間たくさんの方にブログを見て頂き、
コメントも本当にありがとうございました。

皆様の期待の馬たちが無事に抽選にとおり、素敵な愛馬となることを祈念しております。



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