里山の移ろい

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能登半島を有形無形の文化財に

2024-01-25 10:50:06 | 日記
 24日から翌朝にかけ、5センチ前後の降雪があった。
何時ごろから降り始めたか、はっきりしないが、
いずれにせよ、この程度の降雪で正直、安心した。
それでも、ワイフと二人で、
2時間ほどの時間を要し、雪かきを行うことになった。
もちろん、日頃の運動不足を解消の役に、すこしは役立った。

被災地は、今尚雪どころの騒ぎではないであろう。 
早いもので、能登半島地震発災から1か月になんなんとしている。
被災者の多くは、着の身着のまま行動され、今でも、
下着などそのままで、居られる方もあるのではなかろうか。

ともかく、生き延びるため無我夢中で過ごされたのではなかろうか。
自宅も潰され、場所によっては津波に脅え過ごされたものと思う。
それでも、支援の手が日に日に多くなっていることに安堵している一人である。
水道水も出るようになったところも、ちらほらあり、
そのような被災地では、さぞ、安心されたことであろう。
しかし、4月ごろまで待たなければならないところもあるようだが、
一日も早い、復帰を願わざるを得ない。

国会での討論を見ながら感じたことだが、
能登半島は、単なる半島ではなく、我が国の誇れる名所の一つであると思う。
言葉を換えれば、半島全体が有形無形の「我が国の文化財」でなかろうか。
だとすれば、特別法を制定し、
名実ともに保存対策できるような、対策を講ずる必要ではなかろうか。
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