ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

世の中

2017-10-03 21:15:00 | 日記
以前も書いたと思うけど、私が知っていることや、行っていることは、世の中の数パーセントにも満たない。

世の中のすべての事を知ることも、行うこともできない。

だって毎日新しい情報は入ってくるし、毎年ノーベル賞が与えられている。

寝食は忘れられない。
一日24時間の3分の2は寝たいし、残りの3分の1は好きなことをやっていたい。

でも、できるだけつくるものは極めたい。

その点においては、30点、40点でいいやとは思わない。
120点を目指したい。
何回同じものを作ることになっても。

つくってみないとわからないことは、いっぱいあるので。

行動もそう。
あるところまで行ったら、もうやってみるしかない。
そこではじめて、足りないものがあることに気づく。

仕事という点に関しては、やはり慎重になる。

大量生産を前提として製品開発をするならば、その試作品で手を抜いた時点で、そのものが大量にコピーされるわけで、大後悔するから。

しっかり安全率をかけて設計するのだけど、
「安全率?ナニソレ?」
という職場にはいられない。

「これ(40点)ぐらいでいいんだよ」
というなれ合いは決別するし、軽蔑する。

その意味では、仕事は極めたい。

世の大勢が30点レベルだとしても。

それでも私は世の数パーセントも知らない。

そう考えると、五十歩百歩だし、大したことない。


ふと、愚衆政治と呼ばれても仕方ないんだろうなとも思う。

シロツグ「工業が人々の生活を豊かにしたんだよ。格差を無くし、生活水準も上がった」

リイクニ「でも、貧困や戦争は起きている。公害だってそう。本当に人々は豊かになったの?」

神のみぞ知るところか?

(「つくる」「もの」はいろいろな漢字が当てはまるので、ひらがなです)
コメント
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