ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

番長皿屋敷

2017-09-13 01:10:00 | 日記
今回題名は深くないです。

工業高校時代、番長というのがいなかった。

ケンカが強くて、ガラの悪いのはいたけど、威張ってはいなかった。

最近思うのは、自分が番長だったのかなと。


何か問題があると、先生に第一に相談される。

柔道部の主将と仲良し。

デザイン科の女子に恋愛相談される。恋愛経験ないのに。余裕もないし。
鈍感で気付かないし。

生徒会役員。会計だけど。

成績はダントツ。
他にやることがなく。

わからない人には、分け隔てなく問題の解き方を教える。

理科部部長。
特殊工作しまくる。

デザイン科をさておき、校内配布物のイラストを書きまくる。

昼休みは職員室で、押収されたマンガを読みふける。

図書委員で自分の好きな本をチョイス。

図書室で自分のキーボードを弾きまくる。
体育館のグランドピアノも弾きまくる。

ポケットコンピュータで、アセンブリ言語を使って、テトリスもどきを作る。


特に悪いことはしていないけど、すべてをそつなくこなしていた。

文句言えなかったんだろうなぁ。誰も。

別に威張る気もないし、リーダーとかめんどくさいので、仕切りはしないけれど、単独でかなり改革した。

レポートの考察を漫画で描いたり。
続編描けと言われたり。

でかい布に勝手に龍を描いて、旗を作ったり。

NCフライスに、遠心プロペラの加工を打ち込んだり。

好きなことしまくっていただけですけど。


特異な私がいたせいで、体力に物言わす番長みたいな番長はいなかった。

最近そう結論している。
ちょっと確認もしてみるけど。
コメント
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