第１２回東京国際スリーデーマーチ第２日

　今日も快晴に恵まれた首都圏。朝起きたら右膝痛も消えていた
ので、東京国際スリーデーマーチ２日目に出かけました。



　今日は、２０ｋｍのケヤキコースに参加しました。やはり参加者
は昨日の４０ｋｍコースに比べると大勢です。


　中に、８５歳の西村さんが並んでいました。背のワッペンそ見ると、
地球一周４万ｋｍを２回、８万ｋｍも歩いておられるようです。


　列の後方から、９時９分にスタートして、小金井公園内を西門に
向かいます。


　昨日の帰路、玉川上水緑道に入り、西に向かいました。ところが、
少し進むとやはり、右膝に痛みを感じるようになりました。

　これはいけないと思い、２０ｋｍはあきらめ、１ｋｍほどで南に分か
れる１０ｋｍコースに進みました。

　１０ｋｍコースのスタートは、１時間遅れの１０時なので、まだこの
コースを歩いている人はわずかです。

　東京学芸大構内に入り、けやきなどの緑豊かな構内を西に進み
ます。


　正門から南に進む構内道路の両側には、ソメイヨシノの古木が
並んでいます。花どきはさぞ、きれいだったことでしょう。


　連雀通りを少し西に進み、昨年夏の全国高校野球を制覇した
早稲田実業高の西側を南に下り、ＪＲ中央線国分寺駅の東側陸
橋下を通過しました。

　折返しルートになり、東に向きを変えて野川の左岸沿いの緑道
を進みます。

　サクラの木の下にあるツツジの植え込みが、見ごろな花を見せて
くれます。

　前原坂下からＪＲ武蔵小金井駅方面に向かい、北にゆるやかに
上がって行きます。

　小金井駅東側の踏切手前に、昨年、小金井公園商店街で設置
した、ウオーキングスタイルのお地蔵さん、「しあわせ地蔵」が迎え
てくれました。

　「三百六十五歩のマーチ」などで知られ、小金井市内にお住まい
の作詞家・星野哲郎さんが名付けたものです。

　台座には、この歌を歌った水前寺清子さん（日本ウオーキング協
会理事）のサインも刻まれていました。


　ＪＲ中央線武蔵小金井駅周辺は、高架複々線の工事中。南側の
複線部分はかなり出来上がっています。


　商店街を北に抜けて少し西に回ると、山王稲穂神社があります。

　昨年夏の甲子園で優勝した早稲田実業ナインも、この神社のお
守りを持っていたとのこと。それに（あるいは斉藤祐樹くん？）あや
かりたいと、８００円のお守りを求めるウオーカーもおられました。

　上水公園グランド横を通過し、１２時前になんとかゴールまで
たどりつくことが出来ました。


　１２時過ぎから中央会場のステージでは、「美しい日本の歩きたく
なるみち５００選イメージ大使」の垣内彩未さんが、ウオーキングの
歌を披露してくれました。


　中央会場近くの緑陰は、連休を楽しむ家族連れなどで賑わって
います。


　明日も痛みが回復し、１０ｋｍでもよいから参加したいものです。