子どもと大人の、文章表現力を高めるために、最適!
□「横須賀・逗子」作文の会
3月例会のお知らせ
年度末、卒業式をはじめたくさんの行事でお忙しい毎日をお過ごしのことと存じます。
先日放送された第33回民教協スペシャル「想画と綴り方」はご覧になりましたか。どんな構成になるか、私はドキドキしながら観ました。密度の濃い内容で、あらためてみなさんとビデオで見ながら感想を交流したいと思いました。
また、NHK放送のドラマ「みかづき」には、豊田正子の『綴方教室』が取り上げられるということで、楽しみにしながら、最終回まで見たのですが、テレビではその部分はカットされていました。とても残念でした。
原作(森絵都作・集英社)には、「綴方教育」の、よさが後半で語られています。是非、ご覧になるとよい本だと思いました。
3月例会も豪華2本立てです。定刻開催で、たくさんのことを学び合いましょう。また、月末には、次年度の準備の会を、3月30日に開きます。
〈提案〉「いっぽ いっぽ 進もう」
…1年生の国語の授業から…
奥村 恵子さん
転勤した先の学校で、支援級を受け持ちました。そこで出会った1年生と、ゆっくり 教科書教材に向き合って授業を進めてその中のいくつかをごしょうかいしようと思います。
〈提案〉「3年生、はじめての作文」
…自分の名前の由来を聞いたときのこと…
黒沢 亮子さん
“先生あのね”も日記も経験がなく、日常の出来事を文に書いたことのない3年生が、初めて作文を書きました。級外の担当で、3時間を使っての取り組みです。
私は、子どもたちの作文を読んで、感動して涙が出ました。みなさんにも是非読んでいただきたいです。
□ 2019年3月6日(水)18:30~20:50
□司会者 今回は、参加された中からお願いします。
□場 所 横須賀市総合福祉会館 5階 第3会議室
□会 費 1回300円(年会費 3,000円)
□連絡先 田中 定幸 ℡・FAX 046-873-4339
□次回例会 3月30日(土) 17:00~19:00 総合福祉会館 デュオよこすか
終了後・懇親会
・『画文集 昭和の記憶』(長瀞小学校画文集刊行委員会)は、定価2,000円(税込です。送料がかかる場合があります。田中まで申し込んでください。
第33回民教協スペシャルで取り上げられた研究会。国分一太郎「教育」と「文学」研究会は、こんな活動をしています。
「作文と教育」2019年2月号より。
テレビ朝日の「想画と綴り方」で取り上げられた『画文集 昭和の記憶』は、クラウドファンティングで、全国のみなさんのお力添えで出版された本です。購読されたい方は、すでにこのブログでも紹介しましたが、下記にご連絡してみてください。あまり在庫はないとのことですが。
『君ひとの子の師であれば』は、復刻版があり、新評論に申し込むとよいでしょう。人を育てる仕事をされている方には、今も、必読ともいえる本です。放送の最後に読まれれ、教育碑にも刻まれている「君ひとの子の師であれば」はこの本のとびらに掲載されている文章です。
2月9日のテレビ朝日で放送された「想画と綴り方」はいかがでしたか。感想がありましたら、是非、お寄せ下さい。
テレビ放送の中で、取り上げられた本をご紹介します。